コメント
4件
続きありがとうございます!!!今回も面白かったです!まじ神様ですか?続き凄い待ってます(´。✪ω✪。 ` )
わぁぁ✨️!😆久しぶりのなな姐さんの小説最高すぎるぅ!いつもハラハラする小説書くの上手すぎるよね!今回のお話もまじ天才すぎるぅ続き気長に待ってるね🥰
皆様お久しぶりです!
お休みを貰ったり、作品の掛け持ちなので大分遅れてしまいました〜
いつも皆に支えられて投稿頑張れております!
今回は少し短いです……
本作品は捏造、二次創作です。
ご本人様に関係はございません
注意⚠️
誤字脱字あり
まじの捏造
キャラ崩壊
口調迷子
変換ミス🐜
セリフ多め
時系列おかしい
☀️嫌われ愛され
☀️病み系
「気にしないでよ。」
振り向いた彼は笑顔だった。
でも、いつもと違うような何かを感じた。
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フリをしないと、
僕は元気……そう元気。
“晴明”だから
皆は僕のこと嫌いだから
それならぼくも きらいになる よ
だから 大丈夫
お互い きらいなら 何も
失わないから
だからしんぱいしないで
もうあの悪夢だってどうだっていい
現実なんてどうでもいい
だから、だから、一度でもいいから___
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その日からはずっと、晴明の様に思えなかった。何かがおかしいのに分からない。
気づけない。だからもどかしい。
「は、晴明くん!おはようさん」
凛太郎もおかしいと思いつつ、挨拶をする。
振り向く彼のアホ毛が揺れる。
「うん、おはよう。」
やっぱり違う。
「………」
いつもの元気さだって、頬が染まるほどの笑顔もない。
「安倍先生、この書類手伝って貰えますか? 」
仕事中だっていつもなら「え〜」だとか「う〜ん」とか、「ラーメン奢ってくださいよ?」なんて言って手伝ってくれるのに…
「……後ででもいいですか?」
「あ、あぁ、はい。」
引き受けてはくれるけど、嫌な顔ひとつしない。な、んで…だろう?
悪夢によって、晴明は…
「晴明ってや〜っぱなんか今日おかしくなかったか?」
「だよな〜俺らも思ってた。」
「やけに素直というか、阿呆さが無いというか…」
晴明が帰ってきた翌日。
弐年参組の泥田、秋雨、入道、狢は放課後教室に残って話し合っていた。
「なんかあったんかな?」
泥田は紅子とともに晴明がおかしいことにいち早く気づいた人物である。
「そうだな、特に変わったこと無かったと思うぞ!」
「でも、昨日は晴明がドッペルみたいにセーラーに反応しなかったくね?」
※ドッペル=雨明
「たしかになぁ…そんな突拍子もなく来るか?あいつって」
「う〜ん、来ないと思うぞ!」
「いや?可能性はあると思うぜ、前もそうだったしな」
そうして沈黙が続く。
何故だろう、何故だろうと考えてもなんの答えにも辿り着かないのだ。
でも、晴明に何かあったら力になってあげたい
「「それなら俺ら気になることあるよー」」
その沈黙を破ったのは正しく、尾形兄弟である。偶然教室におり、盗み聞、、この会話を聞いていたのだ。
「気になることってなんぞよ?」
玉緒が聞くと、思い出すように話始めた
「それがなぁ、昨日なんだか職員室がバタバタしてたんだよ」
「そうそう、忙しそうだったよな。」
全員尾形の話に聞き入っていたが、大した内容ではなかったので呆れてしまった。
「それがどうかしたのか?」
「いつもの事だろ〜?どうせ神酒か秦中とかがやらかしたんだろ。」
入道、狢は頷く。
「いや、職員室に没収されたもん取りに行く時こんな内容が聞こえたんだよ。 」
「断片的なんだけどさぁ、重要ぽいし?」
また2人は思い出すように話し出す。
『え!?晴_くんが、、ない?』
『いくら電話を……も出ないんです。寮にも行きましたが、居ま…でした』
『どういう事だぁ?』
昨日聞こえた内容の1部である。
他にも…
『怖…やろ。探す___増えるのは…な。』
『そうですね…は___きく、、フリで… してもらいましょうか。』
『くっ…貴様らに、、ばかりに』
「って、聞こえたよ〜」
「途切れ途切れにしか聞こえないけどね」
所々気になる単語が出たので推理してみることに。
「簡単にまとめてみると、晴、ないって言っているのと、探すって単語が出てるから晴明がいなくて間違い無さそう?」
「そうだな、他にもフリとか聞こえたしな。今日と昨日とで人が違うようにも感じたな。」
「なんでぞ?」
「昨日は大阪弁が出てたんだよ。それにいつもより全然ご飯食べてなかったな。でも今日は無表情でただひたすら食べてたんだ。途中ぼそぼそ喋ってたな。」
昨日と今日で人が違うのはよく分かったが、それでは結局晴明が居るのか居ないのかが分からない。
今日のが本物だとしたら、十中八九何かあったのだろう。
「後で神酒や秦中にも聞いておかないとな。誤魔化されるかもだけど」
「すげぇなお前ら、よくそこまで考えれるな。本当に晴明好きなんだな。」
「間違ってはないぞ!」
次回、晴明視点の戻ってきたその日