僕は人を恋愛で好きになったことが無いいわゆるアセクシュアルとゆうものだ
だから、自慰の時も義務と思ってやっている
そんな僕は一生誰かを好きになることはないと思っていた(恋愛以外なら好きになれる)
だけど、5月2日の日ある夢のせいで僕は人を好きになってしまった
それは、同期であるレオスくんと僕がセックスをした夢だった
自分でもわかってるなんとも最悪な恋だ
恋をする理由は様々だ、だけだ僕のこの恋の始まりは何とも不潔すぎる
そして、
「最悪だ、、」
夢から覚めた時僕の息子は勃起してたし射精していた、これがいわゆる夢精とゆうものなのだろうか
初めて人を性的な目で見た
夢の中で何度も何度も僕の名前を呼ぶレオスくんの声がエロくて死にそう
夢というのは だんだんと 薄れていくもののはずなのに
この夢だけはすごくはっきりと覚えてしまう
それほど 印象に残っていたのだろう
もちろん その日は最悪だった
その日はちょうどレオス 君との収録の日だった
ずっとレオスくんを目で追ってた気がする、無駄 認識してしまう、僕は唾を深く飲み込んだ
レオスくんの全てを見ていた
体の隅々まで見ていた、もちろんバレないように必死だった、だけど隣で収録してるとき身長の高い僕はレオスくんをしたから見ていた、レオスの目も鼻も口も首も耳も全てがエロいと思った
人をこんなに性的な目で見るのは良くない良くないのは知ってる、知ってるだけど、
やっぱ無理だ、ただ僕の息子が勃起してない事だけは良かった
ただ、少しチンイラしていたのは事実だ
初めて人を好きになったからなのか、普段なら絶対に思わない事とならない事が連続で続いているから少しつかれた、
「どうしたら、良いんだろう、」
どうしようもできないことを考えたてしまう
彼はきっと私の好きになってはくれないだろう
彼の恋愛対象の女性
それだけで恋は決まるだから 僕は諦める
このままずっと仲の良い友達として同期として vtuber として
隠し続ける初めて好きになったからこそ分かるんだ自分に恋愛は向いていない
それに 自分の好きな人が幸せになってくれる事が一番の幸せなのだ
「すぐに諦めた方が清々する、、はぁぁ、だけど、くそ、、やっぱりまだ好きだよ、」
好きになったきっかけがどうあれ、やっぱり好きだ
レオスくんの行動一つ一つが愛おしくてたまらない
こんなに調子じゃ大学教授の仕事もvtuber の仕事もままならない
だから僕がずっと働いた
休憩をするとつい彼のことを思い出す
ライブ配信をやる回数を増やしたり、ゼミ生との交流を深めたり、前より忙しくなることが多かったと言うか 自分から忙しくなる方向に向かった
働いてる間はそっちに夢中になってレオス君のことを考えてる暇はなかった
だけど体はずっと悲鳴を上げている
ここ最近では胃痛がすごく、胃薬なしじゃ仕事なんてできないし、頭痛もひどい
血色が悪くなってきたからメイクで隠した
今日も忘れるために働きに行った今日は雨が降っており頭痛がひどかった頭痛薬を飲んでもあまり 収まらなかった、だが僕は突然体に力が入らなくなった
今日の仕事に向かう時目の前が暗くなった
多分 一時的な物だろうだが体に力が入らず休みの連絡を入れるようには入れられない
最悪なことに周りには誰も人がいない、雨が地面にポツポツと降るたまっていた水溜りに雨が当たりはねたり水紋をただ眺めるだけだった
このまま 気絶したら皆さんに迷惑をかける 休みの連絡だけは入れたいだけど力が入らないとうとう 意識が行こうとした時見覚えのある声がした
「オリバーくん!?!?大丈夫ですか!?オリバーくん!」
「れ、お、す、くん、?」
視界がぼやぼやしていたが、レオスくんの青い髪と白衣がなんとなくわかる、
