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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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今回は初のノベルです!

嘔吐表現があります!紫くんの体調不良です!「好きなんだなぁ」みたいな表現などはメンバーとしてです!桃くんと紫くんしか出ません。

















紫「ッ、はぁっ、」

今日は朝から頭が痛かった でも、今日はみんな休みだし頼れない。

休みだからこそ頼れって思うだろ?でも、せっかくの休み。あまりとれない休み。だから1人で耐える。

なんか気持ち悪くなってきた気もする、、wでも、こんなとこで吐いたりしたら面倒なことになる。



紫「う”ッ、げほっ、(ごぽっ」

やばいッ、吐きそッ

紫「ッ、ぅ”ッ、?!」

紫「お”ぇッう”ぇッ、、はぁっ、はぁ、」

あ〜ぁ、吐いちゃった、w


〜♪)

電話の音がする。でも、出るほどの体力もない。誰か、助けてくれないかな、、、






桃side

紫に電話をかけたけど出なかった。いつもなら折り返しが来るか、すぐにでるかなのに、、

何回もかけたけど出ない、何かあったら嫌だから今から紫の家に行く。何も無ければいいけど、、






紫side

頭が痛すぎる、、薬飲めばよかったなぁ、、w

ズキッ)

紫「う”っ、、ぁ”」

紫「う”ぇ”ッ、ポロッ 」

何でだろ、涙が止まらなッ


紫「桃助けてッポロッ」

気付いたらあいつの名前を呼んでいた。メンバーの誰よりも俺が冷たくして、そっけない態度をとってるのに俺の事を大事にしてくれる。なんだかんだであいつのこと好きなんだなぁッw








桃side

紫に家に着いた。インターホンをらしても出ない。メンバーに何かあった時の為に合鍵を持ってる。

、、、勝手に入っていいかな、、







紫side

インターホンの音が部屋の中に鳴り響く。誰か来てくれたのかな、、でも、ごめん。もう、ダメだ、、、w

そう思って俺は意識を手放した。









桃side

何も無かったら、怒られるだけ。何かあったら、、、、なら、入ったがいいよね。

紫、ごめん。勝手に入るね。




ドアを開ける音が玄関に響く。テレビの音もしない。なら、部屋にいるのかな?



部屋に行くと、ベッドの上で意識を失っている紫がいた。吐瀉物もある。

、、、相当、我慢してたんだなぁ、、

そう考えると出てきた言葉が


桃「何も出来なくてごめんねッ、紫ッポロッ」

だった。紫に頬には涙の跡がある。必死に助けを求めてたんだろうな、、

そんなことをしていると紫が目を覚ました。


紫「桃ッポロッ」

そう言って涙を流した。その顔を見るのが苦しい。


気づいたら紫の頭を撫でていた―







紫side


桃「―ッ」


桃の声が聞こえる。来てくれたのかな、、早く桃の顔を見たい。そんな思いで俺は目を開いた―



目を開けると桃の頬に涙の跡がある。そんなに心配してくれてたのかな、、

桃の顔を見ると安心して泣きたくもないのに涙が溢れる。咄嗟に出た言葉が

紫「桃ッポロッ」

だった。涙が止まらない。だから咄嗟に顔を隠した。こんな顔を見られたくない。そうすると、


桃に頭を撫でられた。誰よりも優しくふわっと撫でてくれた。驚いて顔を上げてしまった。そのときに桃はこう言った。


桃「紫、よく頑張ったね!(にこっ」


あぁ、俺は誰かに褒められたかったんだ。優しくされたかったんだ。そう思うと涙が余計に止まらなくなる。そんな俺を桃は優しく抱きしめてくれた。誰よりもあったかい。誰よりも安心出来る。



それから30分が経った。涙も止まって落ち着いてきた。でも、ちょっと不安。それを察したのか桃はこんな言葉を言ってくれた。

桃「大丈夫、ずっと傍にいるから」






桃side


紫の頭を撫でると驚いたのか顔を上げた。不安そうな顔をしていた。とにかく安心させたい。泣き止ませたい。そんな思いでこう言った。

桃「紫、よく頑張ったね!(にこっ」

と。でも、泣き止むどころかもっと泣いてしまった。でも、安心したみたい。







紫side


気付いたら窓の外が橙色に染まっていた。

吐瀉物も綺麗になっていて、冷えピタも貼ってある。桃が全部してくれたのかな、、


でも、寂しい。桃、来てくれないかな。


そう思っていると扉が開く音がした。そこに顔を出したのは桃だった。桃は薬と水、袋を持って来てくれた。来て欲しかったはずなのに、今1番求めているのに、声が出ない。ぼーっとする。



桃「あ、起きた?(にこっ」

桃は察してくれたみたい、w



桃「あ、冷えピタかえるね」

紫「ぅん、、、」


ぺたっ)

紫「冷たっ、、」

桃「冷たいよね〜w分かるよw」





あれから10分くらい経った。桃と色んなことを話して、たくさん笑った。

でも、今ピンチ。吐き気がすごい、、


紫「ん”っ、」

桃「紫、?どした?」

紫「ッ、、ポロッ」

桃「ぇ、?!」

紫「桃ッ、吐きそ、ッ」

桃「あ、そういうことか、!」


桃(袋を紫の口元に出す

桃「気持ち悪いの全部出しちゃっていいよ?」(さすさす

紫「やらぁ”ッポロッ 」

桃「大丈夫、大丈夫」(さすさす

紫「ん”ッお”ぇっ、ん”ぇッポロッ 」

桃「もう出ない?」

紫「んっ、、」(頷く

桃「ならよかった!(にこっ」



桃「ちょっと片付けてくるね」

紫「ん、、、、」







桃「戻ったよ〜」

紫「、、ごめん、」

桃「え?何が?」

紫「せっかくの休みなのに、」

桃「、、、」

紫「ッ、、」

そうだよ、せっかくの休みなのにとか言われるのかな、、そう思ってたけど桃は違ったみたい、、w


桃「え?休みだからこそ来たんだよ?まぁ、休みじゃなくても来るけどw」

紫「へ、?」

桃「紫のことが心配できたんだよ?大切なメンバーなんだから、何かあったら大変じゃん?」

紫「う”ぅッポロッ」

桃「あぁぁぁ?!泣かないで〜、、」

紫「ありがとぉッ、ポロッ」

桃「、、ふふっ、」






桃「どういたしまして!、w」













𝑒𝑛𝑑

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106

コメント

4

ユーザー

え、神 俺の大切な貴重な語彙力吸い取らんで、、、 神だったわ取り敢えず!

ユーザー

上手!(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)

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