うわ、もう6話……最終が迫っている……足りないけど何とかするんでね。
〖Shed視点〗
昨日とは違い昨日は家へ帰って直ぐに寝た。でも昨日の……これ以上は思い出したくないな…
Shed「ビルダーどうした」
「またなにか仕事か?」
Builder「いや。流石に担当医に教えとかなきゃと思ってね」
Shed「どうした?そんな顔して」
Builder「えっと、推測と事実どっちが聞きたい?」
Shed「なんだよその良いニュースと悪いニュースみたいな」
「じゃあ先に推測を」
その言葉の瞬間ビルダーがニヤけた。悪寒がした。
Builder「シェドって007のこと好きでしょ?」
Shed「……は?!」
いや、Sevenのことが?確かに顔綺麗だし、可愛いし、小動物みたいだし……
Builder「顔赤いよw」
「そんなシェド初めてみたよwwww」
Shed「うるせぇ!」
Builder「ちょっと暴力ダメだよ〜w」
Shed「メスじゃないだけ安心しとけ!」
Builder「いやあれは流石に〇ぬて?!」
Shed「で?事実は?」
Builder「多分007今月中に〇ぬよ」
Shed「……は?」
「薬効いてるのに……か?」
ビルダーが突然真顔になった瞬間だ。
Shed「冗談はやめろ……よ?」
Builder「シェド。事実だ」
「意外と点滴が効いてるから今月中にしてるんだ」
「でも彼が苦しさに耐えれるのなら今週中には〇なないと思うし」
「それは007次第って感じ」
Shed「……」
「治療法は見つからないのかよ?」
Builder「Dusekkarが探してるけど間に合うかは不明」
Shed「親とかあいつの弟に伝えたのかよ……?」
Builder「親にだけ伝えたよ」
「それじゃ僕の暇じゃないから……」
Shed「……あぁ」
昨日聞いたことは夢じゃなかった。
Shed「……問い詰めないと」
〖7階.707号室〗
007「あ。シェドさんどうしたんです?」
「そンなこわいかオして」
Shed「なにか隠してるだろ」
007「別に、何も」
Shed「目。逸らすな」
007「はぁ、」
その時Sevenの目がバグで覆われた目になった。昨日夢だと思って忘れたはずのあの姿。
007「シェド先生ほンとに知らなカったンですネ」
「かくシていたカら怒っテいるんでスか?」
Shed「そうだ」
007「……そうデすか」
「優しいですね」
Shed「そういうのはこっち見て言ってくんないかな?」
007「いや、そんナこと言われたの初めてなので」
Shed「他のやつから言われたことなかったか?」
007「はい」
よく見ると窓に顔を向けているが少し耳が赤くなっていた。照れてるのか恥ずかしいのか。熱があるのか。
Shed「耳赤くなってるぞ」
007「照れてるだけですから気にしないでください……」
Shed「へぇw」
007「それで他に知っていることもあるんでしょう」
Shed「…別に」
007「そうですか」
「今から屋上行くんですけど一緒に行きますか?」
Shed「もちろんだ」
〖屋上〗
007「やっぱり屋上が1番いいですよね」
Shed「見えるのは桜と街とか家だぜ?」
「絶景って訳でもないし」
007「僕にトってハ絶景ですよ」
Shed「ふーん」
007「ゲホッゲホッ」
Shed「大丈夫か?!」
007「無理するのはやっぱり良くないですね」
「部屋に戻りますか」
Shed「あぁ」
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