テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
ホテペトって良いですよね
なんだろう、好きです
ベルマンさんと画家さんのえっちは想像しただけで興奮します
⚠注意⚠
ご本人様には死ぬほど関係ございません
🔞はないですくっそ書きたかった
ねけめ派生の中ではベルマンさんが一番ビジュが良いと思っている
🐼side
今日も新たにお客様がいらっしゃるらしい。
えーっと…神父…薬剤師…記者…画家…。
同僚のシャークんさんは今回お客様として来るそうだ。
「フィルトレは何がしたいんだろうな…」
なんて呟いてみたところでだいたい彼の思惑は察せれる。
「…よし、これで良いか」
お客様たちの資料をファインダーに閉じて、近くに置く。
……、声が聞こえるな。
立ち上がり受付へ向かう。
「あぁみなさま!お客様お目覚めでしたか~!ちょうどよかった…」
できるだけ柔和な笑みを意識して話しかける。
ベルマンは第一印象が命とかどこかで聞いたことあるような気がしないでもない。
やがてすべてを語り終え、
「それではお楽しみくださいま…せ…」
彼と目が合ってしまった。
青みがかった黒髪。綺麗な碧眼。いかにも画家っぽい格好をしており、少しだぼっとした服が彼の華奢さをより引き立てている。
俺がガン見しているときょとんとした顔で手を振ってくれた。
確か――きんとき、様。
「……ぁあ、それではお楽しみくださいませっ…」
慌てて奥へ戻り、椅子に座る。
顔が熱い。たぶん真っ赤だ。
ぱたぱたと仰いでみたがあまり変わらない。
「なん、だ、あの人…」
一目見て心臓が飛び跳ねた。
どくどくと鼓動が全身へ広がっていって、彼のことを考えると顔がさらに熱くなっていく。
「…だめだ。俺はベルマン、彼はお客様」
自分に言い聞かせても茹で上がった頭は冷めてはくれない。
かっこよすぎる…あぁ、ほんと無理…。
「仕事しないとっ…」
ペンを持っても頭に浮かぶのは彼だけで、まるで脳みそに楔が打ち込まれたようだった。
でも、このホテルに来たということは……。
「…あ、ペトリコール」
わずかに開けられた窓からペトリコールの香りがする。
そろそろ雨が降りそうだ。
神様、一生のお願いです。
彼を生きてここから出してあげてください。
彼が、湿っぽくてカビ臭いペトリコールなんかよりも、爽やかなゲオスミンを感じることができますように。
雑い。短い。故にクソだ。
ベルマンさんの制服が好きすぎる(急)。
ふぁろんスマ描いたけど没ですね。
一応納品しときます。
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