テラーノベル
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『ありがとうございました』
元貴は単独インタビューのため
撮影の終わった二人で
控室に先に戻ってきた
衣装から私服に着替えるため
シャツを脱ぐと
W「涼ちゃん、めっちゃ痩せたじゃん!」
若井が驚いてる
「けっこー痩せたんだよね♪
トレーニングもしてるし、
お腹、前見たいに少し割れてきてるんだよ~」
W「どれ? うぁっ 本当だ
頑張ってるね~」
僕のお腹を撫でると、今度は
ウエストを両手でがっつり掴み
揉み始めた
「うはっ くすぐったいよ~」
若井はおふざけがエスカレートして
やめてくれない
「もう本当にやめ…あっっ 」
躓いてソファに後ろ向きで
二人で倒れ込んだ
「危なかったぁ~ 若井大丈…夫?」
若井の唇まで数センチ
驚く彼と視線が絡む
シャツがはだけ、二人の肌は密着し
僕の足の間に彼の足が絡まっている
(なにこの状態、なんかヤバい!)
焦った僕は起き上がろうとすると
ギュッ
腕が僕を抱き締め離さない
「あっ あの …若井?」
W「…あ~、、ダメだ
我慢出来ない 離れたくない」
肩に顎を置いてボソボソと呟く
若井の髪が首筋に当たり
「んぁ」
ゾクゾクして変な声が出る
自分の声に驚いて手で口を覆う
W「涼ちゃん….」
若井っ?!なんて表情で僕を見るの??
色気がヤバい…
どうしちゃったの??
コメント
6件
ひゃー🫣となりつつ、続き楽しみです💙💛
更新ありがとうございます🙇♀️涼ちゃんが本当に色々無知というか…、鈍感すぎて本当に可愛いです…😭
無自覚だなぁー涼ちゃん