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こんにちは麗嘉です!



今回はまぁ、病みアピみたいになるかもだけど

死ネタ書きます

あと完全に現実ちゃうで


あ、もしかしたら性に関係する内容入っちゃってるかも

そんなほんと一部だし内容もそこまですごくないけど


死ネタ無理な人は避けて下さいね~

ノベルになっちゃったんですけど(?)

まぁ読みにくくてすみません


通報やめてください


では、







設定

麗嘉、中1、性格悪くていじめられてた、陰キャ、こいつ中心で物語進む





はぁ、憂鬱だな、

今日は8月30日、夏休み最終日!明日学校なんよ!死ぬて!!嫌だぁぁ!!!!


いつものように寝付けないので布団から出て机へ向かう。

引き出しからカッターを取り出し腕、太ももを傷つける

血が出てきたら包帯を巻き、睡眠薬を飲む。

(安心するなぁ、とりま寝るか)


布団に入りしっかり爆睡☆



ピピピピ(目覚まし時計)



んん…

(え、!?まてまて朝やん!!無理無理嫌なんだけど

え、でも行かないと殺されるわ)



「おはようございます……」


「遅いよ!!早く起きなさい!!朝食食べないで行きなさい!!

もし行かなかったら許さないから!!」


「はい、行ってきますニコッ」

(まだ30分もあるじゃねえかクソババア!!

そもそもお前が作れよ

まあ、こんなこと言っちゃ駄目だけどねww

殺されるわ普通に)



バコンッ(麗嘉を殴る音)

(痛ァっ死ねw)

「ごめんなさい、すぐに家を出ますねニコッ」


☆ガン無視☆




はい、学校に私は向かう‥

スマホを見ながら、実は親にバレないようにプロセカでネッ友とやり取りしてるんでね☆

(あ、みんなinしてないな、もう登校時間だもんね

あ、ちな私は自転車乗りながらスマホ見てるよん☆)


みんな病んでる仲間だからね、


(あ、この子また病みアピしてる、私が病みアピしても反応しないくせに…

まぁ私はここしか居場所がないんで反応して上げますよ)


「大丈夫ですか?私は貴方が大好きなので生きてほしいです

まぁ、生きるのが辛いので止めることはできません。

貴方にとっていい選択をしてくださいね」


思ってもないような嘘、好きって言えばなんとかなるしね

ここで死なせたら私が怒られちゃう

もうネッ友5人死んじゃってるんだよね

その子達のために生きてるけど辛いわ

もう死んじゃおうかな…





〜学校到着ぅ☆〜


一人で悲しく静かに席につくかぁ


あ、仮の友達来た


「おはよ〜」

「あ、おはよー麗嘉ちゃん!

ちょっとごめん私向こう行ってくるね!!」

「うんわかったニコッ」


どーせ私が嫌なんでしょ

また違う奴来たわ、私合わせて6人なんだよね

まあ絶対私ハブで遊びに行ってるけど



「あ、おはよー!」

「あ、麗嘉ちゃんおはよ

ごめん私ちょっとスマホ置いてくるね」


スマホのカバーには私以外が写ったプリクラが貼ってある

見せつけてるだろ、絶対。



まあいいですよ、私は誰にも必要とされいないので

小学校ではいじめられてたし家では殴られるから

暴言なんて全然マシ




一人で寂しく席についてぼーとしますよ。





まあ授業中もグループになると無視されるし

陰キャ、しかも性格悪いやつなんて人権ないしね




無視されて一人で過ごすのはもう慣れてる

でも地獄は昼休み。


(なんで私生きてるんだろ、あー死にたいわ)



(話さかけに行くか)

「やっほーニコッ喋りに来たわ〜」

「でねでね!〜」


「「「あはは〜面白〜ww」」」



愛想笑いして、相手が求めてる答えを返す。

そうしないと学校では生きていけない、




「ごめんちょっとトイレ行ってくるわ〜」


なんかこのメンバーでいると具合悪くなっちゃうんだよね()




「だよね〜マジでウザいんだけど」

「それな?会話勝手に入ってくんなよ」



うん!また元気に私の悪口言われてますね〜☆



「ただいまー!何の話〜?ニコッ」


「えぇ?推しの話〜!」

「ね!尊い」


「え、推しって誰?ニコッ」


「え、嫌だぁ

でも麗嘉ちゃんならいっか!」


コソコソ


「え、そうなんだー!いいね!」


「でしょでしょ〜」


いやこいつバリバリステメに書いてるだろ

てかなんで女子ってこういうの好きなん?だるいんやけど



「3人の秘密ね!」

「「うん!!」」


(あーだるっ)



カウンセリングだの精神科だのなーんにも役立たない。

授業中はまぁみんなに無視されるので話聞いてなくおっけー!

楽だな。








〜放課後〜


家帰るかぁ、もう無理…




〜帰宅〜


「ただいま帰りました」


「おかえり、すぐ勉強しなさいね」


「分かりましたニコッ」





自分の部屋に私は入り、机へ向かう

引き出しから”薬”を出して飲み込む

(ふぅ、第二の命だわ〜)



スマホ制限かかってるからなぁ

まあいいや、と私はプロセカを始めた。



(あ、まただ、ネット疲れたなぁ

でも行き場がないしね、仕方ないよね。うん。)


「麗嘉死ね」

「うちらの友達死んだのにのうのうと生きてるんじゃねえよ」

「なんで生きてるの?」

「いい子ぶるな」

「病んでないくせに病みアピするな」



(はぁ、またか。)

私はカッターを腕に刺す

血が思ったより流れる。机に血がにじむ。



私は自分でご飯作らないといけないからそろそら戻るかぁ

だって親の分も作らないと殴られるしね


急いで私は包帯を巻き、自分の部屋から出る



「遅い!!もうなんのためにお前を産んだんだ!!」

バコンッ(同じく殴られる音)

「消えればいいのに!!」

バチンッ(〃)

「死ねよ!!」(涙流しながら)




いやいやなんで私怒られてるん??

そっちが勝手にえっ○したからお前が勝手に妊娠したんだろ



でももう限界。ネットもねぇ、みんな反応してくれないし

きっと私の事嫌ってるんだろうし




明日、ついに死ぬかぁ。



学校から飛び降りでいいかな、正直みんな憎いんだよねww



学校も家もネットも、みんな敵かぁ、

リスカに手、出したの小3だっけ?小2かも

まぁ、私に生きてって言ってくれたネッ友がいたから

生きてこれたんだけどね






〜学校に嫌嫌登校ぅ☆〜


〜屋上へ向かう〜








私を愛する人なんて居ないし


てかそもそも求められてない


いや、嫌われている


私がこの世界から消えることを望まれている


みんなの願い、叶えてあげようかな


死んであげようかな


いや、私が死にたいからだね





誰かの”特別な存在”になりたかったな

いや、死ねば

誰かのうちの”ゆういつ自殺した子”になれるかな



普通に生きててもみんなに忘れて、老けて死ぬだけ


幸せなんて無いのに


苦しいだけで


辛いだけで


でも今死ねば、誰かに覚えてもらえるかな



柵を飛び越える



スカートがひらりとめくれる



地面へゆっくり近づいていく



遠くで誰かの叫び声が聞こえる


誰かの笑い声が聞こえる





見せ物のように私は持っている包丁を自分の心臓に突き刺す




赤く、鉄臭い液体が宙を舞う










ひとりの人間が視界から消え、赤くてきれいな彼岸花が変わりに咲いた。

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