テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#ncj組
結城🌨️
2,558
杏仁豆腐
240
「あ〜、失礼しま〜す、」
「あざす」
「はぁ〜ぃ⋯?」
え、なに
みんなこっち見てフリーズしてるんだけど
「?」
「えっと⋯」
「らっだぁ?」
急に名前を言われてびっくりする
「え?そうですけど⋯」
「どっかでお会いしたことありましたっけ?」
この人達と会ったことあるっけなぁ⋯
「忘れてるってまじ?」
「すみません記憶力なくて⋯笑」
「俺らだよ」
「引っ越す前に仲良くしてた」
「ん〜」
「5人で遊んでたじゃん!」
「忘レチャッタノ?」
5人で?引っ越す前に?
「あ!!」
「あの四人?!」
「もぉ〜なんで忘れてるのさ〜笑」
四人は嬉しがってたのに俺は忘れていたという⋯
申し訳ないな⋯
「笑ところでなんでここに?」
「出張でここに来ることになってさ」
「しばらくはいるんだよ」
「そうなの?!」
「うん」
「みんなはずっとここにいるの?」
「うん、職場も一緒だし」
「なんならシェアハウスしてるよ?」
「くる?」
シェアハウスマジか
「え、きったな」
第一声がこれになってしまうのは汚部屋ならぬ汚家を前にしたら
仕方のないことだと思う
「レウって綺麗好きじゃなかったっけ?」
「最近家に帰れてなくて⋯笑」
「えなんで?」
「上司に仕事を押し付けられてるんだよ〜⋯(泣)」
「レウが断れない性格だって思って大量に任しやがるねん」
「それをみんなでやってるからみんな帰れないし⋯」
おぉ⋯ブラックなのか⋯
「ま、まぁたぶん今日は休みなんでしょ?のびのびしようよ」
「そうだね」
「ラダオクン!」
「ぐぇ」
今まで黙ってたみどりくんが飛びついてきた
大人になっても身長がそこそこ低いのは変わらなかったみたい⋯
「あ、らっだぁスーツにシワついちゃうよ」
「かけてあげるから持っておいで」
「ありがとね〜」
「らっだぁお菓子とかいる?」
「いる!」
「おっけ〜」
ん〜?
なんかめちゃ優遇されてる〜
いい気分()
「おいどりみーそろそろ離れろや」
「フン」
「⋯あ、みんな、おれ行きたいところあるんだけど⋯」
「「「「行こう」」」」
わお息ぴったり
「いや〜ただの買い物に着いてきてくれてありがとね〜」
「俺らもなかなか行けなかったしいいよ」
「息抜きにね」
そう5人で話していると
「あれらっだぁ」
さっき話してたような
デジャヴだな
「おいよじゃーん」
「なんでいるの?」
「丁度勤務時間終わったから」
「あぁなるほど」
またおいよと会話が弾む
「ネェソイツ誰」
うわびっくりした
急に話しかけんなよ
「あ、会ったことないっけ」
「こいつおいよ」
「うっす」
「んでおいよ、」
「こいつらが前言ってた俺の親友」
「⋯フン」
「どーもー^^」
「よろしく」
「君はらっだぁとどんな関係なのかな?」
「⋯俺も君たちと同じ親友みたいなものですけど?」
「ふぅん?そ」
え?なんかめっちゃバチバチしてない?
「なぁらっだぁはコイツラとどういう関係なんだよ」
「ちょっと、俺らのらっだぁに気安く触らんといてもらえるか?」
左右から腕をグイグイ引っ張られる
流石に痛い
「あんたらのじゃないでしょ」
「そもそもここに帰ってきて一番最初に話しかけたのは俺だし」
「好物も熟知してますけど?」
「は?こっちは15年前かららっだぁと毎日のようにずっと遊んでたし」
「この間もずっとらっだぁの事考えてた」
「????????????」
これはどういう⋯?
まって置いてけぼりなんだけど?
俺を挟んでバチバチするのやめて…(泣)
15年ぶりに会った親友たちは引くほど過激になっていたようです
誰か助けてぇぇぇぇぇ〜…(泣)
コメント
3件
尊ーい!かわいーい!(?
読み終わりました〜!15年ぶりの再会なのに、いきなり親友たちとおいよ君がバチバチし始めてビックリした😳 主人公が「俺を挟んでやめて…」ってなってるところ、めっちゃ笑ったし、可愛かったです。親友たちが過激になってるのも気になるし、おいよ君のヤキモチっぽい感じも…!この先どうなるんだろう、続きがすごく気になります✨