テラーノベル
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世界が変わってから数年。
荒れ果てた大地に、ある日突然、それは姿を現した。
雲を突き抜けるほど高い空に浮かぶ、巨大な島。
その天空島を、三田月那は勝手に「エデンの園」と名付けた。
月那は満面の笑みで空を指差す。
「あの天空島に行きたい!」
隣を歩いていた襷は、呆れたように空を見上げた。
「……また始まった。」
「絶対あそこにお宝があるって! 終末世界に突然現れた天空島だよ? ロマンしかないじゃん!」
「そんな理由で行こうとしないでよ…。」
「もしかしたら伝説の秘宝とか、失われた文明の財宝とか、世界を救う力とかあるかもしれない!」
「いや、まずどうやって空まで行くの?」
襷のもっともな疑問に、月那は胸を張って答えた。
「それは行きながら考える!」
「…無計画すぎる。」
コメント
1件
おお、第2話、めっちゃ面白かったです! 終末世界に突然現れた天空島ってだけでワクワクするのに、月那の「行きながら考える!」ってノリが最高でした。襷の冷静なツッコミとの掛け合いも絶妙で、このコンビのこれからが楽しみすぎます。エデンの園って名前もロマンがあって、どんな宝や秘密が待ってるのか、想像が膨らみますね!