テラーノベル
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|俺は愛されてる〖1〗|
主人公➣sxxnより🍍様
-注意事項-
sxxn二次創作
地雷注意
微病み表現等有り
※追放等はお控えください
※本編を読む際は、自己責任でお願いいたします。
本編文字数|約4500文字程度
〖 🍍視点 〗
シクフォニという大好きない場所に所属してから早数年。
俺らの絆は所属直後以上に深まっていた。
それはきっと互いにぶつかり、喜びを分かちあったからもしれない。
───朝、目が覚める。
いつも通りの朝が、俺を出迎えていた。
🍍「んん”、ねむっ、」
冬の冷たい温度が、暖かかった体温を奪っていく。
冷たい床に足をつく。
締め切ったカーテンを開け、顔を出した太陽が冷え切った部屋をほんのりと暖かく染め上げていく。
そんなのを横目に、寝室の扉を開け、少し続く廊下を渡りリビングへと向かう。
いつも通りの朝の風景に、俺は少し安心する気持ちと同時に、新鮮味のない朝を送る自分に嫌な気持ちが過ぎる。
そんな朝を、俺はただ繰り返している──
*ピコンッ*
画面には、俺の他に5つのアイコン。
それを見ていると、先程までの嫌気が消え去るかのように気分は上がる。
🍍「はよ〜」
🍵「おはよ〜🍍ちゃん~…」
🦈「おはよ~🍍くんっ!!!」
📢「うるさっw、おはよ🍍w」
🌸「おはよ~っ!🍍っちゃん!」
👑「あぇ、🍍っちゃんおはよ!」
いつも通りに返してくれたメンツに、暖かみを感じるのは毎度のこと。
けど、そんな毎度のことが、いつか崩れそうな予感がしていて、俺は怖かった。
経験した数も、YouTubeとして活動した歴も、その分味わった苦しみや辛さも、俺は知っているから───。
📢「……🍍~?どーかした〜?」
🍍「ッぁっ、なんでもないッ!」
急に自分の名前を呼ばれ、ハッと我に返る。
焦ったが為に出した声は裏返る。
🦈「🍍くん裏返ってるよ〜?w 」
🍍「あッ、……あぁ…ちょっとびっくりしただけ、」
🌸「……ふーん」
🌸「ま、とりあえず会議するよ!」
🍵「はぁ~い、」
👑「ちょっ、🍵っちー寝んでよ!?」
🍵「分かってるよぉ~、、」
📢「こりゃ寝そうだなww」
疑われた時、一瞬心臓が跳ねた。
こんな想いなんて、誰に言えるわけないのに。
それなのにどうしてあの時、俺は言いそうになったのだろう___。
くるりと変わった話の展開に、少し着いていくのが遅れながらも、話に参加する。
しなければ、きっとメンバーに不審に思われるだろうから。
📢「つーか、明後日にはもう🍍の誕生日だぜ、?」
🦈「いやー、、時の流れは早いねぇ……」
👑「……おじいちゃん、?」
🦈「ちょっ👑ちゃん!?!?」
🌸「いやぁーw、👑も成長したなぁ〜w」
🍵「ね〜www」
📢の口から出た言葉に、ぼんやりとしていた自分の誕生日の記憶が蘇ってくる。
……そっか、明後日は俺の誕生日か。
何となくな憂鬱な気持ちに、自分の誕生日であっても、気分は上がらなかった。
嬉しい気持ちには、なれなかった。
会議でやることも終わり、各自解散となった。
そしてまた、何も味のない生活に戻っていく。
スマホの電源つけ、映し出されたのは俺の様々な動画に付けられたアンチコメ。
長年やってる分。こういうのもやはり出てくる。
___本当は、そんなのを意識しなくてもいい。
けど、稀に
「赤いやつシクフォニに要らんだろwww」
そんなコメントが付けられている。
しかも、いいねの数は2桁以上。
……またか。
そう思うほどに呆れたアンチコメ。
でも確かに、俺の心は削られていく。
メンバーに相談したいという気持ちの反面、俺は__
“シクフォニメンバーの誰よりもYouTubeとしての歴が長いから”。
そんなくだらない理由と、謎に浮き出てくるプライドで、相談しようにもどうにも自分が許せなかった。
………ばかみたいだよな、(笑
ただその感情に苦笑するしか、今の俺には出来なかった。
俺の誕生日を控えた前日。
運悪く俺は体調を崩してしまい、カウントダウン配信をすることはできなくなってしまった。
それでも、俺のリスナーやメンバーからは暖かい言葉を沢山かけてもらった。
そんな言葉達をただ呆然と眺めながら、静かな空間に独り、布団の中に潜っていた。
……あーあ、なんで体調崩すかなぁ……、
迷惑しかッ、かけてねぇじゃんっ、、
暗い感情を、声に出さぬように押し殺し、布団の中に更に深く潜った。
少し冷たかった布団
それが、自分の体温の温もりで温まっていくのが今の俺にはどうも、あいつらが俺を抱きしめてくれているかのように思えた。
────寂しい。
そんな感情だけが、俺の心の中に渦巻いて何かを求めていた。
少し時間が経った後、俺は既に夢の中にいた。
🍍「ん”、……はっ、、、? 」
次に目を覚ました時、俺がたっていた場所は、シクフォニの会議室。
