最後に自分の絵出てきますー
(絵消化の為の小説)
・nmmn
・桃青短編
・濡れ場:無
・『桃』《青》「擬音類」
・*⇠ここの絵
Naiko side .
俺の会社はブラックだ。
サービス残業は当たり前、タクシー・定期代は自腹だし挙句の果て上司が勝手にタイムカードを切っていくせいで傍から見たら
「一切残業無しで成功を収めてる優秀な部署」だ。
今日から新しく新卒の子が入ってくるらしいけどいつまで耐えられるか…。
新しい子を採用しても労働環境が最悪だから皆すぐ辞めていく。
それなら俺らで全部やって新人育てない方が楽なのに上はそれをわかっていない。
『あ”ーっと…、君が猫宮さん?』
《はッ、はい…》
『よろしく、俺は乾ないこ』
《よろしくお願いします…》
『早速でごめんなんだけど教えるから仕事やってみよっか…』
《…はい、》
そりゃそうだ、怖がられるのも納得だ。
俺はろくに睡眠も出来ずに机周りにはエナドリの空瓶と頭痛薬が大量。
俺ら以外は全員黙ってPCと向かい合っている。
初めてでこんな職場嫌だよな
『えぇ”っとー…』
『これは……こーやって…』
《こうですか…?》
『そーそー、飲み込み早いじゃん』
《あ、ありがとうございます…》
《乾さん…ここはどうすれば……》
『あ”ーこれか…、ちょい待ってて…』
《?わかりました…》
『あ”ー……、頭痛てぇ”…』
『薬飲んでとっとと終わらすか……』
『ん、ごめんな』
『えっ、と〜……それをここにやって…』
《りょーかいです、》
『ん、そうそう……』
《あの…》
『ん、まだわかんないとこあったか?、』
《いや乾さん辛そうなので寝た方がいいかなって…》
『大丈夫大丈夫、日常茶飯事だから…』
*《いやだってクマ凄いし普通の男性と比べてめっちゃ細いですよ…》*
『そんなことないから大丈夫だよ、』
『猫宮は自分の心配をしろ、今の丁寧さじゃだんだん体着いてけなくなるぞ…』
《いやでも仕事は丁寧にやらないと…》
『丁寧にしてもいいけど程々にしろよ…』
『じゃなきゃぶっ倒れるぞ、w』
《……………はい》
⬇⬇⬇⬇⬇
こんな顔で画面指さしながら教えて欲しいよな。
あわよくばバックハグして欲しい。
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