「ねぇねぇ、ここまで連れてきてどうしたの?」
「心配しなくても大丈夫だよ!目隠し外さないでね!」
今日は4月15日、シャドーの誕生日。
シャドーにサプライズをしようとカービィは自分の家までシャドーを連れてきていた。
「とーちゃーく!」
そういうやいなや、カービィはケーキのロウソクに火をつけ、電気をプツンを消した。
そしていさいさとクラッカーを手に取った。
「シャドー…目隠し取っていいよ!!」
「やっとだよ、」
待ちくたびれたとでも言うように、シャドーが目隠しを外した。
パァン!!
クラッカーがなる。
「ハッピーバースデー!シャドー!」
「え…えぇ?!」
シャドーはびっくりした、まさか誕生日を祝われるなんて思ってもいなかったから、それに急にクラッカーの音を鳴らされるのは心臓に悪い、
「早く!ロウソク消して!」
「あっ、あぁ!」
フーと息をかけ、ロウソクを消した。
「えっへへ、びっくりした?」
電気をつけながらカービィは言う。
「びっくりしたし、嬉しかった、」
シャドーは嬉しさのあまり、目から涙が出そうだった。でも押し込んだ。
カービィの笑顔を見てるとどんな感情も吹き飛んでいくような気がした。
「ねぇ!ケーキ食べよ!」
「…うん!」
「ん〜!ケーキおいし〜い♡」
カービィはケーキを頬張りながらほっぺをさする。その顔はどんなにかわいいか、いくらもう1人の僕と言えど、本当に見とれてしまうほど魅力的だった。
(ナルシストだなんて思わないでね、)
「思ったんだけど、僕の誕生日祝うのって、ケーキ食べたいからなの?笑」
少しからかうように言ってみた。
「何いってるの、シャドー?そんなことないよ!ケーキは好きだけど、僕は本当にシャドーの誕生日を祝いたかった!
それに、一人で食べるより、シャドーと食べた方が美味しいもん!」
スプーンを口にくわえながら笑顔で話す。
ドキッとした。
カービィの言葉に心がときめく。今まであった辛いこと苦しいことがなかったかのように、カービィの笑顔に吸い込まれていく。
「ありがとう、ありがとう…カービィ、」
泣きそうだった、でも泣きたくなかった。
ぎこちなくてもいい、カービィの前では笑顔でいたい。顔が、目の周りが、あつくなる。
「シャドー、」
カービィは今にも泣きそうなシャドーの顔を見て言う。
「大丈夫だよ、なにがあっても僕が守る。今まで辛かったこと忘れちゃお?」
カービィは僕を優しく包み込んでくれた。
その手は温もりある、丸くてピンク色の手。
大好きな手だった。
「……シャドー、こっち向いて、」
カービィにそう言われ、俯いていた顔を上へ向かせる。
ちゅ、
カービィはキスをしてきた。それも深いキス。
カービィの舌はケーキとカービィの味がした。上手く表現できないが、僕が大好きな味。
「あっ…はぁ//」
二人で夢中になって、キスをしていく。お互いの唾液が混ざり合い、口から吐息がもれる。
気持ちが良かった。大好きな人とキス、頭がふわふわして、体が火照る。
「シャドー、好きだよ、//」
「ぼ、ぼくも、//」
そしてまた熱いキスをかわす。シャドーの目からは涙が出る。嬉し涙というものを初めて経験した。モヤモヤした気持ちが涙と共に、消え去るのを感じた。
するとカービィはシャドーの股に触れた。
ゾクゾクする 。
「シャドー、下濡れてるね、////」
「は、恥ずかしいよ、//」
キスだけでこんなにも気持ちよくなれるなんて、シャドーの下はぐしょぐしょだった。
「シャドー、ベッドに上がって、?//」
カービィに言われ、ベッドに上がる。
ドキドキしていた。足を広げられ、間に顔を入れられる。
「あっ…んっふぅ..//」
可愛い喘ぎ声が部屋に響いた。カービィはシャドーの股を舌で舐めた。
シャドーの味がした、なんともエッチな味、大好きな味、
大好きなシャドーと、エッチしたい、!
