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あのね、夢僕は結構傷ついてるんだよ?
君は僕がそんなに大事じゃないって思ってるようだけど、勝手に傷ついてるようだけど……
僕が1番傷ついてる
でも、ちゃんと夢に伝わるように愛することが出来なかった僕も悪い
だからさ、仲直りも含めて沢山しよっか
僕がどれだけ君を愛し、離れて欲しくないと。思ってるか教えてあげる
灰は夢を後ろから押し付けるように優しく手を抑えながら耳元で言った
好きだよ…ずっと
いままでも、これからもずっと愛している、夢。
(すごく傷ついたけど、これが続くなら僕は愛してやれない)
(だからその分ちゃんとこの1回で分からせてあげるね)
愛してるよ夢
そんなに泣かないで…そんな可愛く泣かれてると優しくしてしまう
お願いだからこれ以上僕の情緒をぐちゃぐちゃにしないでよ、夢
…ごめんね、灰
ありがとう
夢は灰の方を向いて手を広げて灰のことを包み込むようにハグをした
それから灰との甘い行為が始まった
…夢、ちゃんと覚えててね
僕がこんなに愛するのも、奥までするのも…チュッ。
君だけだよ。
君を愛してるから僕は悲しいし、こんなに優しくできるんだ
本当は分からせてあげようと思ったんだけどね、ふふ
ふんわりと柔らかく笑う灰に、少し期待した夢はふふって笑って目をそらす
あ、していいの?それならしよっかなぁ♡
僕ももっと君と繋がりたいからね…!!
甘くも濃厚な時間を2人はすごした
翌朝
…なんかすごい満たされたね、夢
うん、すごい満たされた…いつも満たされてるのに
ふふ、どうやら言葉足らずは僕もだったみたいだね
お互い幸せそうに顔を見合わすと顔を掴んでふふっ似合ったもん同士だね!
と言うと一つキスをしてから2人は起きた
おはよう
おはよう
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