冷酷先生は俺にだけ甘々です。2
休日の朝。
まだ閉じられているカーテンから僅かに漏れ出ている光で目が覚める。
まだ意識がはっきりしない頭で横に眠っている奴に目を移す。
昨日も昨日でまるで食べられるんじゃないかってぐらい激しく抱かれた。
おかげ様で起き上がるのがこわくて仕方がない。
…でも嫌いじゃない。 奴、..さとちゃんの触られた所からはまるで電流が走るみたいにピリピリして、..麻酔をかけられたかのように何も考えられなくなる。
それがたまらなく心地よくて、後の身体の痛みなど分かっていても、抵抗できない、..したくない俺も俺だ。
昨日のことを思い出していたら、目の前で眠っている彼があまりに愛しくなって、
起きているなんて想定もせず、気がつくと、彼の唇に飛び込んでいた。
その後俺を押し倒した興奮した目つきの彼に深く口内を荒らされ、無事食べられました。
全裸だったことを忘れてやった俺ばかだ。
コメント
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マジで良き…( ̄ー ̄)bグッ!最高です✨