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第1章初任務(前編)
～ヘリ内部～
チャーリー「こちらチャーリー､数十人が道路を大型トラックで封鎖､民間人に……首輪…型爆弾？を装着させているのを確認。爆薬処理班を部隊寄こしてくれ」
無線「了解」
悠｢とても真剣な顔…｣ﾎﾞｿｯ
桜「そりゃあね…」ﾎﾞｿｯ
小鳥「チャーリーさん」
チャーリー「ん？」
小鳥「チャーリーさんってヘリ操縦士なんですね」
チャーリー「まぁね､対テロ軍隊と言っても色々な部隊がある。爆薬処理部隊も､パイロット部隊もそうだ。僕はその中でもヘリのパイロットだよ」
怜｢…あの｣
チャーリー「?」
怜｢どうしてパイロットに?｣
チャーリー「……なんでだっけ…」
怜｢な、なんかすいません…｣
チャーリー「別にいいよ､敬語は辞めてよ仲間なんだから」
怜｢はい！｣
チャーリー「…っと､雑談はこの辺にして早く降りなきゃロケランで落ちるぞー?」
4人「！！！」
チャーリー「パラシュートは持った?それじゃGO！」
