支部描き下ろしです !! 🥹🥹
マイピク申請まってるます 🥺🥺 ←←
( マイピク限定作品複数あるんだよ、申請するしか無いよね( タヒね ) )
桃「頭いてぇ〜………」
青「すんげぇ、土砂降り。」
ザーザー打ち付ける雫が空からジャンジャン降ってくる
雨のせいで低気圧となり、それに悶えるないこ。
今日も変わらず仕事が沢山残されているそうで「やらないといけねぇのにさぁぁ」とかため息つくような感覚で愚痴をこぼす
桃「…………コーヒー……コーヒーを………!」
チラチラこちらを伺ってくるないこに「しゃーなしな。」って言うとないこは「ふふっ」って笑い出した。
……何が面白いのかぜんっぜんわからん……。
でもまぁ、笑えてよかったな。なんて考えながら会社にある共有スペースの元へと向かった。
共有スペースにあるコーヒーメーカーにコーヒーの豆を入れてガラガラガラと音を立ててコーヒーをマグカップの中に入れられる様子をただただ無性に眺める
特に意味もなく特に喋ることもなく特に何をするわけでもなくただマグカップを見つめるだけ。
誰も居ない静かな共有スペース所は雨音がよく聞こえる。
トツトツ……ポツポツ……ザーザー
とどんどん音が強く、土砂降りになっていくのを感じてないこは相当苦しんでるじゃねぇのか?
なんて考えながらマグカップを取り出し、溢さないようにすぐそこにある社長室へ向かう
桃「マジ助かった〜……!!!」
「よかったな。」って言ってやるとpcをパタンと閉じグイーッと背伸びをする
そのままルンルン気分でと社長室を出てどこかへ向かう。
社長室に1人残された俺はというと、すぐそこにあるソファーにもたれかかり、社長室においてあったpcを開きタスクをこなす
しばらくすると俺が居た部屋からガチャという音を立てて誰かが入ってきてくる
俺は付けていたノイキャンイヤホンを外して入ってきたピンク頭に「よー」って声を掛ける
桃「……まだやってたの?w」
青「やり始めたのいつか知らんやろ。」
桃「俺が出ていったあたりから始めたんでしょ〜?」
「どーせ」って継ぐと社長室にある社長だけが座れる椅子に社長が座る。
………なんでもコイツにはお見通しだよな。
なんて考えながらまたpcをカタカタと操作する
桃「……あ、ほこれ俺の範囲なんだけど?」
桃「……まろ。やっててくれたでしょ。」
青「…………」
やっぱコイツに隠し事は無理だな。
なんて改めて考え直してる時、ないこはその辺で買ったであろうアイスコーヒーを鞄の中から取り出す
ポイって雑に俺の方に投げ入れると言葉をゆっくり発す
桃「別に『 俺のせい 』だなんて気負わなくていいから。」
桃「低気圧に弱い俺のせいだしー?」
「雨男だなんて信じるだけ無駄だ。」口を尖らせて呟くないこに思わず笑みがこぼれてしまい、思いっきり笑ってやると彼は「なんだよ〜」って少し恥ずかしそうにこちらに伺ってくる。
青「ないこが大変そうやったから手伝ってあげてただけやで 笑」
「自惚れんな」とも言ってやると彼は瞬きを止めてにっこり微笑んでくる
桃「そうだよね」
そう言ってる彼の後ろから見られる外の景色はさっきまでとは考えのつかないほどの快晴だった。
end
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