今回の作品もキスの描写ありますので苦手な方は次回から閲覧してください🙇♀️
最初は何度も何度も角度を変えて、啄むようなキス。先生がすくいあげるようにして、俺の唇を貪った。そして度合いは更に激しさを増していき、呆気なく割り開かれた唇から、先生の舌が口内を犯していくように、行き場のない俺の舌を絡めとる。くちゅくちゅとお互いの唾液が混ざり合って、その水音がさらに鼓膜を刺激する。飲み下しきれずに口許から甘い唾液が溢れ出してくると、反射的にそれを拭おうと口を離そうとするが、後ろ頭に回された手が完全に固定され、全く身動きが取れなくなってしまう。だが息の仕方もわからないため、俺は外から空気を得ようと、無理やりでも口を離す。
🐰 「 んっ、、はぁっ ん、っ せんせ、待って っ 、 」
🐰 「 息っ 、 はぁ、っ できないから っ、 」
🐯 「 っふふ 、お前 、キスの仕方知らないのか ? 」
🐯 「 鼻で呼吸したらいいから 」
🐯 「 っほら、もーいっかい 」
すると再び口腔内を巧みに犯されていって、上顎や、歯列を愛撫し始める。一体こんなにテクニックをどこで学んだんだ、と思いながらも、これらを習得するのに何人もの女性含め男性を虜にしてきたのだと考えると、なぜだが胸が締め付けられるように痛む。しかしその胸の痛みを掻き消すかのように、執拗にも先生の舌に俺の舌が絡み取られる。
🐰 「 んぅ、、せんせ、っ んはぁっ 、 んっ 」
そんな俺の様子を見ながら、そろそろか、と言うように先生が俺のズボンのベルトに手をかけた時だった。廊下から足音が聞こえてきたのは___
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