この作品はいかがでしたか?
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部屋に入り、俺は直ぐ様ベッドへ飛び込んだ。
ベッドの上で、1人天井を眺めながらボーッとする。
『ぁ、』
俺はふと課題の提出日が近いことを思い出した。
夕食までまだ時間がある為、今課題を全て終わらしてしまおう。と考え、
俺はベッドから離れ、ゲーミングチェアに座る。
課題をするにあたって、配信者の部屋の机だと、
キーボードが邪魔過ぎる。
だから俺は課題をするときの為、
いつもキーボードを机の奥側に置いてある。
そもそも俺、ゲームはプロコン派だしな。
キーボードもたまには使うが、。
そこから課題を順調に済ましてしていき、やっと終わった頃に、
「遥人~?ご飯よ ー !! 」
と俺のことを呼ぶ母の声が聞こえた。
俺の家の階段は結構急だ。転んだら人溜まりも無い。
そんなことを考えながら、俺は階段を降りていく。
一階に着き、リビングの扉を開ける。
リビングをスタスタと歩き、俺は椅子に座った。
俺が椅子に座ると、同時に母も椅子に座った。
因に父は夜遅くまで仕事がある為、まだ帰ってきていない。
『いただきま ー す。』
「いただきます」
二人手を合わせ、言葉を発する。
箸を持ち、一口食べる。
『うま、』
やはり俺の母の手料理は絶品だ。
「あら、それは良かった!」
そのせいか、油断していると食べ過ぎてしまう。気を付けなければ … 。
その後、母と俺は適当な会話をし、同時に箸を進めた。
『ごちそうさまでした。』
「今日は随分とよく食べたわね ー !」
『うまかったから、』
「嬉しいこと言ってくれるわねぇ~☺️」
『ホントのことだし』
これはホントに嘘じゃない。マジのマジで絶品なのだ。
夕食を食った後、俺は風呂へ向かった。
夕食を食ったら、毎日決まってこの時間に風呂に入る。
ーーーーーーー 割愛 ーーーーーーーー
俺は風呂から上がると、髪をドライヤーで乾かし、自室に向かう。
いつもこの時間は特にやることは無いんだが、今日は違う。
そう、今日は配信をする日なのだ。
そこから、俺は慣れた手付きで配信準備を終わらす。
俺はゲーミングチェアに座り、配信開始ボタンに手を付ける。
カチッと言う音が鳴り、配信が開始された。
コメント
6件
はると配信者なのか!!無気力系の男子まじて好きです(は?)私も遥斗の配信みたいなぁー!配信ではキャラ変わってたり……w
よし。配信見るか、 階段落ちたら一溜りもねぇのかやばい、