最終話です。人によってはBAD ENDかもしれない為ワンクッション置いてます。
💛「はい。終わり。もういいよ。落ちて。」
言われた通りパソコンとスマホのアプリを落とす。
💛「で?」
💜「え?何?ニキニキ?」
💛「なんで?」
💜「あ!…あー。ほら、私達付き合ってみても既読無視とか遅刻とかあんまり今と変わらないかな?って。
それをどちらかが我慢して爆発するよりは早めに終わったほー、、、」
💛「だめだ!!!」
💜「え?」
聞き返すと、冷たい目で私を見てきた。
💛「…だ め だ!!認めない!」
冷たく言い放たれる。
💛「お前の好きはそんなもんなの?少し待つのも出来ないの?…待てよ?てか、もうお前他の奴と喋んな!俺以外の声は聞かなくて良い!」
💜「急に何!?え…怖いよニキニキ…」
💛「俺は!絶対認めない!別れない!」
💜「ぃっ!…」
両手首を捕まれあまりの力強さに眉をしかめる。
💜「ぃたいニキニキ!離してっ!」
💛「無理。お前の本気が分かるまで離さない!」
より一層強く捕まれ、痛みで顔が歪みつつも冷静に
あぁ…跡になるかな?と思ってしまった。
💛「もう俺と住むぞ!」
まさかの言葉が出て一瞬固まる。
💜「なんで?意味わかんない。」
💛「俺の監視下におく。耐えられねーわ。」
何故ニキニキは、こんなに私に執着するのか分からず怖くなってきた。
💛「早くいくぞ!」
💜「無理!本当に無理っ!」
その言葉を聞いて更にニキニキの目つきが鋭くなった。…執着が怖い。彼の何がこんなに豹変してしまったのか全くわからない。…兎に角関わりたく無い。
私は目も合わせたくないので、ニキニキから顔をそらし、伏し目がちに一点を見つめていた。
シーンと少しの間が出来たかと思ったら
いきなり
💛「あっ!そっか!あーそうか!うんうん。そーだな!それが良いわ!」
何か解決したのか?
いきなり大きな声で言い出したのでビクッと肩を跳ねてついニキニキを見てしまった。
💛「うん!そうしよう!」
闇を抱えたような、いや悪魔の微笑みと言ったところか?、、にっこりと笑って手を引っ張ってある場所へ連れて行かれる。
💜「…?……!!ちょっと!そっちは…嫌!ニキニキ!嫌だってば!!」
抵抗するも虚しく、私の力では勝てず目的の場所まで到着してしまい。虚しくパタンと扉がしまる。
-数ヶ月後-
ラジオの配信にて
💛「はい、どうもニキでぇ〜す✨」
💙「こんにちは!しろです!」
🩷「りぃちょくんで〜す!」
❤️「キャメロンでぇあ…あっ、噛んだw」
💛🩷💙「wwwww」
いつも通りの挨拶。いつも通りの配信。俺はあれ以降すこぶる調子が良い!
【18はー?まだ体調不良??】
テンプレートの様にじゅはちに沢山心配の声が流れる。
💙「あっとー…、ニキお前が伝えろや」
🩷「あ、…うん。だね…。」
❤️「責任持って!リーダー!!」
💛「はい!えー…、ずっとおやすみ中だった、じゅはちなんですがー、本日を持って休止します。まだ体調が優れないようで、療養するそーです。」
【大丈夫なんですか!?】
【なんで?】
【戻ってくるよね?】
心配するリスナーからのコメントを見て的外れ過ぎて、笑いが込み上げてきそうな所をグッと耐える。
💛「大丈夫だよ!」
(だって、じゅはちは俺の為に⚫️⚫️しただけだから♪
あー、楽しみだなぁ〜!どんなんだろ?俺らの愛の結晶は…)
-END-
++++++++++++++++++++++++
皆様ここまで読んで頂きありがとうございました。
こんにちは、こんばんは蓮見です。
一部の方にはBADENDでしたね💦
どうしても病み深そうなニキニキを書いてみたくなりました。
ニキはちが推し、特に18号さん大好きな蓮見でした。
色々なニキはちとか書いていけたら良いなと思います。ありがとうございました!
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!