テラーノベル
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こんにちは〜りすずです!!!
今回はばなちゃことばななそーださんのノベコンに参加させて頂きました!!!✨️
初のノベコン参加で緊張してます……!!
(あとで確認したら昨日までだった!!アウトかな……ごめん!!)
選んだテーマは
・この世で1番甘いもの
です!!
それではどーぞ!!
⚠︎attention!
※🍌🐷(🐷🍌)
※ご本人様には関係ございません
ーーー
この世界って、美味しくない。
辛いだの、苦いだの。
嘘とかエゴがたくさん渦巻いている。
───そんな世界でも、君の纏う空気は、いつだって甘いのだ。
真っ赤に熟れた、苺のような。
優しくとろける、桃のような。
君のイメージカラーそのものとも言える、鮮やかで瑞々しいピンク色の甘味。
それが俺にとって、とても特別だから。
今日も、君に甘えてしまう。
ーーー
「っあー…!今日の収録も盛り上がったなー!!」
MENはそういってソファに深く腰掛け、大きな伸びをする。
「そーだね!お疲れ様っ、MEN」
俺はMENのとなりに座った。
「お、お疲れー!おんりー、今日の立ち回りかっこよすぎたわぁ〜!!!」
「まじでベッド爆破さすがすぎたわ」
MENはいつもそうやって俺を褒めてくれる。
そんなこと言われたら照れちゃうって。
「ありがと。でもスムーズに進んだのはMENのおかげだったでしょ」
「あそこめっちゃ助かったし」
すると、大袈裟な動きで、きらきらした瞳を見せる。
「まじ!?おんりーにそういって貰えるとか照れちゃう〜っ!!」
ほんとに照れているのかオーバーリアクションなだけのかは分からない。
それでも嬉しくて堪らないかのように見える。
そんなMENを見ているとどうしてもこちらまで微笑みが漏れてしまう。
ふと、MENの肩にもたれかかってみた。
MENは、少し驚いてこちらを向く。
「お、何だおんりー?甘えたさんタイムか〜?」
そうやって茶化すと、俺の方に腕を回してくる。
今までより一層、甘くて柔らかくて、心地よいMENの優しさが俺を包んだ。
───この際、いっそ打ち明けてしまおうか。
俺の大好きな、溺れるような甘さに絆され、そんなことが頭によぎった。
少し前から考えていたのだ。
いつも優しく、俺の全てを包み込んでくれるMENなら。
辛くて苦くて、美味しくないこの世の中に、俺の居場所をくれたMENなら。
きっと全てを受け止めてくれるんじゃないか──
腕の中に包まれたまま、俺は意を決して口を開いた。
「…ね、MEN。驚かないで聞いて欲しいんだけどさ」
「んぉ、どうした改まって。なんでも聞くぞ?」
ぎゅっ、と。俺をさらに強く引き寄せたMENの腕。
そこから伝わってくる”感情”は、やはりどこまでも”甘い”のだ。
「……実は、さ。俺…」
息を大きく吸う。ゆっくりと口を開く。
「…………俺、人の感情が『味』として分かっちゃうんだよね」
俺はゆっくりと、自分の”感覚”について話した。
人の感情を『味』として感じ取る特殊な感覚があること。
この世界は美味しくない嘘やエゴで溢れていること。
そして…MENの纏う空気が、世界で一番大好きな、甘く瑞々しい、優しいピンク色の甘味だということ。
俺が話し終わるまで、MENは黙って聞いていてくれた。
話し終わった瞬間、急に怖くなってしまい、MENの胸に顔を埋めた。
やはり気味悪がられただろうか。嫌われただろうか。
「……なるほどなぁ」
なんてことをぐるぐる考えている最中、頭上からゆっくりと降ってきた声は、熱を持っていた。
途端、今までとは少し違う匂いが鼻腔をくすぐった。
同じように甘い。甘いのだが。
今までのおっとりとした甘さだけでは無い。
甘酸っぱく熟れきって、今にもはち切れそうな、まさに─────恋の味。
