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みこ
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寂しいなんて思うのは贅沢かな ?
そんな問いを
未だ 少しだけ明るい夜に堕とす。
贅沢じゃないなら
とことん君に気付いて欲しいし
もし贅沢なら
とことん自分に呆れるし
どっちに転ぶにしろ
私は、君が好きだと改めて思い知る。
知りたくなかった。
心臓がぎゅう、っと痛くなるのも
口が思わず綻んでしまうのも
いつまで経っても忘れられないのも
プロフィールを覗いてしまうのも
全部全部、君が好きだからなんだ。
お願い、神様。
こんな嫉妬深い僕を殺して。
こんな嫉妬深い僕を、どうにか沈めて。
お願い、君へ。
こんな嫉妬深い僕でも愛して。
こんな嫉妬深い僕を、どうにか忘れないで。
それだけでいいから、なんて
これもまた 呆れるほどの贅沢。
美味しいものを後に残すように
君は僕を最後に残してるの?
美味しいものに思わず手が伸びるのに
君は僕に手が伸びないの?
ねぇ、好きだよ。
言えっこないけど、
ずっとずっと好きだったんだ。
蓋をして
もう 流れ出さないようにして
そうして
もう 話さなくなってしまった。
僕は変わりたかったんだ。
君に相応しくなりたかったんだ。
勝手に、君に憧れていたんだ。
これを読んでるかもしれない、君へ。
君の言葉のひとつひとつが好きでした。
君の深い深い海のような思想が好きでした。
君の考え方のひとつひとつが大切でした。
君のなにかにいつも憧れていました。
君のなにかにいつも心臓を掴まれました。
どうにかして欲しいくらいに
君が大好きで、
どうにもならないくらい
どうしようもないくらい君が大切で
どうしよう。
もうわかんないよ。
こんなときいつも君は答えをくれた。
それに甘えすぎていたんだと
今になって思う。
連絡先を消せばいいだけ。
写真をゴミ箱に入れればいいだけ。
フォローを外せばいいだけ。
もう 考えなければいいだけ。
それが、どうにも無理なんです。
忘れたくないんです。
もう一度、昔のように話したいんです。
人は変わりゆくもので
悲しくても 虚しくても
それが成長に繋がっていて
だから 僕は何も言えなくて
成長するのはいいことで
でも 成長していくのは少し寂しくて
ねぇ、お願い。
君が好きだよ。
それだけは 知っておいて欲しい。
答えはいらないから。
コメント
1件
読ませていただきました……この詩のような文体、すごく好きです。 「寂しいなんて思うのは贅沢かな」ってところからもう、胸がぎゅっとなりました。 好きだけど言えない、疎遠になっても忘れられない、そのもどかしさがすごく伝わってきて……。 「答えはいらないから」って最後に言えるの、強くて切ないです。 こんなに真っ直ぐな想い、絶対に届いてほしいって思いました。