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ども
特に話すことないからちゃちゃっと行くね!
レッツゴーヽ(=´▽`=)ノ
鳴「ふんふ〜ん♪」
無事に会議を抜け出せた、さすが僕だな! とりあえず……屋上にでも行くか
鳴「意外と寒いな」
今日は少し風があって肌寒く感じるな
鳴「ふわぁぁ…」
眠たい。あんな話を散々聞いてたからだろう
気付いたら僕の目は閉じていた
鳴「………ん”ん”〜……」
僕は目が覚めて起き上がろうと思った……だが何かおかしい。すでに体は起きていて、………おんぶ?されてるのか……?寝起きでよくわからん
鳴「誰だぁ…?」
保「あぁ、起きはったんですね」
鳴「?!」
い、糸目おかっぱぁぁぁ?!どういうことだ……、ちょっと待て…ちゃんと目が覚めたぞ!僕は今こいつにおんぶされいる!
鳴「は、離せっ暴」
保「っちょ、危ないですって……あっ、、」
ドサッ
鳴「い”ったぁ”ぁ”……」
鳴「落とすんじゃない!」
保「いや、鳴海隊長が暴れたからですよね」
鳴「そもそもなぜ貴様がいる」
保「鳴海隊長がずっと戻ってこうへんからや」
鳴「……今何時だ」
保「夜中の12時」
鳴「いつから僕はお前におんぶされていた」
保「5分前くらいからですかね」
保「鳴海隊長の部屋まで運ぼうかと」
鳴「なぜおかっぱが?」
保「鳴海隊長がいなくて心配やったからですね」
おかっぱが僕のことを心配?なわけ
鳴「どうせ長谷川にでも頼まれたんだろ」
保「長谷川さんはほっといて平気だって言ってましたよ」
鳴「少しは心配しろ長谷川ぁ”ぁぁ”!」
隊長がいなくなったら少しは心配するだろうが
鳴「まぁいい、僕はもう部屋に戻る」
保「では僕もご一緒に」
鳴「ご一緒すんな」
保「長谷川さんに許可貰ったんで」
鳴「僕の許可を得ていないだろ」
鳴「あそこは僕の部屋なんだから主であるこの僕の許可が必要だろう。そして僕は許可しない!」
鳴「そもそもなぜ僕の部屋で寝るんだ!」
保「鳴海隊長のこと部屋まで送ろうと思ったら時間かかっちゃって、基地戻るのにも時間かかるのでここに泊まることにしたんですよ。じゃあ僕が帰れなくなった原因である鳴海隊長に責任を取って貰い、部屋に泊まらせて貰おうと」
鳴「そんなのは関係ない!僕は部屋まで送れなどと頼んでいないからなっ!」
保「そうですよね…僕が勝手におせっかいして自分で帰れなくなったやし、自分の責任ですよね……”鳴海隊長のため”だったけど」
な、なんか……罪悪感が湧いてくる…こいつは僕のためにしてくれようとしたんだよな。
鳴「………し、仕方ない!今日だけ特別に僕の部屋に泊まらせてやろうっ」
保「ほんまですかっ!」
すごい嬉しそうだな…かわいい。……ん”? かわ、い、い…?……は?ん”ん”“ん”?この糸目おかっぱがかわいいだと?……なわけないな、気のせいだ。そうだそうだ。
保「はよ行きましょう!」
鳴「お、おう……」
保「相変わらず部屋汚いですね笑」
鳴「僕の部屋に入る時の一言目が部屋汚いですねだとぉ”ぉ”!」
鳴「失礼します。だろうが!この無礼者め!」
保「そりゃすみません笑」
なにも反省していなさそうな顔がムカつく
鳴「僕は風呂に入る」
鳴「おかっぱは後で入れ」
保「!」
鳴「……なんだよ」
保「あ、いや…てっきりお風呂入らせてもらえへんと思ってましたから」
鳴「僕をなんだと思っているのだね?!」
鳴「……だし、汚い糸目おかっぱとは寝たくないしな」
保「僕はいつでもきれいですけど」
鳴「嘘を付くな糸目ごみおかっぱ」
保「あら、名前にごみついてもうた笑」
いつもヘラヘラ笑ってるな、こいつ。
鳴「風呂入るからな」
保「了」
鳴「上がった……」
鳴「……ぞ…」
ドキッ
リビングにはすやすやと気持ちよさそうに寝ている保科の姿が
鳴「?!」
な、なんだこの感覚……//ドキッ?てかなぜ寝ているんだ
鳴「おい起きろおかっぱ」
そう言って軽く蹴った
保「……ん”ん、、」
保「あれ…にゃるたいちょお?」
いや舌回ってないのとか、かわいっ!…………へ? かわ……ん?ダメだな、今日は頭を使いすぎたのかもしれない(何もしてない)
鳴「次お前が風呂」
保「あぁ…ありがとうございます」
そういうと、のそのそと起き上がり風呂まで歩いていった
保「あのー」
風呂場から保科の声がした
鳴「なんだぁぁ?」
保「服、どうすればいいですかぁ?」
あー…考えてなかったな。適当にクローゼットに入ってる服とかでいいや
鳴「ちょっと待ってろ」
んん〜…これでいいな
鳴「扉の前置いといた」
保「ありがとうございます」
保「ぶふっ」
鳴「なんだ?」
保「いや…文字Tなのがオモロくて笑」
保「”感謝”て笑」
鳴「適当に選んだんだ。文句あるなら着るな」
保「別に文句はあらへんですよ笑」
鳴「ならさっさと着替えろ」
保「了〜」
保「着替えてきました」
鳴「………」
保「…?そんなじっと見て鳴海隊長どうしたんですか」
いや……シンプルに言うとエロすぎないか?サイズがあっていないだぼたぼのTシャツに下は半ズボン。
鳴「////」
保「何顔赤くしとるんです?」
な、見えてたか……
鳴「べ、別になんでもない!」
鳴「早く寝るぞ!」
保「どこで寝ればいいですか」
鳴「空いてる床」
保「ほぼ空いてませんね笑」
鳴「な、そんなはず……」
あったかもしれない…
鳴「知らん!そんなん自分で探すんだな!」
鳴「僕はもう寝るぞ」
そう言ってテレビに近い所にある、いつもの布団に寝転がる
保「………」
黙ったな。さすがに困ったか?と思った瞬間
ドサッ
鳴「…………ぇ”?」
保科が僕の上に覆いかぶさって来たんだ。
鳴「………」
僕は一瞬思考停止したがすぐに
鳴「な、なぁ…何をしている?!」
保「何って今から寝ようかと」
ならなぜ覆いかぶさっているぅぅぅ?!
