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よくある自殺で死ぬ直前っていう瞬間あるでしょ?
あの時って人間は「本当に死ぬしか選択肢は無かったのか」と思うらしい
あれね、嘘って言っちゃまぁあれなんだけど自分は思わなかったね
語弊があるけど思わない自信がある
「っ!?、、、、はぁ~、かひゅ」
なんて死んだらしい真ん中の兄貴の夢
起きればそれは、いつもの午後 晴れてるのに、じめっとしてて気持ち悪い
こんな日はあの出来事を思い出す
らしいって言うのは兄貴が小学生までの記憶が俺にはあるからだ
それは俺が小学、何年生だったか いや、小学校にすら入ってなかったかもしれない
兄貴は俺の3、4個上だったはず ある日、今日みたいな日に兄貴は居なくなった
しかも、行方不明なんじゃない もう赤ん坊の頃に死んだ事にされてた
大人達は特に俺の家族や親戚に聞いたっておんなじこと言う
「お兄ちゃんは、赤ちゃんの頃に亡くなった」
よくある幼少期の記憶は混在していてお前が見た兄貴は一番上の兄貴だと言う
一番上の兄貴は俺の味方だった でも8個上の兄貴は深く追及する事を止めた
何かを隠したい事を勘づいたんだ
ただ納得いかないのは兄貴だって一緒 秘密だと言って今まで行方を探してきた