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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで
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今日、あっ君と山岸、マコトそしてタクヤ。この4人(武道入れて5人)で、遊ぶことになった。

ゲーセンや、たけみちの知らない場所にお出かけしようと誘ってくれたので、もちろん行かないという選択肢なんてない。

と、

言うことで準備をして行く!

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武))ん〜……こっち…いやこっちかな……、ん゛〜…


なかなか気に入る服がないせいで、服選びに30分も費やした。

だが、まだこの有様だった。


さらに10分、20分と時間をかけやっとの事で服選びは無事終了した。



朝の薬を飲み、

昼の薬といつも持ち歩く吸入器は欠かさず持っていく。



武))よし、やっと準備できた……。(待ち合わせまでまだ少し時間あるし、ゆっくり行こう。)


そして武道は家を出た。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


待ち合わせは11時30分と、微妙な時間だったが食事をするには丁度いい時間帯だった。



〜待ち合わせの公園〜

武))あ、タクヤ!あっ君!

タクヤ))武道!おはよ

敦))おはよ。お、今日は洒落てんな〜

武))うん!!皆と遊ぶの楽しみすぎてちょっと気合い入れちゃった〜


その満面の笑顔の武道にタクヤと敦は心臓を爆発させる。

が、勿論顔には出さない( ^ᵕ^)


少ししてみんな集まり、電車に乗りまずは食事という事でカフェに寄った。


そこは半年前に出来た所で、以前行った時にとても美味しかったと絶賛で武道にもオススメするという事で連れてきたのだった。




敦))俺これにしよ。

マコト))前それ食べたし、俺これにするわ

タクヤ))じゃぁ俺これにしようかな。

山岸))ん〜…、武道はどれにする?

武))んぅ……、これも美味しそうだし、こっちも美味しそう…、マコトのやつも美味しそうだし…

マコト))お、じゃぁ少しやるよ!

武))ほんと?!やったぁ!

敦))これも美味しかったぜ?

武))ほんと?じゃぁそれにする!

タクヤ))じゃぁ呼ぶよ〜。


注文し、待ち時間。



武))そう言えばあっ君は将来は何になりたいんだっけ?

敦))はぁ?急だな……、ん〜…まぁ、美容師とか、

武))そっか!話してくれたよね。

敦))そ。もしその夢が叶ったら、初めての客は武道がいい。。

武))へへっ…嬉し。。じゃぁその夢叶えてね!

敦))おう!

タクヤ))武道はなんかあるのか?

武))え〜?俺?ん〜…、(俺の夢……)俺はね、

店員))お待たせいたしました〜!こちら、オムライスと猫ちゃんケチャップのお客様〜?

山岸))あ、おれっす!



完食😋👏

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


タクヤ))あ、そうだ、武道前に見たい映画があるって言ってたよな、まだ上映してるしせっかくだから見てく?

敦))あぁ、言ってたなそういえば、

山岸))あ〜、グルチャで言ってたような、

武))え?!良いの??…でも……、

山岸))うし!行くか〜!

武))え、

敦))今からだと…、20分後にあるな!今から歩いて5分くらいとして、よし!行けるな

武))……、

マコト))あぁ、なんか言ってたような気もする。。どんなやつだっけ?

タクヤ))確か、アニメだったよな、



〜映画〜

主人公B))「でも…でも俺……は、俺は!Cと生きたいんだ!!」

主人公C))「でも……ッでもそんな事したらBさんが!」

主人公B))「俺の命なんて!!」

主人公C))「アタシは貴方が居ない世界なんて生きていけないよ!!」

主人公B))「……、俺は、Cを失う事の方がずっと……つらい。」

主人公C))「そんなのアタシだって!」




武))ふえぇっ……めっちゃ感動したァああぁ……グズッ…んえぇ…ッ

タクヤ))いや、思った以上にキた……。

マコト))クソォ目から汗が止まんねぇよォッ!

山岸))武道お前良いの見つけたなぁぁぁぁ?ズビッ俺も目から汗が止まんねぇよぉおお!!

敦))いやお前らは泣き過ぎ、目腫れんぞ〜?

武))えっへへ……、でも連れて来てくれてありがとう!!俺めっちゃ嬉しかった!!

山岸))何言ってんだよ〜!お安い御用だぜ!!

マコト))そうだぞ〜!!

武))ッへへ!


