テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
fjsw side
W「…ッ」
“何か”を見た若井が目を見開く
F「若井、どうしたの?」
なんとなくは察せていたけれど
答えを聞く前に分かった
いや、分かってしまった
考えてもいなかったし、考えたくもなかった
大事なメンバーの
綺麗な腕が
こんなにもボロボロになっていることなんてッ
F「リ、スカ…だよねッ…?」
F「これッ…」
W「…多分ッッ」
F「な、んでッ?」
W「分からないけどッ」
W「今は元貴を優先しよッ」
W「今聞いたら多分、もっとッッ…」
F「わかっ、た…」
W「…ありがと」
若井はやっぱりしっかりしてるなぁ
自分の気になることよりも
元貴を優先して、行動出来てる
僕だったらきっと
「この傷、何?」
「なんでこんなことしたの?」
とか色々言ってしまうんだろうなぁ
W「……涼ちゃん、そういえばさ」
F「…ん?」
W「ズボンのチャック、空いてる…w」
F「…ぅえ!?」
W「ちょっ、シー(バッ」
F「んッ(モゴッ」
長くない?
『若井はやっぱりしっかりしてる』
…前言撤回
息できなくて死にそう
離して、お願いだから
F「…グァッ(ググッ」
W「あ、わりぃ(パッ」
F「僕の事、殺す気…?」
W「ごめんなさい」
O「…んぅ」
W「…ぁ」
F「……」
O「…(ゴロン」
ギュッ
F「!?」
W「…w」
F「…どうしたらいい?」
W「ww」
F「……助けて」
W「…ほっとこw」
F「僕、動けないまま…?」
W「…このままみんなで寝る?」
F「別にいいけど…」
W「オッケー、おやすみ」
F「早くない?」
F「…おやすみ」
って言ったものの
今日、寝れるかなぁ…
それにしても、元貴があんなに苦しんでたのに気づけないなんて…
F「……はぁ(ボソッ」
これからどうしたらいいんだろ
さっき若井に言われたばっかりだしなぁ
下手に行動するのも良くないし…
抱きついてきた元貴の頭を撫でる
穏やかで、苦しそうな表情はしていない
なんであんなことしちゃったんだろうね
結局元貴は言わずに寝ちゃったし…
F「ん”〜っ」
気になるなぁっ
大好きなメンバーを傷つけたくない、失いたくない
…僕のこの気持ちは自己満なのかなぁ
いつも僕の心には”何か”が足りない
でもその”何か”は心の持ち主である僕ですらも分からない
若干モヤモヤしながらも横になる
F「いい夢、見れるかなぁ……(ボソッ」
NEXT