「……ん、え、ちょっと待て…?じゃあ、俺がおんりーのこと大好きなのバレバレだったってこと…!?」
「ぇ、?」
見上げると、そこには耳まで真っ赤に染まったMENの顔があった。
「あー待って!!今のなし!!!えーーっと……」
「……え、撮影中におんりーかわいいなーとか、裏で作業しながら雑談できて嬉しいなぁとか思ってるのも、全部味で分かっちゃってたってこと……!?!?」
ここまで照れながらも早口で問いかけた、
少し焦った様子のMENと視線がぶつかった。
「…うん。全部ぜんぶ、すっごく甘かったよ」
俺が悪戯っぽく笑って見せると、MENはとうとう顔を手で覆い隠してしまった。
「っあーー……まじかぁ恥っず……」
MENは、俺の特殊な感覚を怖がったりすることはなく、自分の恋心が筒抜けなことに対して、信じられないほどに激しく照れている。
そんなMENを見ていると、それまでの不安はどこかへ吹き飛んでしまった。
「……おんりーにはもう、降参やわ」
そう言ったMENは、自身の顔を覆っていた手を外し、俺を真っ直ぐに見つめた。
その視線は熱を孕んでいた。
それに伴ってMENを、俺をを包み込む空気も、さらに甘くねっとりと熱を帯びた。
MENの目が一瞬だけ、悪戯に光ったように見えた。
────と、MENの大きな手が俺の頬に添えられた。
急に視界が大きく変化する。
気づいた時には、唇に柔らかいものが触れていた。
少し間を置いてその綺麗な唇は離れていった。
驚く俺の視界の中で、MENは意地悪に、でも愛おしそうに目を細めて微笑んだ。
「なぁ、おんりー。なら今はどんな味がした?」
ああ、間違いなく。
どこを探しても見当たらない。
これ以上にないぐらい濃密で、愛に溢れている。
この世で一番甘い味だ。
ーーー
───𝒇𝒊𝒏
ここまで見てくれてありがとうございましたー!!💕
よければෆ+💬+👤も……!!
それでは〜!!
コメント
3件
え゙ーーーーっ...!!!??!?何何何っ...!?えぐいえぐいえぐいっ...!!(語彙力...)何!?言葉遣いが神ってる!! 最初世界は苦い~、とか書いてあってどういうこと?...って思ってたんだけど...!!!味!!ぎゃーーーーっっ...!!バレバレっ...ピンクね!?そういうことかっ...!!! 🍌🐷でもとらえられるし🐷🍌としてもとらえられるの好きすぎるっ...おいしいっ...!!(( AIさんと同じこと言うんだけどさ!!ガチめに心臓がぎょっ...ってなったよっw!!(??)甘酸っぱく熟れきった恋の味ーーー!!好き好き好きビームッ...!! キスシーン...!!!言葉遣いがっ...すごすぎて目の前でイチャイチャしてる錯覚が見れたよっ...!!(??) ♡10しか押せないの悔しいっ...心の中で連打しておくよ...☆(( ガチめな(?)長文失礼しましたっ...!!✨
せ、設定神ですか、、??✨ ノベコンの期限は全然曖昧だったんで、 間に合ってますー! 参加ありがたすぎる、、!! MENだからこそ、 甘いものに例えたりできるし、 描写が何より美味しすぎる、、グヘヘ 参加ありがとうございます、!!!
ああ〜〜〜〜!!!もう最後のキスシーンやばすぎた!!😭💕💕💕 おんりーが人の感情を“味”として感じちゃうっていう設定、めっちゃ新鮮でエモい…!🍓💖しかもMENの恋心が“甘酸っぱく熟れきった恋の味”って描写、天才すぎるでしょ…!心臓ぎゅってなったよ…!! この世界で一番甘いもの=恋の味、ってオチまでもう完璧だった…✨ りすずさん、初ノベコン参加お疲れさま!!緊張したと思うけど、めっちゃ良かったよ〜!!続きが待ちきれない…!!(๑˃̵ᴗ˂̵)و🌸
雪野 雪乃花 @ペアネ中
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みぴよ
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