そしてそれと同時に、楽しそうに喋っているシクフォニメンバーが居た。
夢にしては妙にリアルで、どうもこれは現実なのではないかと疑ってしまう。
でも、この空間では俺の体は動かず、むしろ声すらも出ない。
そんな感じで、これは”夢”だと断言出来る。
けど、なんでこんなにも変哲な夢なんだろう。そして、何故こんなにも妙にリアル身を帯びているのだろう。
頭の中で、疑問を浮かべながらも、彼ら5人を見つめていた。
*ガクンッ*
🍍「……ッぇ___」
俺の視界は急激に反転し、周りの風景もガラリと変わった。
シクフォニの会議室だった所は、謎の暗くて黒い空間に。
シクフォニメンバーはいつの間にか消え去っており、何処にもいない。
怖くなる。これが夢であっても。
鼓動が激しく暴れ始める。
突如、現れた黒いモヤモヤとした5つの黒い影のような物体。
気味が悪くて、鳥肌が一気にゾッと襲いかかってくる。
? ¿「縺雁燕縺ッ隕√i縺ェ縺」
? ¿「縺ェ繧薙〒縺薙?荳也阜縺ォ螻?k繧薙□繧茨シ毆」
? ¿「繧キ繧ッ繝輔か繝区栢縺代m繧」
? ¿「辟。閭ス驕弱℃縺ヲ隨代∴繧」
? ¿「縺雁燕縺ョ縺ゥ縺薙↓諠壹l繧玖ヲ∫エ?縺ゅk繧薙°蛻?°繧峨swww」
🍍「ヒュはッッ」(微過呼吸
そんな黒い物体が突然喋りだしたと思えば、頭が割れる程に痛いノイズ音。
何かを言っているのかすら分からない。
でも微かに、あいつらの声に聞こえた。
けどそんなのは__ただの幻想であって欲しい。
そう心の中で何度も、何度も耳に障るような痛いノイズ音を聴きながら願い続けた。
もうあれから、何分経っただろうか。
未だにノイズ音は俺に向けられていて、願い続けていた希望も、いつの間にか俺の心にはなくなっていた。
ただ、絶望に染まった黒い空間に沈んでいるだけだった。
ああ、、何時になったら抜け出せれるんだろう………
いつになったら、、あいつらは迎えに来てくれる__?
頭の中でボーッ、と考えていると、俺の目の前にもう1人の黒いモヤがかかった黒い影が現れる。
ノイズ音が増えるだけか………、
そう思った時、俺の考えとは全く持って真逆だった。
? ¿「__起きろ」
🍍「_____ッッッ!?!?」
脳内に直接響くかのように、酷く落ち着いた声。
そんな声が、俺の疲れ果てた全身を振るい立たせると同時に、視界がまたもや反転。
反転した時、「起きろ」そう言ってくれた黒い物体が一瞬だけ俺には、〝自分が見えた〟
声を出そうと思った瞬間、俺の視界は先程までとはうって変わって太陽の光が目にさしていた。
*バサッ*
勢いよく布団から飛び出る。
腕は自然と真っ直ぐ扉のほうへと伸ばしていて、その手は震えていた。
汗も不思議とかいていて、べっとりとした服や髪が気持ち悪かった。
───ちょっぴりだけ、先程までの出来事の余韻に浸る。
謎の現象に、言葉に表せれない程の恐怖を味わった俺。
そして最後に、現れた自分。
………何だったんだろ
まだ謎は残る中、汗でも流そうかとベットから立ち上がってリビングに向かう。
その間の廊下は冷えていて、汗がその冷気に当たると体が凍えるかのように寒い。
リビングに繋がる扉に手をかけ、押し込み足を踏み入れた時__
*パァンッ*
🍍「うぉっっ!?!?」
何かが弾ける音に、ヒラヒラと待っている紙吹き。
案外大きな音でびっくりし、つい腑抜けた声を出す自分。
そして、そんな声よりも大きな声量が俺の耳に届く。
🎼-🍍「はっぴーばーすでー!!! 🍍くん!!!」
🍍「…………」
ポカーンと開いた口が塞がらない。かのように、メンバーが居ることに唖然とする。
それに、メンバーの後ろには、華やかに装飾されたリビングに、テーブルには沢山のご馳走。
それだけで、こいつらがどれだけ用意したかが分かる。
🍍「………」(ポロポロ
🌸「えっ、?はっ!?🍍っちゃん!?」
👑「ちょっ!?どしたん🍍ちゃん!!」
🦈「🍍くん大丈夫!?!?」
📢「🍍、?大丈夫か、?」
🍵「あらまぁ、、🍍ちゃん大丈夫か〜、?」
ふと、自然と涙が溢れ出てくる。
制御が効かない涙に俺も、みんなも困惑する。
それでも、みんなは俺を優しく腕の中で包み込んでくれた。
誰も、俺を拒絶なんかしなかった。
そのせいで、余計にもっと泣いてしまう。
けどだれも、俺を責めることはなく、泣き止むのをただ待ってくれていた。
暖かい光が差すこの部屋に、俺の泣いている声が優しく響いていた────。
🌸「では!!改めて~~~!!」
🦈「🍍くん」(同
🍵「🍍ちゃん」(〃
🌸👑「🍍っちゃん」(〃
📢「🍍」(〃
🎼-🍍「誕生日おめでとう〜!!!!」
🍍「ぉうっ!!ありがとうっ!!! 」
🦈「んじゃ早速!!いただきまーす!! 」
👑「ちょっ、!🦈ちゃん!早いって!!」
🦈「ほんにゃのひゃいものがちだよ」(訳:そんなの早い者勝ちだよ)
🍵「あ、こら!!食べながら喋らないの!」
🦈「ひゃーい!」(訳:はーい!)
