テラーノベル
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タイトル通り深夜テンションから生まれたギャグにも走りきれていない中途半端なアホエロです、方言もあやふやです、なんでも大丈夫な方のみ見てください
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「シンバルプレイしよ」
「は?」
朝の7時、俺の作業部屋にて、ニキは突然このような戯言を投げかけてきた。なんだその聞いたことも無ければ見たこともない、したくもないプレイ。ニキが突然このような意味の分からない事を言うのは日常茶飯事であった。
2年前に付き合って以来、俺たち2人は変態的なプレイをお互いに提案し合い、繰り返してきた。性欲に溢れたサルなのはお互い様で、お互いの家に行っては一日に2回、酷い時は5回体勢を変えながら猿のように腰を振り、性行為を行っている。そんな俺たちのパコパコ交際生活において、今、最大の難関が降り掛かって来ていた。
「なんやねんシンバルプレイって」
「だから、シンバルを叩いた空気の振動でバチバチにイカせるプレイ」
「お前そんな馬鹿やったっけ」
ニキの発言に呆れながら目線を下に落とすと、ニキの黒色のバッグが視界に入ってくる。そういえば家へ入ってくる時、いつもより数倍大きいバッグを持ってきている事を思い出した。コイツ、本気なのかもしれない。
「シンバルと媚薬持ってきたからさ、1回試しにやってよ、動画のネタになるし」
「お前と付き合っとる事も公開してないのにネタに出来るわけないやん」
「名前は伏せるからさ、おねが〜い」
無駄に可愛く上目遣いでこちらを見つめてくる、だがここで揺らいではいけない。そんなやすやすとそれを許してしまえばいつもの二の舞になってしまうからだ。キッパリと断ろう、今日は穏便に事を済まして、明日へ備えるのだ。
「ねえボビー、やってくれない?」
「……」
「ボビー?」
「……」
「やってみたらいいかもしれないじゃん」
「……」
「な、1回だけ」
「い、1回なら…ええよ」
俺は馬鹿なのかもしれない。
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ニキはローションを絡めた指で俺の陰茎を優しく撫でた後、ゆっくりと上下させ勃ちあがらせた。
「やっぱりムードは大事だからね、そろそろ媚薬飲んでみて」
「こんなもんどこで手に入れたん?」
「シード」
「ああ…」
あいつならなんか持ってそうやもんなあ…妙な納得感があり問い詰めるのはそこでやめた。手渡された媚薬は漫画などで見るようなピンク色ではなく無色透明で「本物」っぽさが滲み出ていた。恐る恐る口にする。シードが紹介しニキが手渡してくれたものなら身体に害はないだろうが、それでも未知の液体を体内に入れることは怖い。
意を決して飲み込むと下半身が熱くなってきた、どうやら即効性だったようだ。元気に勃ちあがった俺の様子に満足したのか、ニキは得意げな顔を見せシンバルを取り出す。家に防音室があってよかった。そう現実逃避じみた感想を抱いていた途中、シーツに擦れた足の感覚が妙に気になった。
「気づいた?それ感度も上がるの、これで感じれるでしょ」
そういったニキはシンバルを小さく叩き出した。初めは感じる事などないとタカをくくっていたが、1度叩く事に細かな空気の振動か伝わってくる。普通の愛撫ではない、無機質で、それでも確かに伝わってくる快感。俺の先端からは透明な汁が溢れ出し、辺りを汚していた。
「…うっ」
言い訳の余地も無いほど熱は高まっていた。シャーン!シャーン!と小さく一定の感覚で音が鳴る度に腰が連動して前後に揺れる。快感は密かに、しかし確実に積み上がってきていた。これはヤバイかもしれない。俺のリトルせんせーはブルブルと震えながらその振動に耐えていた。腰も無意識のうちに上へ反りあがり始めたそんな時、ニキは怪しげな笑みを浮かべた。
「パーーーン!!!!!!」
ニキが大きく手を開き、シンバルを大きく叩いたその瞬間、比べ物にならない風圧が俺を刺激し、一気に快楽が脳を埋めつくした。白濁液は勢いよく飛び出し、シンバルの金色を白く汚す。その光景を見て、賢者タイムに戻ってしまった俺は一言。
「何やってんだろな俺ら」
そう零した。
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本当にすみませんでした
コメント
4件

通知でタイトル見た瞬間頭の中??になりましたけど、読み終わった時の充足感半端ないですね。更新ありがとうございます!!
アホエロって頭空っぽにして読めるからめっちゃいいですね