02「りょーがー?」
03「んー?」
02「大好き♡」
03「…///」
02「あら顔真っ赤」
03「語尾に♡つけんな…//」
03side
最近、やけにカイが甘い。
例えるなら、多分練乳レベル。
付き合い始めて半年経つけど、さ。
こんなに甘いカイは初めてかも。
普通にメンバー公認で同棲もしてる。
今までも甘かったけど、こんなじゃないし。
…え、何があった?!
11side
11「んーで、何があったか知りたいと…」
03「どぉ〜すればいーのぉー!!」
あーあぁ、完全にできちゃった。
りょーがっちに飲みに誘われたと思えば…。
カイくん怒ってないかなー、へーきか。
多分へーきだよね!うん!!
俺は運転あるしノンアルだけどさ〜?
助手席は普通に飲んで酔ってるし…。
トスッ…
…彼氏いるのに人の肩使って寝るし。
この酔っぱらいは早めにカイくんに返そ。
とりあえずお支払いしておんぶして。
そっと車に乗せてシートベルトつけて。
これ、俺は何処ぞの介護士?
何しても起きなさそうだし、人形か。
今更だけど相談もほぼ意味を成してないし。
まぁ、どうにかなるっしょ。2人なら。
03side
んん”…。
あれ、ここ、家のベッド?
つか、お腹重いし。
…真横で顔面国宝の無防備寝顔
晒さないで欲しいわ、マジで心臓に悪い。
お腹重いのは普通にカイの腕だし。
肌に直接カイの体温が伝わる感じ。
ん?つか待って、なんで俺ら…。
02「ん…あ、おはよりょーが♡」
03「おはよ…、てか語尾に♡つけんなっての」
02「えー、昨日の夜はあんな可愛かったのに」
03「そーですよね…、記憶ない、ごめん」
02「だろうね、シューヤから言われた笑」
03「え、全部?」
02「うん、相談事の内容から何から全部、笑」
03「はっっず!!///」
あーあぁ、カイに全部バレるとか…。
穴があったら入りたい…。
昨日の夜の記憶がなければ頭も腰も痛いし…。
マジで勘弁して欲しいわ色々と。
02「んで、りょーがは俺が甘くなった理由が知りたいとシューヤが言ってたけど」
03「もっぱらその通りでございます…//」
02「まぁ、単純にもっとりょーがを甘やかしたくなっただけだよ?笑」
03「単純すぎんだろ…///」
02「単純な理由ほどいいものよ♡」
03「だーから語尾に♡つけんなぁ…///」
オマケ
*ピーンポーン…*。
夜中に誰だろ…ってりょーがと、シューヤ?
02「ほいほい、おぉ、酒」
11「りょーがっちが飲んで潰れたんで、笑」
02「飲めないのに珍しいね…」
11「りょーがっちの相談のってました笑」
02「相談?」
11「カイくんが最近甘すぎるって、笑」
贅沢な悩み抱えたな、うちの彼女。
まぁ、話せば解決するはずだしいっか。
この可愛いのは…とりあえずお仕置で。
11「多分明日のりょーがっち記憶ないんで」
02「あーおけ笑」
とりあえずお礼言ってシューヤを帰して。
…そこからは、俺らの秘密の時間だ。
はい、どうも主です!
初めての話なので大目に見て貰えると。
てことでばいちゃ!
ちなみにリクエストは随時受付中です!
コメント
1件
リクエスト失礼します! 🧡🩶×💜で、いつも赤ちゃん扱いしてくる🧡🩶が本当に自分を攻められるのか確かめる為に2人を煽ったら、思いっきり犯されたというお話でお願いします🙇♀️