この作品はいかがでしたか?
257
この作品はいかがでしたか?
257
新しく太中総集編を連載しました!
良ければ見てみてください!
誤字、脱字、口調崩壊などがあるかもしれないです
それでもいいよ!って方はどうぞ!
中也視点__
「…で?何でこんなことになってだ
コスモス「ん〜なんでだろ〜ね〜」
「『なんでだろ〜ね〜』じゃねぇんだよ!
手前縛り忘れたとか云わせねぇからな!?」
コスモス「元から云う気ないから大丈夫だよ〜
其れに、縛りに違反わけじゃないさ」
「はぁ?手前、どういう事だ」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
俺は死んで、手前の生得領域に居る
之で死んでねぇなんて無理があんだろ
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
コスモス「だいじょーぶ!だいじょーぶ!
私は未だ完全に縛りを違反したわけじゃないからね!」
「否死んだだろ
だから俺は此処に意識を縛り付けられてるんだぞ?」
コスモス「ん〜なんて云うのかな
虎杖君の中には宿儺が居るでしょ?」
「そうだな」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
だから虎杖は高専に編入して
死刑の猶予がつけられてんだ
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
コスモス「でも宿儺は虎杖君と縛りを課すよ」
「何でそんなにはっきり云えんだよ」
コスモス「ふふ、宿儺は私の弟分みたいなものだからね
宿儺は私の事を気にして生き返ろうとするさ
彼、意外と姉思いだからね」
「ハッどうだか…
……例え虎杖が生き返ったとして
手前は暫く出さんからな」
コスモス「知ってるニコッ
彼氏さんとイチャイチャしたいもんね〜♪」
「うるせぇ!///」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
つーか何で此奴が知ってんだよ!
俺一度も話したことねぇぞ!?
しかも此奴前世のことなんて知らねぇーだろ!
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
コスモス「前世は荒覇吐から聞いてるよ♪
君が彼氏さんとイチャイチャしてるのはこっそり見てた♪」
「(;´’-’`)ウワァ……」
コスモス「え、引かないで……?」
「………(離」
コスモス「え、離れないで?ねぇ?」
「流石に気持ちわりぃぞ……」
コスモス「うんごめんって
っと、そろそろかな」
「あ?何g」
コスモス「我が愛し子に神のご加護があらんことを」
五条視点__
「僕はさ、性格…悪いんだよね」
伊「知ってます」
「伊地知、後でマジビンタ」
伊「マジビンタ!?」
「教師なんて柄じゃない
そんな僕がなんで高専で教鞭をとっているか
聞いて?」
伊「うっ…なんでですか?」
「夢があるんだ」
伊「夢…ですか」
「そ。悠仁のことでも分かる通り
上層部は呪術界の魔窟
保身馬鹿、世襲馬鹿、高慢馬鹿、ただの馬鹿
腐ったミカンのバーゲンセール
そんなクソ呪術界をリセットする
上の連中を皆殺しにするのは簡単だ
でもそれじゃ、首がすげ替わるだけで
革命は起きない
そんなやり方じゃ、誰もついて来ないしね
だから、僕は教育を選んだんだ
強く聡い仲間を育てることを…
そんなわけで、自分の任務を
生徒に投げることもある!愛のムチ!
みんな優秀だよ
特に3年 秤、2年 乙骨
彼らは僕に並ぶ術師になる」
(悠仁もその1人だった……)
家「ちょっと君たち
もう始めるけど、そこで見てるつもりか?」
五&伊「あっ/あーっ!」
家「うん?あっ」
悠「おわっフルチンじゃん」
中「手前良くフルチンで能天気でいられるな」
悠「え?普通じゃね?」
中「おうじゃぁすぐ横見てみろ」
悠「……」
伊「ごごご…五条さん!!い、い、生き」
「伊地知うるさい」
家「ちょっと残念」
悠「あの〜恥ずかしいんすけど…誰?」
五「悠仁、中也」
中&悠「ん?」
五「おかえり」
中&悠「おう!/おっす! ただいま!」
家「報告、修正しないとね」
「いや、このままでいい」
家「うん?」
「また狙われる前に悠仁と中也…はまぁ大丈夫か
とりあえず悠仁に最低限の力をつける時間が欲しい
硝子、悪いが記録上
2人は死んだままにしてくれ」
家「うん?じゃぁ虎杖と中原
ガッツリ匿う感じ?」
「いや、交流会までには復学させる」
家「なぜ?」
「簡単な理由さ
若人から青春を取り上げるなんて
許されていないんだよ
何人足りともね」
数刻後__
中也視点_
「……おい虎杖」
悠「なんだ〜?」
「死んでん時、宿儺と話したか?」
悠「んぇ?ん〜
なんか話した気はするんだけどさ…
全く覚えてないんだよね」
「そうか。其れなら良い」
悠「?あ、そーいや中原も死んでたんだよな?
中原こそ何してたんだ?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
死んでた時何やってたんだ?
