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霖)お疲れ様〜楽しかった?
2人)はぁ…はぁ…つ、強い……
2人が汗だくになってる
霖)あらら〜…大変だね、お疲れ様
悟くん)な、なんで…汗かいてねぇんだよ…ハァッ…ハァッ…
霖)さぁね〜、ほらお茶飲んで
2人にお茶を差し出すと凄い勢いで飲んだ
悟)霖~おつかれ〜
霖)あ、さとるさーん
手を振ると悟さんが手を振り返してくれた
悟)圧勝だね〜過去の自分よわーい
悟くん)あ”ぁ!?
霖)はいはーい、喧嘩しないの〜もう、悟さんは直ぐに喧嘩売らないの!
悟)はぁーい
霖)ほら、2人ともお茶飲んで
お茶を渡すと凄い勢いで飲んだ
霖)遊びすぎてごめんね〜
傑くん)ひ、ひどい…
霖)天元が元気なら本気の喧嘩をしようかと思ったんだけど…今あいつへこたれてるんだっけ?つまんねぇの…
悟)じゃあ宿儺は?あいつなら少しは遊べると思うよ?
霖)あ〜……
悠仁)え?あの…一応俺の体っすからね!?
霖)大丈夫、飲み込まれそうなら助けてやっから!
悠仁)やだイケメン
霖)( *¯ ꒳¯*)フフン
悟)呪いの王と人類の大元…こりゃ楽しみだ
霖)死なないようにしなよ?多分そこまでかますことはないとは思うけど……気を付けてね
そう伝えたあと悠仁くんが宿儺と代わった
宿儺)…用はなんだ小娘
霖)実はね〜宿儺と少し遊ぼうかな〜って思って出させてもらっちゃった
宿儺)ほぅ?この俺と遊ぶ…と?
霖)そーよ?ね、遊んでくれる?
宿儺)よかろう…精々くたばるなよ!
霖)えぇ、もちろんいいわよ
私は校庭全体に結界を貼った
霖)ほら、遊ぼ?
宿儺)あぁ、もちろん…覚悟しろよ
互いにまずは様子見、いきなり攻めるのは良くないからね
霖)仕方ねぇな…弥紅!
弥紅)グルルルルル……
宿儺)狐か…お前、陰陽師か?
霖)やだ、呪術師よ
弥紅が近づいて噛み付こうとする
宿儺)躾はちゃんとしろ
弥紅が身の危険を感じて下がった
霖)…ほう、弥紅、下がったのはいい判断だよ
弥紅)すみません…
霖)大丈夫、私に合わせて
弥紅)はい!
私が近づくと弥紅は下がって弾幕を打ち始める
霖)シュッ
殴ろうとしたら宿儺に簡単に止められた
宿儺)手癖の悪い女だな?親はどこ行ったんだ
霖)とうの昔にお亡くなりよッ!
足払いから蹴り上げた
宿儺)っ…いい度胸だな!女ァ!
霖)あんたこそそろそろ居なくなったら?おじーちゃん笑
宿儺)あ”?
宿儺が打ち上げられている途中で体の向きを変えてこちらにそのまま突っ込んでくる
霖)殴れると思った?
片手で宿儺の拳を受け止める
霖)っらぁ!
そのまま投げ飛ばしたつもりだった…片腕が持ってかれていた
霖)ちぇ…代償はあんたのタマ【命】だなぁ!
回復札を傷に貼って再生させた
宿儺)チッ…もう治したか
霖)私、お手手が2つじゃないと武器取り出せれないの
スっと……謎の空間からナイフが出てくる
霖)私ね、好きな武器沢山あるからさ……何を使うか迷うんだ
宿儺)!?
生徒達ーズ)
悟)あれ…ねぇ、宿儺なんか怯えてない?
傑)はぁ?そんなわ……け…
宿儺の様子がおかしい…なんだ、まるで……宿儺より【上】を相手しているような…
野薔薇)まさか…宿儺が怯えるなんて…
恵)いや、確実にあれは怯えてる
悟くん)はぁ!?んなわけねぇだろ!宿儺は呪いの王だぞ!
真希)よく見てみろよ、顔が…明らかにさっきとは全く違うだろ
悟くん)じゃあ…霖は一体…何者なんだよ
霖サイド)
フフッ…完全に怯えて…
霖)あんた、まだ本領じゃないだろ、確か…指が20本だっけか?今の所まだ2、3本程度だろ?
宿儺)な、何でそれを…
霖)弱すぎる、この試合は終わり終わり
パリンっと結界を破る
霖)ゆうじ〜!戻っておいで!
その声で悠仁の意識がハッキリと戻ってきた
悠仁)あ、あれ……
霖)おかえり、思った以上に弱くてやめちゃった笑
悠仁)えぇ!?
霖)ほら、傷が痛いでしょ治してあげるからじっとして
札を貼って回復させる
全員)霖!/りっちゃん!
霖)あ!みんな〜!
悟)か、片腕もがれたよね!?
霖)そうだね
悟)何で平然としてるの!?
霖)治したから…?
傑)だとしても、絶対痛いはずじゃん!硝子!直ぐに霖を診て!
硝子)わ、分かった!
しょうちゃんが私の腕を診る
霖)ちょ、しょうちゃんくすぐったい笑
硝子)か、完全に治ってる…骨や筋肉…細かな細胞まで
霖)ん〜?満足?
硝子)え、えぇ…
そっとしょうちゃんが離れた
傑くん)良かった…霖ちゃんが無事で…
悟くん)本当だ、ここまで元気なら心配はいらんな
棘)良かった……無事で
棘くんが後ろから抱き着いてきた
霖)ごめんね笑ほら、遊びは終わりだよ一二年ズも今日はおしまい!
生徒ズ)はーい!
部屋着
霖)ん〜疲れたぁ〜!
悟くん)おつかれ、霖
悟くんが優しく後ろから抱きつく
霖)ありがと笑ごめんね、昼間弄りすぎちゃって
悟くん)大丈夫…俺が弱いってのは分かったから
霖)ううん、悟くんは弱くないよ私が化け物のせいだから
化け物と口にすると皆が顔を少ししかめた
私はそう言い残してキッチンに行くと恵くんが後ろから抱き着いてきた
霖)??恵くん?
恵)…霖さんは化け物なんかじゃありません!
霖)…え?
恵)霖さんが化け物になるのなら俺だって化け物です!
恵くんが少し大きな声を出して私の化け物を否定した
恵)霖さんは俺達の彼女さんです!化け物なんかじゃありません!それに今……ちゃんと人として生活してるじゃないですか
霖)……恵くん、ありがとう
そっと抱きしめると恵くんはエヘヘと笑って「俺たちは霖さんの傍で霖さんの味方になります」
と、私を安心させる言葉を伝えてくれた
霖)フフッあの子達は自分の気持ちをよく伝えてくれないから恵くんが居るとよく伝わるよ…あの子達がどう伝えてたいのか……ありがとうね
キッチンの壁際に寄せてチュッと優しくキスをした
顔を上げると恵くんは甘えるようにぎゅぅっと抱き着いた
霖)ありがとうね、恵くん
優しく頭を撫でると恵くんは「〜〜///」と顔を真っ赤にして私の肩口に顔を隠した
霖)ほらほら笑お茶入れるから
恵)ヤダです離れません
(こういうちょっとでも甘えられそうなら甘えて可愛いんだよなぁ)