第2ラウンドが始まってすぐのこと
1人の少年がボールを持ち2つのボールを蹴ると綺麗に弾きあった
俺は素直に美しいと思った
見とれている俺を見て龍聖は
士道「世一ちゃん浮気~??」
潔「へ…?」
首をつかみ親指で顎を龍聖の顔に向けると初めて会った時のように口に甘~いキスを送る
潔「ッ?!…はっ、ふッ」
士道「…かぁわいい~♡」
潔「龍…聖ッ…あっ…んぅッ」
蜂楽「…」ポカーン
千切「…」ピシッ
潔「無理ッ…皆ッ見てる…!!うッ」
士道「見せてやればいいだろ…んっ」
凛「…準備運動は終わりだ開けろ」イラァ
蜂楽「…はっ、潔!!日サロ触覚は離れろよ…」
千切「その手、離せ」
士道「…は?」
潔「はぁ…はぁ…」クタァ
蜂楽「潔~(泣)」
千切「…」
士道「頭かち割るぞ?」
潔「ッ…急にするなよな!!龍聖!!」
士道「え〜?だって久しぶりに会って俺の甘いキスほしくな~い?」
潔「…別に」
士道「図星でちゅね~♡」
潔「うっせぇ!!」
蜂楽「(まさか…潔の突然のキスの原因って)」
千切「(絶対此奴じゃねぇか…殺す)」
いつの間にか殺意を込める2人であった
潔「俺、先いくから!!」
士道「俺も~」
蜂楽「うん!!」
千切「置いてくなよな」
潔「おう!!」
士道「…べー」
蜂楽「…」イラァ
千切「…あ”ん”?」
これでも気づかない、流石純感!!これでこそ受けだ!!てかよっちゃんなんで首についてるキス魔気づかない!!それでこそ愛おしい!((((
龍聖に会えた!!
急にあれは吃驚したけど嬉しかったのは事実
だって俺達いつの間にか付き合ってたし
俺龍聖好きだしいつの間にか
全部いつ間にか終わってる…それいいのかな
1個目の100ゴール決めろって言うのは終わったけど、龍聖いるかなぁ…
龍聖…さっきあったばっかですぐ離れちゃってさぁ…悲しい…
そんな気持ちで自動ドアが空く
見当たせば、さっき綺麗なボールコントロールをした少年がいた
2位か…まぁ早く行ったから当たり前か
凛「…チッ」
潔「(なんの舌打ち…?!)」
凛「…」
潔「…」
気まずいッ…!!!!!!!!!!!
気まずすぎにも程がないか?!
龍聖~…早く来てぇ…(泣)
凛「おい、ビッチ」
潔「?!」
喋りかけてきたと思ったら急に悪口ッ?!
ビッチってあれだろ?!色んな人に…あれ…やってるんだろ?!///
潔「ビ、ビッチって…」
凛「あ?さっき接吻してた奴が何言ってんだ」
潔「…」
グーの音も出ない
確かにご最もの返事です!!
凛「3人組で組めってことだ、組むぞ」
潔「う、うん…?」
凛「なんだ、俺に不満でもあるのか?あ?」
潔「ナイデス」
怖ぇ…(泣)
凛「フンッ」
潔「てか、凛って背高いよな」
凛「あ?当たり前だろ」
潔「性格が良かったらモテてたかもな…」
凛「あ”??」グイッ
潔「うぇッ…」
凛「もういっぺん言ってみろ、殺すぞ」
潔「スミマセン…」
凛「…(此奴…悪くねぇ顔じゃねぇか…)」
潔「…(いつまで胸元握られてんの…)」
士道「世一ちゃ~ん♡……あ”?」
潔「龍聖!!」
凛「…」
士道「ちょっと、世一ちゃん浮気2回目とかある?しかも同じ相手だし~」
潔「はぁ?浮気ってどういう意味だよ」
士道「世一ちゃんって本当に天然でちゅね~」
潔「腹立つなぁ…!!」
凛「…チッ」
士道「てかいつまで持ってんだよ、下まつげ…脳天踵でぶち割りまちゅよ~??」
凛「おめぇは黙ってよ、触覚」
士道「は”?」
凛「あ”?」
潔「…落ち着けよ、お前ら」
なんやかんやとチーム作った3人でした
士道「世一ちゃ~ん、本当にいいのぉ?」
潔「え?何が?」
士道「だーかーらー、本当に下まつげでいいのかって話」
凛「黙ってろ」
潔「俺は凛のこと好きだぞ?(サッカー上手くて)」
士道「…世一ちゃんそれどっちの意味?意味的に下まつ毛殺すけど」
凛「…俺は好きじゃねぇ…///」
潔「え?」
士道「殺す!!その顔面に蹴り入れてやるよ?!」
凛「あ”ぁ”?!やってみよ!!」
潔「…仲良くしろよお前ら…」
士道「俺こいつと仲良くとか無理」
凛「こっちから願い下げだ」
潔「ぇ~…」
凛「…」グイッ
潔「おっ…凛?」
潔の腰に手を起き自分の体に寄せる凛
士道「あ”?!」グイッ
それに怒った士道も潔の腰に手を起き自分の体に寄せる2人
潔「ちょっ…何?」
2人の目はバチバチだった
糸師 凛これでも自分の恋心には気づかないこれまたしも純感
本当に恋愛漫画じゃないかと思うぐらいの距離、嫌これはなんと言っても恋愛漫画、スポーツ漫画なんて思いもしない
潔「(此奴ら本当にサッカーしに来たんだよな?)」
潔は今日も絶好調!!
コメント
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『ツンデレ=凛』ってぐらいだしなぁー…凛が恋心に気づいた瞬間ずっとひっつき虫になるだろうなー(潔に)
潔ちゃんは、そのままで居てくれ...... 凛ちゃんと士道が、仲が悪いのは、これが原因かな?
士道潔と凛潔とか最高かよ主さん…