「大丈夫ですか?!てか、体暑すぎません、?少し失礼しますよ、、、あっっっ!?熱があるじゃないですか!?」
「僕、熱出してたんだ、」
早く忘れようという一心で自分の最初のことなど全く考えていなかった ただの頭が痛かったとか胃痛がするとかはあったが、熱があるのは分からなかった
「気づいてなかったんですか!?とにかく病院に行きましょう 休みの連絡は私がやります、保険証を持ってますか?」
「い、え、にある、」
「じゃあ 家に行きますよ、ほら、肩貸しますから、それとも救急車呼びますか?」
僕は首を横に振りレオスくんの肩を借りた、自分より少々 身長が低いレオスくんは頑張って 僕を家に連れて行った重いはずだし雨でびちょびちょになっているだが彼は、僕に文句一つも言わずにせっせと 家に運んでくれたこんな時でもレオス 君が可愛くて、かっこよくてエロく見えた
[newpage]
家に着いた 僕を部屋に入れてくれてベッドに移してくれた、外は相変わらず雨が降っている
雨でビチョビチョになった僕の服を脱がして 新しい服に着替えさせてくれたレオスくん、レオスくんも びしょびしょになったから僕の一番小さい服を貸してあげた小さいと言っても 190cm と180cm ではやはり 違ったぶかぶかな服を着ているレオスくんの姿はとてもかわいいだけどさすがに僕も 熱のせいで気づいたら寝ていた
起きた時にはもう夕方の5時だった
倒れた時が朝の8時だったから合計9時間も寝ていた今日予定していた ライブ配信も全て潰れて予定していた 収録も潰れて まだ終わっていない生徒のテストの丸つけも終わっていない
そんな終わっていない状況なのに体は動かない
だけど熱は冷めたようで 少し元気になった
だけど体は重くてとてもじゃないけど元気じゃない
外はもう 晴れていて窓には水滴が残っていた
夕方の夕日はとても綺麗で窓についている水滴が光り輝いているように見えた
公式ツイートを見たらオリバー・エバンスは体調不良でしばらくの間 おやすみのことになって
スマホの LINE には 同期や後輩 先輩方の心配をかけてくれたメッセージがたくさん入っていた
ただ自分が倒れた理由は自分の恋心を忘れるために 働きすぎた事が原因だと、言えない
僕は自分の愚かさに呆れながら またベッドに戻った
頭はまだ痛くて冷たいものが欲しいな と思った時にふとおでこにべちゃっと冷たいものがついた
少し 立ち上がってそれが落下していった それは冷たいタオルだった
どういうことだと思って 周りを見渡したら
そこには心配そうにこちらを見ているまめねこがいた
「まめねこ!?どうしてここに、?」
まめねこがいるとゆうことは、、
「あ起きましたかオリバーくん」
「レオスくん!?」
「もしかして 僕が寝てからずっとこの家に行ってくれたの、?」
「えぇ、会社からもオリバーくんの様子を少しの間 見てほしいと言われましてね、しばらくの間は オリバー君のことは 看病します」
それは物凄く申し訳ない 助けてもらったのに、
さらに 看病 までさせてもらうなんて レオス 君もレオス君なりの予定ってものもある 僕のせいでレオス君の予定を潰されることに
「そんな、申し訳ないよ、ゴホッゴホッ、」
「無理しないでください、、」
「まめねこもありがとう、冷たいタオルを作ってくれて、助かったよ」
マメねこは嬉しそうに ぴょんぴょん飛び跳ねた
僕はまたベッドに 引き戻されて安静にすることになった
レオスくんが看病してくれんのは嬉しいが やはり
目で追ってしまう、レオス 君が僕の服を着ていてそれがすごく似合っていて可愛くて可愛くて仕方がない
僕が今 体調不良で本当に良かったと思っている
