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かのんは過去にDVバカキモクソ彼氏と付き合っていた過去があります。それを踏まえた上で読んでいただけると幸いです…。
『お前なんかただの肉便器だから』
『重いわ〜笑、別に俺が誰といようと関係なくね?かのんに』
『別に俺はお前が居なくても良いんだよ。
セフレとしか見てないし』
『困んのはお前だろ?笑』
『はぁ〜…付き合わなきゃ良かった。』
「はッぁ….ッ、はッ、…」
「やだッ、、ッ…やぁッ..?」
「また、….」
何度見る嫌な夢。 嫌な過去が掘り返される。
「なんでまだ出てくるのっ?、」
俺をずっと苦しめてきたくせに、夢の中でも俺を苦しめるの?
「ッ、ごぃち…、」
スマホに手を伸ばした。
「…」
でも戻した。時刻は深夜2時。とてもじゃないけど人を起こしていい時間ではない。迷惑だ。きっと。迷惑かけたら嫌われちゃうから、捨てられちゃうから、
辛い、寂しい、怖い
耐えきれず1度だけ電話をかけた。
でもワンコールだけ鳴らしてすぐに切った。
「ごいち、ッ…」
プルルルルル
プルルルルル….
ーごいちー
「ぇ、?」
自分が鳴らしたワンコール、たったワンコールで起きてくれて、折り返してくれた。
それだけで涙が出そうになって、応答した。
「ごいち…?」
『ん~…かのん?、、どしたの?』
「ぁ、…っ」
『…かのん?』
助けて、そばに居て、簡単な言葉が難しくて、喉元まで出かけた声が出ない。
『、家行くから』
『10分、10分だけ頑張って』
「ッいいの…?」
『話…後で聞いてもいい?』
「う、ん…」
『りょーかい、またなんかあったら連絡して』
ツーツー…
「う、ぁ…」
ごいちの優しさに涙が溢れた。何も言ってないのに、大した事じゃないのに、俺のことを思って文句ひとついわず着てくれた。
10分もしていない頃にチャイムがなった。
ピンポーン
ガチャッ
『かのっ….』
(ギュッ..
「ごいちぃ〜…ッ、ヒグッ、ンッ」
『大丈夫、大丈夫。』
「グスッ、ん…」
『そっか、嫌な夢だったね』(なでなで
「うん…、」
『かのん大丈夫だよ、俺はそんなことしない』
『逆にかのんも俺がそんなことすると思う?』
『ずーーっと好きだった子、手放すと思う?』
「…おも、わなぃ、」
『でしょ?…ちょっとは安心した?』
「うん…ごめんね、呼び出しちゃって」
「たかが夢でこんな時間にさ、笑」
『いいってば、かのんが一人で泣いてるほうがやだ』
「ねぇごいち、? 」
『なぁに?』
「かのんのこと、捨てない?」
『勿論。』
「かのんのことッ、嫌いにならない?」
『当たり前。』
「かのんが、その、ッきす…てって言ったら、っ してくれる…?////」
『笑よろこんで』(チュッ
「…もっとぉ、////」
『はいはい笑』
幸せエンド