カービィはムラムラしていた。
「んっ、あぁ..//カービィ、イッちゃう!//」
「イッていいんだよ、?イキ顔見せて?//」
「んああぁ…//!」
シャドーはイッてしまった。体がピクピクと反応した。今まで感じたことの無い快感、
くせになりそうだった。
「イッてるシャドーもかわいい…ねぇ、もっと見せて?//」
するとカービィは引き出しからピンク色ものを取り出した。ローターだった。
「これで、もっと気持ちよくなろ?//」
カービィはスイッチを入れ、シャドーの股につけようとする。
「ふぇぇ…?!ま、待ってぇ//!」
カービィの動きがピタッと止まる。
「どうしたの?//」
「やっぱり、怖いかも//」
なに今更弱音を吐いているんだ僕、と思った。カービィがせっかくやろうとしてくれているのに、
「大丈夫だよ……じゃあ、僕が先にやってみせるよ//」
するとカービィは自分の足を開き、股にそれをつけた。
カービィの股は自分のよりもぬるぬるとしていた。
「…ああぁ!!!!//」
カービィはあまりの快楽に声が抑えきれなかったみたいだ。いつものカービィからは聞けない声。すごくエッチだった。
カービィは、外の刺激だけでは物足りず、しまいにはローターを中に入れた。
カービィのかわいい顔がもっと可愛くなった。目は寄り、口からは唾液がたれている。
ぼくの大好きな顔。他の人には絶対見せたくない。
「ほ、ほらぁ//きもち、いいよ…?//」
「………うん、//…一緒に使おう、?//」
シャドーはカービィの上に乗り、自分の股と、カービィの股の間にローターを挟んだ。
「あぁ!!//これ、気持ちいい…//」
「えへへ…気持ちよすぎて、お股ぐしょぐしょ〜//」
カービィのヘラヘラした顔を見て、ちょっとイタズラしたくなった。
シャドーはカービィの上からおり、ローターの電源スイッチのところを見る。そこには強度3とあった。最大MAXは6なのに、
「カービィ…?強さが足りないんじゃない?//僕がもっともっと気持ちよくしてあげるよ//」
そう言うとシャドーはスイッチを手に取り、カチッと強度をあげた。
「あ゛あ?!」
カービィは今まで気持ちよかった強度が急に強くなって、体をガクガクさせる。イクのを我慢していたのに、呆気なくイッてしまった。
ハァハァと息が荒いカービィを横目に、シャドーは、ローターを中からぬき、外の刺激を再開した。
「シャ、シャドー?!//ダメェ!!//」
「ダメじゃないでしょ…?//」
カービィの声はシャドーには届かず、夢中になっているシャドーは、止めようともしなかった。それに加えて、舐めようとしている。
「2つの刺激に耐えられるかなぁ?//」
シャドーはそう言うと、ローターをまた中に入れ、カービィの股を舐め初めた。
「あ゙あ゙あ゙…!!!!//」
カービィはさっきからずっとイッている、
刺激が強すぎて、カービィは意識がどんどんと遠のいていくように感じた。
(や、ばい…//意識がぁ…//)
意識が朦朧としてくる、
「あ、ぁぁ…//」
挙句の果てに、カービィは体をピクピクさせながら気絶してしまった。
「……さすがに刺激が強かったかなぁ…?」
シャドーはローターの電源を消して、カービィの中からぬき、ビショビショになったベッドのシーツをティッシュで拭いた。
「…カービィったら、こんなに濡れてる、//」
シャドーは薄く笑いながらカービィの股を拭いた。カービィは相変わらず寝ている、
「カービィ、誕生日祝ってくれてありがとう…」
シャドーはそう言うと鏡の世界へと帰っていきました。
〜END〜
なんか、ちょっと短くなっちゃったなぁ、
すみません…m(_ _)m
あとローターの外見?がよく分からなかったので強さを数字で表しました、笑笑
百合もなかなかいいな…
おつかれ自分!
コメント
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百合百合可愛い、、、、語彙力ください、、、、(笑)
百合もいいですね!元々可愛い二人が女の子だなんて絶対可愛いじゃないですか! 今日もありがとうございました!!!
ゼロカービィ[カービィ!ディスカバリーやろー!] シーン