なぜなら 多分今元気だったらレオスくんを襲う事になる
それだけは避けたい、だけど 好きな子が自分の家にいるというだけでもすごくドキドキする そういう意味はないのになぜか期待してしまう
こんなことは本当に初めてで心臓が痛い
本当に僕は誰かを好きになったことがなく異性として見たこともない、
例え自分の家に 絶世の美女がいたとしても何事もないだろ例え相手が迫ってきても僕は拒否をするだろう
だけどレオスくんは違う、女性で抜いたことがないのにレオスくんのあの夢の中の妄想はいくらでも出来て興奮した、今まで義務として思っていた自慰も自主的に行っていた
火照ったレオスくんの顔、汗で濡れてムワァ〜とした体、小さく時には大きな声で喘いだ可愛らしい声 どれも全て僕を興奮させてくれる
本当に初めてで初めてどうしたらいいのかわからないよ
「………お腹すいたな、」
お腹が空いたということは体が元気を 求めている
まだ いい 食欲があるということはまだ いいことなのだ 本当に体調が悪い時は食欲もない
だけど今の僕は体調が悪くて自分で料理を作るのは正直 ちょっと難しい、かと言ってレオスくんに
お願いするのもあれだしな、
僕は立ち上がって おにぎり 程度ぐらいなら作れると思い 台所に向かった
リビングに入ると机にはお味噌汁とおにぎりがあった
これはレオスくんが作ってくれたのだろう
レオス 君は別の机で次の配信内容や 収録 マットサイエンティストの仕事をしていた
真面目に紙と見つめ合う姿はいつものレオス君と違って 少し 新鮮だった
「あ、ご飯 私の作れる限りで作ってみました
あまり上手くないので美味しいかどうかが保証はできませんが」
「いや、ありがとうレオスくん助かるよ」
僕は椅子に座り 手を合わせてレオス君が作ってくれた料理を食べた
誰かに作ってもらうなんて 久しぶりでなんだか少し嬉しかった
少しお味噌汁はしょっぱかったけどそれがなんだか美味しかった
ただおにぎりもすごく美味しかった何か特別なものが入っているわけでもないのにすごく美味しかった
僕はすぐに食べ終わって容器を洗ったレオスくんはは「私が洗います」と言われたが 「僕が洗いたいんだ」と言ったらやれやれという顔をしながら 承諾してくれた
ご飯を食べたから なるだろうか みるみる元気になって結構もう元気になってきた
ただ会社からはもう少し長い休日をもらっているから少し甘えてみようと思う
「そういえばレオス君は何時ぐらいに帰るの?」
「そうですね〜、10時ぐらいに帰りますかね」
「さすがに遅くない?終電とか大丈夫?」
「全然平気ですよそれにまめねこもこの家を探索したいらしいんですよ」
まめねこはその小さい体で家中を徘徊していた
特に変わったものはないんだけど楽しそうならいいやと思った
今は深の8時レオスくん あと2時間でいなくなるそれがなんだか少し寂しくて 僕はレオス 君の仕事を見ていたレオス 君はすごく集中していて僕が隣に立っていてもあんまり気にしないようだ
僕はその方が気楽でいいし 読みたかった本をレオスクの隣で読むことにした
なんだか付き合っているみたいな感じがして少し楽しかったこうやって静かに隣で座ってるの なかなか悪くなかった
時は過ぎて10時になったレオス 君を玄関まで見送った
「ではまた明日12時に行きますね」
「本当にごめんね」
「そんなことないですって〜同じ 同期としていや 友達としてやってる事なので」
同期として、友達として、普通なら嬉しいことだろう僕だって嬉しい よだけど、、今はその返答が苦しくて仕方ないよ
「うん、ありがとうレオスくん、僕はいい友達を持ったよ」
「そ、そんな褒めたって何も出ません〜!
