テラーノベル
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一日で♡1000↑いくの嬉しすぎる・・、🥹
感謝 !!
この話なら毎日投稿いけそう・・、
って言ってもすぐ完結するけど .
他のやつ書くのちょーっとめんどい(((
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【 3章 】
記憶の残滓
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翌日 、放課後 .
凛と二人で校門を出た時 、
またあの唐突な沈黙が落ちた .
🦉 『 ……お前さ .』
🦉 『 昨日俺が食堂でサンドイッチ分けたの覚えてるだろ .』
🌱 『 え 、まぁ …、覚えてるけど ? 』
🦉 『 … 前にもあった気がすんだよ 、全く同じ会話 .』
心臓が一拍 、強く打った .
🌱 《 _ “ 前にも ” ? 》
今回はまだ1周目だ .
凛がそんなことを言うはずがない
なんたって今までの周回じゃ 、
絶対に記憶なんて持ち越さなかったのに .
🌱 『 … デジャヴとかじゃない 、? 』
🦉 『 …… かもな .』
凛はそれだけ言って歩き出した .
俺はその背中を少し見つめ 、
慌てて追いかけた .
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二日後の練習後 .
会話イベント中 、凛が不意に言った .
🦉 『 なぁ 、潔 .』
🌱 『 ん ? 』
🦉 『 お前 、なんでそんな知ってんだ 、俺のこと .』
🌱 『 … へ 、? 』
🦉 『 好きな食べ物も 、得意なポジションも 、嫌いな奴も .』
🦉 『 … 最初から全部 、知ってたみたいに .』
🌱 《 …… やべ 、》
🌱 『 いや 、その ~ 、風の噂で … !』
攻略のために 、 事前に覚えていた設定 .
それを 、” 最初から知ってる風 “
に 、行動してた自覚はある .
でも 、それはゲーム的に当たり前のはずで _
🦉 『 … へ − .』
低い声に背筋が凍った .
いつもの凛なら 、” あっそ “ で
終わらせるはずなのに .
_ 怖かった .
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その夜 .
セーブデータを確認しようと 、
セーブ画面を開いた .
しかし .
_ファイルが消えていた .
🌱 『 …、はッ 、? 』
代わりに、タイトル画面の下に何か書かれている .
_ ” 逃げられない “
とても 、小さく .
そして 、異様に光って .
指先から、じわっと汗が滲んだ .
?¿ 『 …… あんま 、俺を舐めんなよ .』
そんな声が 、聞こえた気がした .
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next→♡1000↑
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質問なんだけどさ、
… みんなハピエンとバドエン
どっちが好き・・?
それだけ !
コメント
10件
一気見しました…、、 凛潔ってやっぱ全て愛せるのないた(( 続き逆立ちして待ってます👍🏻
やばい…めっちゃ好きだぁ…… バトエンもハピエンも大好き!!
いやぁ…やっぱ凛潔も最高…︎👍🏻 続き楽しみ…!!!