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8 - 第8話

♥

16

2025年01月17日

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こんにちは渚咲です!

特に話すことないかも……笑

本編へGO


救護室


空「先生いないね」

朱純「ごめん、もう下ろしてくれて大丈夫

重いでしょ」

空「いや全然、むしろ軽いくらい」

朱純「お世辞でもありがと」

空「ベッドあるし、少し横になろっか」

朱純「うん」


ガチャ


志雄「え、空と朱純!?」

朱純「志雄、どしたん」

志雄「さっき遊んでたらコケた」

空、朱純「志雄らしー笑笑」

志雄「もしかしてとは思うけど、朱純また倒れたのか?」

朱純「あ、志雄その話は…」

空「…また?

朱純さっき俺が行った後倒れたのか? 」

朱純「いやー実はねー……

その、そこまで体調悪いわけじゃなかったし

大丈夫かなーって思ったんだけど」

空「……朱純?

無理すんなって言ったよな??」

朱純「…本当にすみません」

空「結果的に何も無かったからいいけどな」

志雄「空ー絆創膏ちょうだい

場所わからん」

空「ん、はい 」

志雄「あ、そーいえば

さっき虎雅が空の事探してたけど大丈夫? 」

朱純「班長って絶対いないといけないんじゃいけなかったっけ

空、班長だよね?」

空「あー、言われてみれば

志雄、お前まだ時間ある? 」

志雄「うん、全然大丈夫」

空「なら朱純のこと頼むわ」

志雄「任された」

空「朱純ちゃんと良くなってから来いよ」

朱純「はーい」


志雄「ほんと、空って朱純のこと大切にしてるよなー」

朱純「そう?空はいつもあんなんでしょ」

志雄「お前が気づいてないだけで、あいつは朱純には人一倍優しいと思う」

朱純「そうかなー」

志雄「まぁ多分空も無自覚だけど」

朱純「空は全人類みんなに優しいんだよ」

志雄「じゃあ、普段の空の俺に対する態度見るか?」

朱純「……遠慮しとくー

あ、志雄ももう大丈夫だから帰っていいよ」

志雄「ほんとか?」

朱純「ほんとほんと

私はもう少し休んでから行くわ」

志雄「ん、分かった」



朱純(はぁ……

またみんなに心配かけちゃった)


ぶわっ


朱純「え……

なんで私泣いてるの?」

空「朱純ー忘れ物…って

どーゆー状況?」

朱純「空…

私も分かんない、気づいたら」

空「朱純はさ、無理しすぎなんだよ

虎雅のことも、真衣さんのことも、 体調のことも…たまには誰かを頼りな?」

朱純「……でも、そしたらみんなに迷惑だし、空たちにまで嫌われたら私…」

空「大丈夫、そんな奴らじゃないって

朱純が1番分かってるでしょ

朱純はいつも頑張ってる、それで良くない?」

朱純「……うんっ

空、ありがと 元気出た」

空「そっか、じゃ戻る?」

朱純「そうだね」


空(……なんか最近朱純のことばっか気にしてる気がするな

友達っていうのもそうだけど他とは違う感覚なんだよなー…もしかして、俺って

朱純のこと好き、なのか? )



今回はここまで!

いやー空の口調が定まらなくて困ってる

次回もお楽しみにー!


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