今回は初のノベルです!
嘔吐表現があります!紫くんの体調不良です!「好きなんだなぁ」みたいな表現などはメンバーとしてです!桃くんと紫くんしか出ません。
紫「ッ、はぁっ、」
今日は朝から頭が痛かった でも、今日はみんな休みだし頼れない。
休みだからこそ頼れって思うだろ?でも、せっかくの休み。あまりとれない休み。だから1人で耐える。
なんか気持ち悪くなってきた気もする、、wでも、こんなとこで吐いたりしたら面倒なことになる。
紫「う”ッ、げほっ、(ごぽっ」
やばいッ、吐きそッ
紫「ッ、ぅ”ッ、?!」
紫「お”ぇッう”ぇッ、、はぁっ、はぁ、」
あ〜ぁ、吐いちゃった、w
〜♪)
電話の音がする。でも、出るほどの体力もない。誰か、助けてくれないかな、、、
桃side
紫に電話をかけたけど出なかった。いつもなら折り返しが来るか、すぐにでるかなのに、、
何回もかけたけど出ない、何かあったら嫌だから今から紫の家に行く。何も無ければいいけど、、
紫side
頭が痛すぎる、、薬飲めばよかったなぁ、、w
ズキッ)
紫「う”っ、、ぁ”」
紫「う”ぇ”ッ、ポロッ 」
何でだろ、涙が止まらなッ
紫「桃助けてッポロッ」
気付いたらあいつの名前を呼んでいた。メンバーの誰よりも俺が冷たくして、そっけない態度をとってるのに俺の事を大事にしてくれる。なんだかんだであいつのこと好きなんだなぁッw
桃side
紫に家に着いた。インターホンをらしても出ない。メンバーに何かあった時の為に合鍵を持ってる。
、、、勝手に入っていいかな、、
紫side
インターホンの音が部屋の中に鳴り響く。誰か来てくれたのかな、、でも、ごめん。もう、ダメだ、、、w
そう思って俺は意識を手放した。
桃side
何も無かったら、怒られるだけ。何かあったら、、、、なら、入ったがいいよね。
紫、ごめん。勝手に入るね。
ドアを開ける音が玄関に響く。テレビの音もしない。なら、部屋にいるのかな?
部屋に行くと、ベッドの上で意識を失っている紫がいた。吐瀉物もある。
、、、相当、我慢してたんだなぁ、、
そう考えると出てきた言葉が
桃「何も出来なくてごめんねッ、紫ッポロッ」
だった。紫に頬には涙の跡がある。必死に助けを求めてたんだろうな、、
そんなことをしていると紫が目を覚ました。
紫「桃ッポロッ」
そう言って涙を流した。その顔を見るのが苦しい。
気づいたら紫の頭を撫でていた―
紫side
桃「―ッ」
桃の声が聞こえる。来てくれたのかな、、早く桃の顔を見たい。そんな思いで俺は目を開いた―
目を開けると桃の頬に涙の跡がある。そんなに心配してくれてたのかな、、
桃の顔を見ると安心して泣きたくもないのに涙が溢れる。咄嗟に出た言葉が
紫「桃ッポロッ」
だった。涙が止まらない。だから咄嗟に顔を隠した。こんな顔を見られたくない。そうすると、
桃に頭を撫でられた。誰よりも優しくふわっと撫でてくれた。驚いて顔を上げてしまった。そのときに桃はこう言った。
桃「紫、よく頑張ったね!(にこっ」
あぁ、俺は誰かに褒められたかったんだ。優しくされたかったんだ。そう思うと涙が余計に止まらなくなる。そんな俺を桃は優しく抱きしめてくれた。誰よりもあったかい。誰よりも安心出来る。
それから30分が経った。涙も止まって落ち着いてきた。でも、ちょっと不安。それを察したのか桃はこんな言葉を言ってくれた。
桃「大丈夫、ずっと傍にいるから」
桃side
紫の頭を撫でると驚いたのか顔を上げた。不安そうな顔をしていた。とにかく安心させたい。泣き止ませたい。そんな思いでこう言った。
桃「紫、よく頑張ったね!(にこっ」
と。でも、泣き止むどころかもっと泣いてしまった。でも、安心したみたい。
紫side
気付いたら窓の外が橙色に染まっていた。
吐瀉物も綺麗になっていて、冷えピタも貼ってある。桃が全部してくれたのかな、、
でも、寂しい。桃、来てくれないかな。
そう思っていると扉が開く音がした。そこに顔を出したのは桃だった。桃は薬と水、袋を持って来てくれた。来て欲しかったはずなのに、今1番求めているのに、声が出ない。ぼーっとする。
桃「あ、起きた?(にこっ」
桃は察してくれたみたい、w
桃「あ、冷えピタかえるね」
紫「ぅん、、、」
ぺたっ)
紫「冷たっ、、」
桃「冷たいよね〜w分かるよw」
あれから10分くらい経った。桃と色んなことを話して、たくさん笑った。
でも、今ピンチ。吐き気がすごい、、
紫「ん”っ、」
桃「紫、?どした?」
紫「ッ、、ポロッ」
桃「ぇ、?!」
紫「桃ッ、吐きそ、ッ」
桃「あ、そういうことか、!」
桃(袋を紫の口元に出す
桃「気持ち悪いの全部出しちゃっていいよ?」(さすさす
紫「やらぁ”ッポロッ 」
桃「大丈夫、大丈夫」(さすさす
紫「ん”ッお”ぇっ、ん”ぇッポロッ 」
桃「もう出ない?」
紫「んっ、、」(頷く
桃「ならよかった!(にこっ」
桃「ちょっと片付けてくるね」
紫「ん、、、、」
桃「戻ったよ〜」
紫「、、ごめん、」
桃「え?何が?」
紫「せっかくの休みなのに、」
桃「、、、」
紫「ッ、、」
そうだよ、せっかくの休みなのにとか言われるのかな、、そう思ってたけど桃は違ったみたい、、w
桃「え?休みだからこそ来たんだよ?まぁ、休みじゃなくても来るけどw」
紫「へ、?」
桃「紫のことが心配できたんだよ?大切なメンバーなんだから、何かあったら大変じゃん?」
紫「う”ぅッポロッ」
桃「あぁぁぁ?!泣かないで〜、、」
紫「ありがとぉッ、ポロッ」
桃「、、ふふっ、」
桃「どういたしまして!、w」
𝑒𝑛𝑑
コメント
4件
え、神 俺の大切な貴重な語彙力吸い取らんで、、、 神だったわ取り敢えず!
上手!(≧▽≦)