ではまた明日!」
レオス 君は照れながら 家を出て行った
一度もこちらを振り向かず歩いて行く姿を見るのは見るに堪えずに僕は家に戻った
服は着替えたがお風呂には入っていないから僕はお風呂に入ること
お風呂に入って思い出したことがあった
レオス君に服を着替えさせてもらって好き 一旦 僕はレオスに服を脱がされた流されていた時の僕は体がとても暑くて今にも冷たいものを欲していた
レオス 君の手が動くの 体に当たった時 その手がすごく冷たくて
僕は握って
『レオスくんの、手、冷たい、、気持ちぃ、』
なんて言ってた気がする、、
やばいやばいマジヤバタニエン
死ぬかもしかも なんで思い出したんだよ明日の 気まずいんだけどレオス 君は気にしてないのか?僕だけだよ こんなに気にしてるのマジやばい
過去の自分はぶん殴ってやりたいどうしたらいいんだ
なんだか無駄に元気になって無駄に疲れてきた
その日は すぐに寝ることにした
[newpage]
『オリバー君、あぁ、オリバーくん、』
レオス、くん、?まってこの夢は
あ、だめ、この夢は駄目そんな期待する目で僕を見ないで、レオス、くん、駄目だよ、レオス、、
だめ、駄目、これ以上はだ、め、
「だめーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うわぁぁぁ!?!?!?」
「うわぁぁぁ!?!?!?」
「ど、どうしたんですか、?オリバーくん?」
「え、、れ、レオスさん、???はぁはぁ、」
これ以上ダメだと思い 夢の中 と現実の中で叫んでいたみたいで 僕は起き上がってすぐに大きな声をあげたそしたら レオス 君が びっくりして大声をあげた
それにびっくりした 僕も声を上げた
「びっくりしましたよ オリバーくんどうしたんですか?悪魔でも観たんですか?」
「まぁ、ある意味悪夢だったよ、」
「そうですか、実は私も疲れてまして寝ていたんです 申し訳なかったです オリバー君が苦しんでいたのに気づいあげられなかった」
「いやいやそんなことないよ 心配してくれてありがとう」
にしても、内容 なんて言えないよレオスくんが発情して僕とはセックスをし始めようとしたなんて言えないよマジで
「にしても どうやって家に入ったの?」
「普通に鍵 開いてましたよ」
「ゑ」
「不用心ですよ鍵を開けたまま寝る なんて
日本とエデンでは確かに違いますけど日本だって危ないんですから気をつけてくださいね」
「はい、」
まさか 昨日 鍵を閉め忘れてたなんて らしくない
それほど疲れていたのかわからなかった
それに レオス 君はお昼の12時に来ると言っていた
昨日 結構早めに寝たはずなのに お昼過ぎまで寝てるなんてそれほど自分の体を無理にしてきたのだろう昨日だってありえないほど寝たし、
「にしても本当に疲れていたんですね いくらで名前を呼んでも起きませんでしたよ」
「ごめんなさい、」
「熱はありますか?」
「ん〜、どうですかね〜?」
「少し失礼」
レオス 君は僕に熱がないんだろうか確認するために おでこを触った距離が近くて心臓が痛くて逆に顔が熱いよ
「他には?」
「頭痛と胃痛がちょっと、あと若干のダル重さ、」
「ですけどあなたが働いた分の過労とは少し見合ってませんね それだけ体が丈夫 ってことですよ よかったですね 自分が健康体の体で」
「まあ 確かに自覚はしてる あれだけ働いてこれだけの症状で良かったよ 倒れたのは正直言って 予想外だったけど、」
もっと 疲労で貧血とかなんかの病気になるかと思ってた無理していいことなんて何一つないのは知ってるのにリスナーによく体調が悪い時はよく病院に行けとゆうくせに自分はなかなか行かなかった