鳴「ならどけ!」
保「無理ですね」
鳴「なぜ?!」
保「空いてる場所、ここしかあらへんから」
鳴「そんなことは……」
……あるかもしれない。いつもなんでここで否定出来ないんだ僕はぁぁ!
鳴「だが、このままだと寝れないだろ!」
保「寝れますよ」
鳴「無理だ」
保「寝れますって」
鳴「無理だ。暑い。邪魔。重い。どけ。」
保「ひどいなぁ〜笑」
鳴「うるさい、早くそこをどけ」
保「むぅ〜〜…」
保「そんな事言わへんでくださいよ」
鳴「断る」
保「……はぁ、ゆうこと聞けへんなら仕方あらへんよな?」
鳴「何言って……」
ちゅっ
まるで脳がどろどろに溶けてしまうような、甘すぎるリップ音がした。息をするのも忘れた
ぬるぅ
舌?!入ってきたぞ!なんだこれ…こんなの、知らない!
じゅぅ〜〜
鳴「ん”ぁ”……ビクッ”“」
頭、ふわふわする……//気持ちっ…なんだこれ…… 口の中でお互いの舌が絡み合い、ときには保科に吸われて……どれくらいたったのか分からないぐらいのときに解放された
保「ぷはっ」
鳴「ぷはぁ”…、げほげほっ……//」
鳴「はぁ”…はぁ”“……//」
保「へへっ」
何笑ってんだよ!こっちは何が起こったのかまだ理解しきれていないのだが?!
鳴「お”“、お”か…っぱ……な’“に”し…たぁ”“……」
保「キス」
鳴「なん…で……//」
保「弦くんがうるさいからや♡」
鳴「げんくん…だと……?」
保「そ、弦くん!かわええな?」
鳴「可愛く……」
ないと言おうとしたらそれを拒むように再び僕の口は保科の口によって塞がれた
ち”ゅる♡ちゅ”“っ
鳴「ん”“ふ…”…ぁ”ぅ”…”♡”“」
鳴「ん”はっ”“…”…//」
保「ほらな?弦くんはかわええよ」
鳴「////」
初めてだ…可愛いなんて言われるの。嬉しくはないし、喜んでもないけど…だけど……嫌でもない…///
保「なぁ、弦くん♡」
鳴「な、なんだよ……」
保「弦くんとここで繋がりたい♡」
そう言って下に手を伸ばしてきた
パシンッ
保「あちゃー…」
保「振り払われちゃった笑」
鳴「ダメだ」
さすがに僕でも分かる。そういうことは……
鳴「付き合ってる人同士でしかダメだろ」
保「そんなぁ”ぁ”“笑」
別に悲しんでないじゃないか。やっぱりどうしても僕がいいわけではないんだな……別に残念だなんて思ってないぞ!…少しも……、、
保「でも……どうせ後々出来るな…」
鳴「なんて?」
保「何でもありまへん!」
保「さ、早く寝ますよ~鳴海隊長!夜更かししてないで」
鳴「なぜ僕が悪いみたいになっているのだね!」
鳴「悪いのはお前……」
保「またしちゃいますよ♡」
そう言って僕の口に人差し指を添えてきた
鳴「////」
僕の顔はきっと茹でだこよりも赤かっただろう
保「隣で寝させてもらいますね」
鳴「わかった…//」
保科に背を向けて必死に目を閉じた
保「おやすみ弦くん♡」
そう耳元で呟かれて僕がまた照れてしまったことは言うまでもなく……
ということがあって、僕はゲームに連敗しているのだ。隣にはまだ夢の中にいる保科がいる。
鳴「もう何もしたくない……」
以上!
書くの楽しい♪また書くから見てね!
おつなる!