シノーペへ!
名前/フォルティス
死因/恨み買って刺され死亡
一人称/あたし
二人称/お前
三人称/おめーら(雑魚ども、屑どもなどでも)
能力/絶対なる力(グラヴィタス)
簡単に言えば重力。好きなところの重力を操作でき、その力で相手を押しつぶし殺す。
傍目には突然潰れたようにしか見えない。術者が彼女だと分からなければ不透明な力に困惑するしかない。
大抵の敵を一瞬で倒せる、たった一悪魔に与えられるには凶悪すぎる力。
なので四天王がリミッターを設定し、その力が暴走しないようにしている。
ただ、彼女は能力だけで全て解決できるという自信があるため、能力発動中は警戒が疎かになる。
もし彼女に気づかれないほどの隠密能力や、重力に耐えられる頑丈な体があれば不意打ちで倒せるかもしれない。
しかしそれをするには一瞬の隙を狙わなければならない。彼女は手を差し出すだけで対象を殺せる。
前述した力に合わせ、能力発動の猶予さえ持たせないくらいのスピードを持っていなければ殺すのは不可能に近いだろう。
また、彼女は能力を応用して戦う場合もある。
彼女のサブウェポンは銃であり、能力で銃弾の軌道を変える、不意打ちのような戦い方をする。
だが単純に能力を使う方がずっと早く、確実に倒せるので銃は痛めつける時用。
なお、防御の際には自身の周りの重力を大きくし、攻撃が当たらないようにしている。
サイド/魔王
役職/悪魔
種族/オダマキの悪魔
関係/準四天王であるgnms直属の隊に入っている。
彼のことは頼れる上官だと思っているらしい。
性別/女
年齢/45(魔族の中では幼い。人間だと15歳くらい。)
性格/弱いものは徹底的に見下し、強いもの(魔王、四天王、準四天王)はきちんと尊敬している。良くも悪くも素直で純粋。強者と弱者の見分けがちゃんとつく。割と屑。プライド高め(強者には従順)。
過去/「愚か」の花言葉を持つオダマキの悪魔に生まれた彼女に、周りの悪魔はいつも当たりが強かった。
「あの子のようになってはダメ。愚か者なんかにはね」「愚か者はあっちいけよ!メーワク!」
彼女の村では、花の名を冠する悪魔が生まれる。そしてその花の花言葉によって、地位が決まるのだ。
そんな村だったから、彼女を迫害するのはもはやルールだった。
「弱肉強食」。そんな生き方を、彼女は覚えた。弱いものは強いものの糧となる。自然の摂理。
強いものは弱いものを使い潰していい。弱いものは強いものに従わないと生きれない。
彼女は、きっと自分は一生“弱いもの”なんだろうなと思っていた。だけど、
彼女の立場は案外簡単に変わった。彼女が18歳の時だった。
なんとなく、だった。
殺したい、と思ったのだ。出来やしないけど。
「さっさと持ってきなさいよ、本当に愚かね!」
目の前で威張っている、この悪魔を殺せたら。
「水を汲んで持ってくるだけなのに、どうしてこんなに苛つかせるのかしら!」
そんなことで殺せるとは思わなかったけど、持っていた樽を振り上げて、
その瞬間だった。
「オ、ゴ…グボッ、ア゛ァ、ッ」
目の前から汚い叫びが聞こえた。
そちらの方を見ると、目玉や内臓が飛び出て、骨があらぬ方向に突き出、くしゃくしゃになって絶命している“もの”があった。
なんだ、これは?
奥の悪魔が絶叫した。
まずい、見られた。
“殺さなければ”
今度は、そう強く思った。明確に、殺すという意思を持って手を差し出した。
声は聞こえなかった。今度は一瞬で死んだ。
彼女の立場が、変わった瞬間だった。
彼女の座右の銘は「弱肉強食」。彼女は今日も、弱いものを喰らって生きている。
その他/・「フォルティス」という名前は、故郷の村を潰した後に自分でつけた名。ラテン語で「強い」という意味。
・gnmsはある日むしゃくしゃして潰した村に偶然いて、流れで配下にされた。
・高圧的な態度をとるので他悪魔には嫌われている。
・多分準四天王の次に強い。モブとは違うしね。
・前世は典型的ないじめっ子の性格だった。今も昔も屑。まさに「愚か」。
・自分より弱い奴には絶対に弱いところを見せない。
サンプルボイス/
「ちょっと退きなさいよ!弱いくせに邪魔しないで!?」
(上官に)「す、すみませんすみません何でもしますから、許して!」
「あたしはお前みたいな奴が大っ嫌いなのよ!」
「死ねよ、屑が」
「違っ、あたしは…、あたしじゃ、なっ、」
「gnms様、今日は何をすれば?」
「あたし以外の悪魔はみーんな雑魚!雑魚雑魚雑魚雑魚!!」
「調子乗んなよ、おめーら」
「えへへ…ありがとうございます」
アイコン/
遅くなってほんとごめん…🙏
足りないところあったらコメ欄で指摘してくれると嬉しい!
コメント
2件
びっくりした……。突然神小説現れて……ありがとう!!多分大丈夫そう!感謝