「本当ですよ〜たまたま行く道が同じで話しかけようと思って走って行ったら突然貴方が倒れるんですからびっくりして傘 ぶん投げちゃいましたよ」
「あはは、ありがとうレオスくん」
あの時は色々大変だったし 視界もちょっとぼやぼやしててあまり見えなかったけどレオス 君が僕のことを心配してくれたのが分かったよ普段からはっきりとし声はよそよ さしく心配をしている声に変わった
「ご飯食べる 食欲はありますか?」
「結構ある(笑)」
「それは良かったです今回も 私が勝手に作りました あまりうまくはありませんが オムライスです」
「ごめんね、僕のせいになれないことさせちゃって」
「いえいえ、病人に添加物の物はあれかと思いましてね」
「それに料理するのもなかなか楽しいですね」
「慣れないことをなれるようにするのは楽しいです」
レオス君は本当に凄い、いつも前向きでチャレンジ精神に溢れている富士山に登ろうとか言い始めた時は びっくりしたし 禁煙 動画とかも よくやった しにじさんじ スポーツ王決定戦の時も実況古舘伊知郎さんだったいつも何かしら すごい行動をしている
人を笑わすことも得意で自身の声のネタに使って笑わしていることもある
そんなレオスくん好きだいつも前向きで明るい彼が好きだ
作ってくれたオムライス も慣れていないからか卵が所ところ破けていただけど綺麗に作ってくれて 美味しく作ってくれてとても それだけで嬉しかった
こんなに日々が毎日続けばいいのにと思った
自分の体調面を利用して レオス君と楽しく過ごしているきっとこれは甘いだろう
好きな人には幸せになってほしいと言いながら結局な自分のものにしたいという欲求が現れる
昨日だってそうだ、手が冷たいという理由レオスくんの手を握った何とも都合のいい理由だ
きっと僕は無意識にレオスくんを欲しているのだろ
うそれらを体調の悪いっていう理由を使って自分を意識させてもらおう無意識ながら思っていたのだろう
今日だって熱があるかどうか と言われると全然ない
それなのに 曖昧な答えを出しておでこを触ってもらえた自分は何と卑怯な男だろうか
好きな人に体を触れてほしい 好きなと喋りたい好きな人と距離が近くなりたいという自分の欲求が無意識ながら出ているんだろう自分 ここまで欲深い人間だとは思っていなかった誰かを好きになったのが初めてだから 誰かに取られたくない 誰かに奪われたくない永遠に自分のものにしたいという醜い感情が僕の心を動かす
「このまま ちゃんと休んでいればそのうち元気になるよ」
「そうですね 結構 回復のしてきてますね」
「早くみんなと 収録とかしたいな〜」
「聞きたいことがあるんですよね オリバーさんに」
「ん〜?どうしたの?」
「さっき見た夢て私がいたんですか?」
「…………え」
僕はびっくりしすぎて飲もうとしていたお茶を少しこぼした
まあ 漫画の展開 みたいに お茶を吹いたりとかしてないが正直言って 吹いてもいいレベル ぐらい びっくりしている
「なんで、、そう思うの?」
「いや、私の名前を呼んでてずっと何か言ってて ずっと だめだめと 言ってて何がダメなんかなと思って夢の中の私はダメなことをしているんですか?」
すごいダメなことしているおかげで 僕の恋愛対象が君になってしまった
だからそんなことを ご本人の前で言えるわけがない しかも だいたい見る夢がセックスしてるなんて、言えねぇぇぇ
なんとなく 適当な嘘でもついておくか
「ん〜、レオス 君に 実験台にされる 目を見ました」
「えーマジ ですか!よかったら本当に被検体にに、」