その後、ゲーセンに行ってはプリを取り、ゲームして、太鼓の⚫人なんかもして、車のゲーム、モグラ叩き、リズムゲーム、クレンゲーム……沢山沢山遊んだのだった。


そういう時の時間はあっという間だ。

空は既に少し薄暗くなっており、時間を見れば19時を過ぎていたと言う事が分かった。


帰ろうと駅の方へ向かっている時、そいつらはやって来た。


不良だ。

不良がお金をタカリに来たのだ。



モブA))なぁそこのにぃちゃん、ちぃっと金貸してや?

武))は、あ、ぇと……、あ…ぁ、

敦))*ギュッ)*……、

タクヤ))ごめんなさい、俺たちお金無くって……。

モブB))あぁ?嘘ついてんじゃねぇぞ!!さっきてめぇらゲーセンから出てきたろ〜が!!

マコト))見られてたのかよッ、

山岸))(コイツら、この特服は…確かメビウスの奴らじゃ…、)

モブC))おらにぃちゃん、財布出せよ?な?

モブB))めんどくせぇなぁ……。いぃからさっさと金出せやぁ!!

武))ッ…、ゲホッ、ケホッ!

敦))(やばい、武道発作が……)

タクヤ))あ、あの、俺達早く行かないと行けないので、もういいですか?

モブA))はぁん?俺らにそんな口聞くんだ?覚悟しろよ?


と、モブAがタクヤに殴りかかろうとした時だった。


???))やっぱダッセェなお前ら、

モブA))……あ?

モブB))んだてめぇはぁ?!

モブC))ぅ……うわあぁああ!!逃げろッ!!!

モブB))は?!おま!何逃げてんだよ!!チッ…、クソが……。

モブA))……、その特服…まさか、!

千冬))東京卍會、1番隊副隊長…松野千冬だ。てめぇらメビウスの野郎だよなぁ?

モブB))ヒッ……す、すみませんっしたぁ!!

モブA))おい置いてくなよ!!!


千冬))ったく……、

タクヤ))武道、大丈夫か?

武))…あはは、うん、平気……。ごめん、

敦))謝んなバカ、

山岸))そうだぞ!謝ることねぇよ!!

千冬))大丈夫か?お前ら。

敦))あ、はい!ありがとうございます。

圭介))あ?武道?と、タクヤも…何してんだ?

武))圭くん、!

千冬))場地さん!!

圭介))悪ぃな待たせて。

千冬))いえ!!全然待ってねぇっス!……は?…け、けい……くん…?テメェ今、な、なんつった?

武))ひぇっ…、(急に怖いじゃん…さっきたすけてくれたのにぃ…)

圭介))おい千冬、そいつは俺のダチだ。手ぇ出すな。

千冬))……ッス。

圭介))で、んな所で何してたんだ?


圭介))ふ〜ん、遊び来てたんか。ま、もぉ暗いし早く帰れよ。

武))うん!ありがとう圭くん!

千冬))シャーッ!!

武))ッ!

圭介))千冬ぅ…

千冬))はいッ!

武))……えっと、じゃぁまたね!

圭介))お〜。気をつけて帰れよ。

武))うん!そっちも、

千冬))(‪💢‪ ・ὢ・‪ )ギロッ)‪💢‪💢

武))(. .`)シュンッ)…


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

〜電車〜


武))圭くんたち、あんな所で何してたんだろ、

タクヤ))ほんと、すごい偶然だったね。でもほんとに助かった、。

山岸))確か今日は東卍は集会じゃなかったか?

マコト))集会なら尚更あんな所来ねぇだろ、少し距離あるし。

敦))ま、あの人達いなかったら今頃俺達病院だなぁ…。

武))あの人達…、何のグループ?めび、?

マコト))メビウスって言う、今最悪で有名なチームだよ。

武))最悪、?

山岸))そ。普通喧嘩つったら拳とか、武器無しが当たり前何だけど、メビウスは刃物とか色々使ってて、犯罪者が多いいんだよ。

武))……でも、不良って犯罪者の集まり……でしょ?

タクヤ))そうだね。でも、そうじゃない人達もちゃんと居るからね。。

武))わかってる!だってみんなはそうでしょ?

敦))勿論。んな事はゼッテェしねぇよ。

武))へへっ…、良かった


そして目的地の駅に降り、

皆はは武道を家まで送り届け、その場で解散した。


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈


〜家・部屋〜

武))楽しかったなぁ…。ッ、ゲホッゲホッ!(やば、さっきのまだ収まってなかった、?)ゲホッ!ケホッ、ゼーッハッ、ゼーッハッケホッ、ゲホッゲホッ!!







俺の夢は、病気とおさらば出来たら、沢山はしゃいでもいいような身体になったら…遠いい場所行って、誰も居ない場所で思いっきり走りたい⋯。


そんな贅沢な夢。








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