TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

…mtk side…

「元貴は

死ぬまで

俺だけ見て。」

深夜2時。いつもこの時間に起きてしまう。

最近若井のフェロモンの放ち方が異常なので

俺としては気が気でない。



ムラムラする中この気持ちを押し殺すのは想像以上に苦しい。

どうしたら若井に愛を伝えられるか。

ストレートに「好き」を伝えてしまうと、

この関係が崩れてしまうそうで、それが怖くて、口から出てしまいそうで、若井とまともに話が出来ない。

スマホの時刻を見る。2時に起きたはずなのにもう4時。2時間も経っている。作詞、作曲者は1分1秒たりとも無駄に出来ない筈なのに。


今日はFC限定の動画撮影日、なのに寝れなかった。くま は化粧で消してもらうが、体力が持つか…?

マネージャーが車を手配してくれているため、遅れる訳にはいかない。



「おはようございます」

マネージャーに挨拶、愛想笑いで。

車に乗り込もうとしたら、後部座席に若井と涼ちゃんがいた。

「元貴おはよぉ!」

涼ちゃんが1番に挨拶をしてくれた。優しい声色で。


この作品はいかがでしたか?

113

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