「遠慮します」
なんとかごまかせたかな、、例え バレバレ だとしても話すわけにはいかない話したらきっと 今までの関係が全て崩れ落ちるだろうそうなるぐらいだったら 今までの関係を維持したいだけど無意識にずっと君を欲しがっている自分をどうすればいいのかわからないよ
……いっそのこと忘れたい
そんな事できるわけが無い、できるわけが、、、
「いやぁ〜、実はこの前の実験がですね成功しましたね!その薬は縮む薬!身長が小さくなるんですよ〜!」
痛わそんなの作れる人物、僕の好きな人で天才科学者のレオス・ヴィンセント
彼の使った薬ならきっと忘れられる
僕も彼が作ったならよろこで飲みたい
お互い為に
「ねぇ、レオスくん」
「はい?なんですか?」
「僕を被検体に入れてくれない?」
「え?」
「実はさ、僕好きな人がいてさ、」
「え!?オリバーさん今まで人を好きなったことがないて言ってたじゃないですか!?」
「うん、自分でもびっくりしてるんだ、だけど僕はその人の子を忘れたいんだ」
「どうして、?」
「好きになっちゃいけない人なんだ、、このままの関係を保つために僕は、あの人の事を忘れたいんだ、初めての恋を終わらせたいんだ」
正直言って、辛いよ
君にこんな事を頼むのは、だけどお願い深く考えないでほしいその君に歪んだ顔は好きじゃないよ、
僕はただ君に幸せになってほしいだけだよ
「勿論報酬はあげるよ」
「本当ですか!?」
「えぇ、50万とかでいいですか?」
「そんなに!?!?✨✨✨」
レオス君は目を輝かせた 普段から 研究費用が足りないとか言ってたから
彼にとっては50万という報酬は喉から手が触れるほど欲しいだろう
「うん薬の材料も僕のお金から出すよ
こう見えてお金は無駄に貯まってるんだ」
レオス 君はそれを聞いて さらにやる気を出した
そういつもの それに戻った 楽しそうに いつも わくわくする姿を見るのが好きなんだ
この気持ちも最後になる
最後まで君のことを好きでいるよ例え忘れても
初めて好きになった人だから
「僕の恋を忘れる薬、ちゃんと作ってねレオスくん」
「はい!任せなさい!」
[newpage]
「出来ましたよ」
薬に必要な材料は 企業秘密 らしく
教えてはくれなかったけど体に害はないものだ
そして最後に一番必要なものは
僕が相手を思う気持ちを 瓶の中に込めるというものだ
この透明な瓶の薬が
相手を思う気持ちによって色が変わるらしい
これを飲めば 僕はレオス君のことを忘れる
レオスくんとの思い出は忘れないらしいが
レオス 君との恋の思い出と
思いは消えるらしい
好きになったのはたったん の数ヶ月だ
数ヶ月の間の恋は僕にとっては とても大切なものだった
この数ヶ月の思いをこの瓶に詰める
どういう仕草が好きかどういう笑い声が好きかどういう時が楽しそうに笑うか
思い出が巡るたびに辛くなる
「綺麗だな、僕の想い」
みるみる 瓶の中身は色が変わっていった
プルシャンブルーの用な色をした青色はレオスくんの髪の毛の色と連想させてくれる
「青ですか、なんだか私と同じ色の青ですね」
そうだよ君なんだよレオスくん 君が好きなだ
そんなこと 一言も言えないけど心の中で告白するよ
変な形で好きになっちゃったけど初めて好きになりました
僕と付き合ってください
「じゃあ、飲むね」
そんな聞こえない 告白を伝わっていればいいな
[newpage]
「私のことを好きじゃなくなるんですか?」
「は、?」
飲もうとした時レオス君にそんなこと言われた
正直言って 何を言ってるのかわからなかった好き?
誰が誰を?
僕がレオス君のことを好きっていつ言ったっけ、???
