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続き待ってます( *´꒳`* )
こちら2j3j200字物語【殺したいほどに大好きな人だから】の長編版です。(わりと短い)
※長編版と言っても文字数考えてないだけです。
・死ネタ
・無理心中
・knkz
・kn病んでる
・文章中伏字使いません
『kz』「kn」
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kz
『ねぇッ、! 』
『かなえッ!』
「僕、おかしくなっちゃった。」
やだ、こわい。
いつもの叶じゃない。
何かに取り憑かれているみたい。
大好きな叶が、怪物のように見えた気がした。
『こわいよッ、かなえッ、泣』
コトッ
ギュッ
かなえがテーブルの上に包丁を置いて抱き締めてくれた。
kn
『こわかった、泣』
『どうしちゃったの、?泣』
「ごめんね。大好きだよ。」
グチャッ
『うぁ”…泣』
『だ、ぃ好き、だよッ…』
僕は葛葉のお腹辺りを刺した。それも刃を上にして。
葛葉のお腹の辺りは一輪の薔薇が咲いたようだった。その姿はとても美しかった。
葛葉を焼いて食べた。
バレないように、
そう願って。
カチャッ カチャ
「グスッ、」
食器とフォークがぶつかり合う音と僕のすすり声だけがこの部屋に響く。
「骨どうしよ…」
ゴクッ
葛葉の血を飲んだ。
「ご馳走様でした。」
骨を砕いて山に埋めた。
これでもう大丈夫だと思う。
「待っててね、葛葉。」
僕はこの世界から逃げ出した。
はずだった。