テラーノベル
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御本人様方とは御関係御座いません。
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俺 は あまり そういう感じ の こと は したこと が ない 。
だから 今日 夫 に なった人 には 申し訳ない 。
政略結婚 で 童貞処女 の 男 と 結婚させられて 、本当 に 両親 の こと は 恨んで も 恨みきれない 。
_『 入っても 大丈夫 ? 』
ノック の 音 が して 、夫 に なった 人 の 声 が した 。
桃『 はい … 。 』
開かれた扉 から 夫 に なった 人 が 現れる 。
寝巻 の 隙間部分 から 筋肉質 な 身体 が 見えた 。
桃『 あの ぉ … 、すちさん 、俺 … こういう の したことなくて 。 』
翠『 大丈夫 、今日 は 少し しか しない から 。 』
翠『 らんらん は ゆっくり 慣れていったらいいの 。 』
( 額接吻
桃『 有難う御座います … 。 』
柔らかくほわほわ と した 声 、その声 に 俺 は 身体 を 委ねることしかできなかった 。
すちさん は ゆっくり と 優しく 俺 の 身体 に 触れていく 。
愛情 なんて ないはず なのに よく 触れるな 。
翠「 好きだよ 、らんらん 。( 抱締 」
桃『 それは よかったです 。 』
軽く嘘 を 吐く この人 を 好きには なれない 。
翠『 こっち向いて 。 』
桃『 はい 。 』
俺 の 肩 に 頭 を 埋めていた 体制 から 真正面 にまで 顔を 上げた すちさん 。
俺 の 後頭部 を 優しく掴んで 顔 を 近づけた 。
翠『 らんらん の 目 綺麗 。 』
桃『 すちさん も とても 綺麗 です 。 』
翠『 そう ? んふ っ 、ありがと 。 』
見惚れるように 俺 の こと を 見つめた 。
頬 を 紅潮させ 、紅色 の 瞳 を 揺れさせた 。
桃『 なんで そんな まじまじ と 。 』
翠『 ん ? 可愛いから … 。ふ ふ っ 。 』
じっくり と 蕩けるように甘い 言葉 の 数々 。
さては 此奴 タラシだな 。
翠『 きす … していい ? 』
桃『 さっき しましたよね 。 』
翠『 だって 急 に しちゃったら 俺 強引 で 嫌 な 奴 に なっちゃう … 。 』
翠『 そうは 思われたくないから 。 』
桃『 優しいですね 。 』
翠『 んは っ 、らんらん には 負けるよ … 。( 撫 』
そう言いながら 優しく 俺 の 頭 を 撫でて 微笑んだ 。
徐々 に 近付く 顔 、やや早く鳴る鼓動 が 聞こえた 。
( ちゅ 。
桃『 ん っ 、ん ぅ … 。 』
翠『 少し苦しい かも だけど 、もう一回いい ? 』
桃『 はい … 。 』
翠「 ごめんね 。 」
再び ふにゃり とした 柔らかい唇 が 重なった感覚 が した 。
たった一秒 が 永遠 に 感じる程 長かった 。
それ程 に 緊張していたんだ と 思う 。
翠『 口 開けて 、 』
桃「 ぁ 、ぃ … 。 」
小さく口 を 開けたら 生暖かい舌 が 入ってきた 。
その舌 は 俺 の 口内 を 支配した 。
桃『 ん ゛ぁ っ ♡ … ぅ 、゛/ / 』
翠「 ん 、ふ ぅ っ / / 」
桃「 ん ゛ん ん ッ ゛♡ ♡ 」
翠『 ふ ぅ っ 、大丈夫 ? / / 』
桃『 大丈夫です 、っ … ゛♡ 』
翠『 頑張ったね 。( 撫 』
深く甘い接吻 を 交わした 。
舌 を 離した 時 、銀 の 糸 が 見えた 。
知らない感覚 だった 。
びりびり と 流れる 電流 の 感覚 を 忘れること が できなかった 。
翠『 今日 は もう寝ようか 。 』
桃『 え 、ぁ はい … 。 』
続けて 色々 と する のか と 思ったが 拍子抜け で 今日 は もう 終わり だという 。
翠『 次 の 段階 は これ を 毎日 普通 に 出来るように なってから 。 』
翠『 それまで 行為 は しないよ 。( 撫 』
桃『 わかりました … 。 』
二人 で 同じ ベッド に 籠る 。
その日 は 抱き締めあって眠った 。
すちさん の 鼓動 が 鮮明 に 聞こえて 眠る のは 至難の業だった 。
_
桃「 ん ぅ ゛… う 。 」
身動き が 取れない 、なんだか 重いような 。
翠『 ん ふ っ … 。 』
翠「 ら ん … らぁ 、ん … 。 」
桃( 高身長 を 呪う 。 )
すちさん は 足 を 絡め 、とても 強い力 で 俺 を 抱き締めている 。
全く と して 離す気配 が ない 。
すっぽり と 収まってしまった 俺 は 今だに 眠っている すちさん を 優しく 抱き締める 。
桃( 早く起きてくんないかな 。 )
そう思いながら すちさん の 体温 を 感じる 。
暑くもなければ冷たくもない 、丁度いい ぽかぽか とした 体温 。
雑木林 の 中 で 色鮮やかな葉 の 隙間 から の 木漏れ日 を 浴びているようで 、とても 気持ち か 良かった 。
( もぞ っ … 、
翠「 らんらん … ? 」
桃『 起きましたか ? 』
翠「 起きたよ … 、ありがと ぉ … 。( 微笑 」
桃『 ご飯 作って来ます 。 』
翠『 俺 が 作るよ … 、大丈夫 。( 撫 』
桃『 有難う御座います … 。 』
すちさん は 優しい 。
優しくて 暖かくて お金持ち 、家事 だって できる 。
結婚する こと 自体 が 俺 の 家 に とって は メリットしかない 。
でも 俺 は この人 を 好きには なれない 。
俺 には 恋慕う人 が 居るから 。
桃( みこと … 。 )
翠『 … … 。 』
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雑談×報告部屋
コメント
8件
最後のシーンで一瞬ただ君かと思ったwww 続き楽しみすぎる!
あばばば すきですとても
あぇっ.ᐟ.ᐣ主さん起きるの早くないですか.ᐟ.ᐣ