📢「相変わらずだなw」
🌸「まぁ🦈だしいいんじゃない??」
🦈「え、🌸くんそれはキモイ」
🌸「ウグッッ」
📢「いいぞ🦈〜!もっと言ったれぇ~!!ww」
🍍「いけいけ〜!!w」
🌸「ちょっ!!酷くない📢!?🍍!?」
👑「……いや、そうでも無いと思うで」
🌸「👑まで!?!?……くっ・・・お前だけは仲間だと思ってたのに……、!」
👑「勝手に仲間にせんといてや!!?」
🌸「おいっ!?」
🍵「👑ちゃっwwwww」
🍍「あ”ー、🍵がツボに入りました~」
🍵「ちょっww、🍍ちゃっwwww」
📢「……ダメだこりゃ」
🦈「だへ〜」(訳:だね〜)
少し赤く腫れた目尻。
そして、いつも通りの会話。
それなのに今日は、心も軽くて、一昨日までの憂鬱さが嘘かのように消え去っていた。
それは、今目の前にいる俺の大切な彼らが、俺の居場所を示し、向かい入れているからかもしれない。
俺の幸せは、ずっと前からここにあった。
そんな幸せに、俺が気付けていなかっただけ。
そんな自分が少し馬鹿らしく感じるが、そんな馬鹿らしさも、こいつらは受け入れてくれていた。
俺の〝努力〟はちゃんとこいつらには伝わっている。
だからこそ、経験の数とか年数とか、そんなものはここにいる限り一切関係なくて、こいつらと“共に”歩んでいく。
そんな簡単な事を俺は見逃していた。
けどもう、大丈夫。
だって俺には、〝愛すべき仲間〟がいて、俺は愛されているから────。
俺は愛されてる〖1〗[完]
※飛ばしてもらっても大丈夫です※
製作者|月輝 星空から
という訳で!!🍍くん!お誕生日おめでとうございますっ!!🎉🎉
2日遅れとなりましたが……、無事祝うことが出来ました…!✨
無計画すぎる私をどうぞ叱ってください🫠
まさか多忙になるとは予想もしておらず……呑気に考えてましたよ、ほんとに…()
今回も小説としての形で祝わせて頂きましたが、、どうでしたか!?
自信作とも言えないほどの出来なもんで……🥲
でもそれなりに満足していただければ、私的には嬉しい限りです!🙌🏻💕
では改めまして本当に🍍くんお誕生日おめでとうございました!!🎉🎂
#暇72生誕祭2026
サムネイル|自作AIイラスト使用
コメント
5件
🍵くんの時と同じで、クオリティ高すぎます!!ほんっと好きですわ、、、
投稿ありがとうございます!すごいクオリティっ!! 🍍くん、🎼の温かさに気づけたなら良かった、、! 🍍くんの心情の表現の仕方とか喋り方とかももう本人かと思えるくらいで感動です、、!✨️読んでて涙が止まりませんでした、、😭 サムネのイラストもうますぎてびっくりしました、、!小説もイラストもめちゃくちゃ上手くかけるって、、やっぱり天才なのですかね、、? これからも無理せず頑張ってください!!応援してます!

こんなにイラストも小説も上手い人がいることが怖いレベルです( 心情表現や、空気感の表し方や本人がいってように思えるほどに解像度が高くてほんとに尊敬しかないですね ♡押してきますあ、ほんとに期待しないでください((