「その顔 何でバレたって顔してますね」
「何のことかな、僕の好きな人は別の人だよ」
「そうなんですか?何度は私から 熱い目を向けていたの、あなたから感じる視線が たまに 性的な目で見られてるのことは気づいてましたよ」
レオス 君は ヘナヘナと笑いながら告げた
自分の中では隠していたつもりだが レオスくんにはバレていたようだ
だがそれだけじゃ決定的な証拠にならない
「気のせいじゃない?それに 僕そんなことしたことないでしょ?」
「しましたよ」
「え、?」
「オリバーくん熱を出した日 私はオリバー君の服を新しい服に変えました、
オリバー君はとても なされていて まめねこに冷たいタオルをお願いしました 、服は冷たいけど体がすごい暑かった
早く脱がしてあげようと思って 急いでいたら あなたが突然私の手を掴み 手を握りました
最初は寝ぼけているのかと思いました、だけど繋いだ手はどんどんと オリバー君の顔に近づき
気持ちよさそうに 私の手に顔を擦り付けてました、
そして オリバー君はこう言いました」
『好きだよ、レオスくん、大好きだよ、』
そんな記憶は自分にない
だが あの時はすごく熱を出していたあまりの苦しさに記憶が飛んでしまったのだろう
お酒の飲み過ぎで酔っ払って次の日の記憶がないみたいな感じなのだろう
手を握ったとこまでは覚えてる だが レオスくんの手に顔を擦り付けていた記憶はない
だけど これで決定的にバレてしまった
だけど一つ疑問がある
「……何故薬を飲むのを止めたんですか、?」
このまま飲んでいたら レオスくんに向ける好意を消せることが出来る
なのに止められた
無駄な期待をしてしまう
だが 彼は興味があるのだろうか、?アセクシュアルである僕が突然人を好きになった、
確かに 珍しい ことだ だからこそ レオスくんは止めたのだろうか
レオスくん の目を じっと真面目に見つめる
「嫌じゃなかったんです」
「あなたに向けられる視線が好意が嫌じゃなかったんです」
「それだけの理由じゃダメですか?」
レオス 君はまだニコリと笑った
嫌じゃなかった、ということは期待していいのだろうか
もし 振られたとしてもやはり 伝えたい
「レオスくん」
「はいオリバーくん」
答えてほしい 僕の想いを
「すぅー、」
「5月5日僕はレオスくんの事を好きになりました
好きになった理由は とても 不潔ですが
それでもやっぱり好きです
君の全てが好きです、行動 一つ一つが愛らしくてたまらない
初めて人を好きになりました
こんな僕と付き合ってくれませんか?」
君の気持ちが知りたい
例え関係が崩れても
友達じゃなくなっても
君の答えが知りたい
「私の名前はレオス ・ヴィンセント」
「2024年3月11日、私はとある人を好きになりました
ただ彼はアセクシュアルとゆう珍しいタイプの人で
生まれてきて異性を好きになったことがない
そんな彼に意識させて欲しくて
とある薬を作りました」
「それは人の夢の中に入れる薬」
「私はその人にこっそり その薬を飲ませました
夢の中だったらしたいことも叶えることができる
私は何度も夢の中に入りました
あの人に私を意識させるため
好きになってもらうため」
「そんな私を好きになってくれますか?オリバーくん」
まるで小悪魔のような素敵な笑みを君は僕に向ける
どうやら僕は無欲だったらしい
欲しがるんだったら強く願わなければ
欲しいとゆう気持ちを捨てず それを手に入れるまで 前に進めば良かったのにそれが怖くて進めなかったんだ
やっぱり君はすごいよ
「君はやっぱり行動力の鬼だね、」
「褒めてます?」
「褒めてるよ」
「で、答えは?」
「勿論返事ははいしかないじゃないですか」
僕は笑いながら泣いたこれが嬉しなきってやつだ
だけどいくら 涙で目が潤うと
レオス 君から出ている輝きははっきりと見える
とても神々しくて 眩しくて眩しくて仕方ないよ
「僕からも返事が欲しいな」
「仕方がないですね、、私も好きですよオリバーくん」
その返事が聞けて僕はすごく嬉しいよ
人を好きになるってこんなにも辛くて でも嬉しい
初めて好きになったのが君でよかった
「で、飲みますか?その薬」
「レオス 君が せっかく作ってくれたものだけど、
今回は飲めないや」
だけど 飾るよ僕の思いが全部 この中に詰まっている君の髪のように青い光り輝くこの液体に感謝しないとね
