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第1話 転 入 生
昔から時々おかしなものを見た
友人や家族に見えないそれは多分妖怪と呼ばれる類。。。
槙那「欠伸、」
槙那「今何時、?」
|AM:06:00|
槙那「ちょっと準備しとくか、」
槙那「よし、いい時間だし、そろそろ行こ」
トコトコ
槙那「ここかな、」
槙那「次は、虐められないようにしよう」ボソッ
槙那「職員室ってどこなんだろう、」
槙那「あの、すみません」
???「はい?」
槙那「職員室ってどこなんですか?」
???「職員室は、あそこを曲がってまっすぐ行ったらありますよ」
槙那「ありがとうございます」
槙那「あの子雰囲気不思議だな」
トコトコ
ガラガラ
槙那「𓏸𓏸先生いますか?」
先生「はいはい、転入生の子だね?」
槙那「はいよろしくお願いします」
先生「教室はこっちだよ」
トコトコ
ガラガラ
先生「みんな席につけー」
先生「今日は、転入生が来てます」
先生「入ってくれ」
トコトコ
槙那「𓏸𓏸県の𓏸𓏸市から来ました
蘆屋 槙那(アシヤ マキナ)です」
槙那「1年間よろしくお願いします」ペコッ
先生「じゃあ席はあそこね」
トコトコ
???「あれ、さっきの子だ、」
槙那「あれ、さっき職員室を教えてくれた子だ、」
槙那「さっきはありがとうございます」
???「いや、大丈夫だよ」
槙那「名前聞いてもいいですか?」
???「あ、俺の名前は」
夏目「夏目 貴志だよ」
槙那「夏目くんか、よろしくね」
夏目「分からないことがあったら言ってね」
ニコ
槙那「うん!」
槙那(夏目くんは瞳が綺麗だな、)