って普通聞かねぇだろ…
いや其れ云ったら俺もか
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「俺か?俺は……
特に何もしてねぇ」
悠「そっか〜
これから俺らは何やるんだろうな」
「手前は呪力の修行だろうな
まだ呪力の操作とかできねぇだろ」
悠「呪力の操作って?」
「あー……俺の場合は体術に呪力を乗せたり
する応用とかだな」
悠「あっ!それなら俺もうできるぜ!」
「ならやってみろ。どうせ出来ねぇから」
悠「いーやできる!あの時コツは掴んだ!」
「んなら此処(手のひら)に打ち込んでみろ」
悠「うっし!怪我しても知らねーぜ!」
(中也の拳を殴る)
悠「あれ?」
「ほらな、できてない」
悠「なんで!?」
「呪力の源は負の感情だ
虎杖の云う『あの時』は怒りや恐怖
に満ち溢れてたんだろ
だから咄嗟の攻撃で呪力を上乗せすることができた」
悠「なるほど!呪力を使う時は
常にブチ切れてなきゃいけねぇのか!
おぉ!確かに伏黒もいつもキレ気味だったかも!」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
確かに伏黒は何時もキレ気味だったが
あれはどう考えても太宰と五条先生の
ストレスのせいだろ
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「否違ぇから
皆僅かな感情の火種から呪力を
捻出する訓練をしてんだ
大きく感情が振れた時
呪力を無駄遣いしないようにもな」
悠「意外と大変なんだな」
「まぁそんな簡単に出来たら
誰でも出来るわけだからな」
↑そう云いながら本人は僅か寸刻でできた
五「おーやってる?」
悠「あ、五条先生!
今な!中原に呪力のこと教えて貰ってたんだ!」
五「へぇ〜中也やるね〜(頭撫」
「ん…ありがとうございます?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
こうやって撫でられると……
交流会迄太宰に会えねぇのが余計寂しく感じるな…
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
五「うんうん!それで、どうだった?」
「全然駄目だな
呪力が1ミリもこもってねぇ」
五「そっかァ〜
まぁ悠仁は術式とか使えないから
そこら辺は良いんだけど…
流石に1ミリも呪力を使えないのは困ったね」
悠「え……俺って呪術使えねぇの!?」
「あ?そりゃそうだろ
術式は基本的に生まれながら身体に
刻まれてるもんだ
だから呪術師の実力は才能がほぼ八割って
感じなんだよ」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
だからより良い術式を生まれ持った者は
生まれてから人生勝ち組見てぇもんなんだよな
そんでもって調子こく莫迦な奴もいるが
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
悠「おぉ〜はぁ〜」
五「大丈夫?」
悠「いや、俺もサンダーとかファイヤーとか
パワーボムとかできると思ってたから…」
五「パワーボムはできるでしょ、大仁田か!」
悠「あぁー駄目だこりゃァ〜」
「出来ねぇことは無視しとけばいいだろ
手前の其の人間離れした体術を伸ばしてけばいい
下手な呪術やそこら辺の呪霊よりも
基礎でゴリ押しされた方が全然怖いぜ?」
五「そうそう!そこで!
訓練方法はいくつかあるけど、悠仁には
かなりしんどいものをやってもらうよ」
悠「ど、どんな?」
五「映画鑑賞」
悠「映画鑑賞?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
謎に映画が沢山置いてあると思えばその為か!
というかあんなに大量の映画何処から持ってきんだ…
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
「あー…ほら、さっき話した話覚えてるか?」
悠「あの呪力の捻出の話?」
「そうだ。その話でも云った通り
呪力の捻出は僅かな感情の火種から出すんだ
そこで、1番感情が大きく揺れるのは?」
悠「あー!それで映画鑑賞!
映画って悲しかったり嬉しかったりするもんな!」
「そうだ。だから1番キツイとも云えるんだがな」
五「あ、因みに名作からC級ホラー
地雷のフランス映画まで
起きてる間はぶっ通しでだ!
もちろんただ見るだけじゃないよ?」
呪骸「ふぅ〜」
五「こいつと一緒に見るんだ」
悠「何?このキモ可愛い人形」
中&五「可愛いか?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
いや……熊という部分だけを見れら可愛い…か?
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
五「学長特性の呪骸だよ」
悠「あぁ!やっぱりか!趣味が同じ!
……で?全然要領得ないんだけど」
五「焦らない焦らない。そろそろだよ」
呪骸「ふんっ!」
悠「うわぉっ!?」
悠「その呪骸は一定の呪力を流し続けないと
目を覚まして今みたいに襲ってくるよ」
悠「いっでぇー!!」
中「結構思いっきりやるな此の呪骸
其れで、目標はなんですか?」
五「んーまずはその呪骸を起こさず
映画を1本、無傷で見通すこと
今は悠仁でも出せる程度の
微弱な呪力に設定してあるけど
徐々に大きな出力を要求してくるから
常に気を抜かないようにね」
悠「抜きたくても抜けねぇよこれじゃ
てか五条先生、中原はなんの訓練するんですか?」
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
確かに、俺はなんも云われてねぇな
୨୧┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈୨୧
五「そうだなぁ…中也はもう基礎は完璧だし
応用とかもできてるからな……
よし!僕の任務の手伝いと僕との戦いの繰り返しで行こうか!」
「分かりました」
五「それじゃ、まず1本、映画見てみようか!」
コメント
6件
中也生きてて良かったあε-(´∀`;)ホッ 五条先生との戦い大変そう