「今日は せっかく 休みなんです、デートとかしちゃいます〜?」
レオス君 すごく嬉しそうな顔をしていたデートもいいけど、、僕は
「デートもいいですけど、僕は物凄く君を抱きたくて仕方がないよ」
自慰のときもずっとレオスのことばかり考えていた
今だって想像するだけで興奮が止まらない
あれはレオス君が自ら行ってやってくれた
それだけで僕はもう君を抱きたくて抱きたくて、仕方がない
「そうですね、私も夢の中に入りあなたとセックスしたんです、お互いヤリたい気持ちは一緒です」
「大丈夫、結構前から自分で解かしてますから、大分柔らかいですよ、勿論貴方とのセックスを妄想して解かしてました」
レオスくんて、本当に小悪魔すぎる、
そんなこと言ってくれたら もう 制御できる自信がないよ
「夢の中じゃなくて現実でオリバーくんとヤレるなんて、嬉しいです」
「僕もだよ、、レオスくん、」
自分の初めてをレオスくんに沢山持っていかれた
今日も自分の初めてよ レオスくんにあげる
だから君の初めても頂戴
お互いの初めてを分け合おう、愛してるよレオスくん
僕達はお互いの初めて 今夜 分け合うことが出来た
[newpage]
おまけ
「そういえば レオスくんは何で僕のことを好きになってくれたの?」
僕のベランダでタバコを吸っているレオスくん
セックス後のタバコが一番美味しいと嬉しそうに吸っている
そんなでレオスくんを見て 久しぶりに僕もタバコを吸った
タバコの味はやはり そこまで好きじゃないけど 、中毒性がある
お互い 毒煙を体に吸い込んでいく
「そうですね、私もあなたを好きになったきっかけは結構ふしだらな理由でしてね、」
「3月11日 あの日はなぜか大雨でした、春の季節だという理由であなたは結構 珍しく シンプルな服装で来ました
春は暖かく あなたは薄めの白いT シャツを着てました
柄は特にないのにすごく似合っていましたね〜」
「シンプルな服って意外と 一番難しい組み合わせ だから 似合ってるって言ってもらえるのは嬉しいな、それでその後何があったけ?確かに雨が降って、しばらくの間公園の屋根のついてるベンチに避難してたと思うんだけど、」
「そのベンチに避難している時でした、お互い服はびしょびしょでした、その日 たまたま スタッフさんからもらったタオルを思い出し 私はあなたにタオルを渡そうと思いました
いざ オリバーくんの方を見ると、そこには顔のいい男性が 雨の水滴で顔が光り輝いていた、そして薄めのT シャツが雨のせいでオリバーくんの肌が透けていたのです、
服の上でもはっきりと見えるほどのバッキバキの腹筋に水の滴るいい男みたいな感じの顔をした容姿
長い髪が鬼は 君の顔にひっつき離れさせようと思い 髪の毛をかき分けたらあの時のかっこよさ と言ったら
もう〜、思い出すだけで死にそうです、」
つまりレオス君は僕のことを かっこいいと思っていた
生まれてきてる ここまで 自分の容姿に感謝した事は亡いだろう
お父さんお母さんありがとうレオス 君が 惚れる 容姿にしてくれて
「こんな理由なんですけど、嫌いになりましたか?」
「そんな訳がない、僕がレオスくんを好きになった理由のほうが嫌われるんじゃないかと思ったよ」
「だって、頬を赤らめて、火照った体がすごくエロくて、
レオスくんの目からは発情が丸見えで、自分だけのものだと思うと自分の独占欲が動き出してしまう」
「今日だって、レオスくんとセックスして凄く気持ちよかった、、レオスくんとヤレて嬉しいよ」
「やっぱりあなたも あなたですね〜、ほぼ最初のやつなんてレ○プそのものじゃないですか、」
「それで興奮してしまったんだから、ほぼ合意の上でヤってるような物だよ、本当にエロかったなあれは、」
「やっぱり、この会話やめません、?」
「どうして?」
「………ムラムラしてきちゃいます、」
「なら、もう1回やる?」
「………優しくしてください」
「もちろん、ちゃんと気持ちよくさせるから、安心して」
僕達はタバコの火を消しまたベットえと戻った
コメント
2件
凄く好みすぎてやばいです!!本当にありがとうございます🙇🏻♀️🙇🏻♀️🙇🏻♀️
あ、ちなみに結構下品なお話してるますごめんね まぁ、くそえろ用語使ってないし、BL読むならあるあるの用語とかあるし、まぁ、!大丈夫っしょ!!、多分!!!!