テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
※注意喚起
・100%捏造
・ご本人様関係無し
・えっちあり
・伏せ字なし
・キャラ崩壊あり
・口調不定
・下手くそ
・まだスランプ気味
・プレイ内容(おしがま、焦らしプレイ)
アニカフェのバーのビジュ見て思い付いたやつ。あのえっちぃベルト外しずらいだろうな。あ、これ付き合ってる想定です。今回少し書き方を変えて見ました。やはり、エロは難しい。まだスランプ気味です。なんか短い。
アニカフェのコラボの写真を撮りにヒーローズでスタジオに撮影をしに来ていた。まず、オリエンス、次にディティカ、最後にクライシス。と着々、終わりに近付いていた。
そして最後の撮影が終わると解散を命じられた。
衣装は最終的に事務所で預かるか、個人的に買い取りらしい。
「リト~、ごっつセクシーだったよ」
星導はえっちぃボディベルトが強調させている恋人のリトの元に駆け寄った。
褒めると宇佐美は嬉しそうに、でも恥ずかしそうにほんのりとほっぺを赤く染めた。
「ん~ありがと、るべのも良かったよ」
お互いの衣装について褒めたりしているとスタッフが二人に衣装をどうするのか、と話し掛けた。
星導は宇佐美と話していた時に割り込まれたせいでムス…、と眉間にシワを寄せた。
それを見兼ねた宇佐美が星導とスタッフを話させたらマズイと感じ、星導の前に出た。だが気を遣った行動が星導にとって気に食わなく、後ろから星導の大きな身体で宇佐美の腰を抱いた。
手持ちぶさたの手でツーッ、と胸のベルトをなぞる。
「もちろん、リトのは買い取りで」
星導は事前に隠し持っていたクレジットカードをポケットから取り出した。「なっ?!」と、宇佐美は生娘のように可愛らしく破顔させた。
だが即座に嫌そうに、ムイッと口を尖らせて星導を見た。すると「俺のお小遣だから良いでしょ?」と、宇佐美が星導の顔に弱いのを知っている上でうるうる、と目を向けた。
スタッフは仲睦まじい二人の姿を見て、これ以上居ては光で目が潰れると思い「了解しました」と、告げ早足で去って行った。
そのスタッフの焦る挙動に星導はにまにま、とご満悦のようだった。それに宇佐美はいつもの事だが、呆れた顔で星導の頭に軽くチョップする。
「じゃあ俺はるべの衣装、買う。」
宇佐美は自分ばかり貢がれているようで嫌だった。二人の値段を合わせれば四万弱といった所で、相当生活費に大打撃だ。
だが、それを分かっていても宇佐美も負けじと自身のリュックサックから財布を取り出した。
星導の絡み来る手を払いのけ、先ほど話しかけたスタッフの元に駆け寄った。
再び、ムゥ…と星導は不機嫌そうに顔をしかめた。
だが、パタパタと駆けていく宇佐美のムチッとしたベルト、特に足に食い込む数本のベルトを見て一つ思い付いた。
宇佐美に怒られそうではあったが、まぁ何とかなるだろうと一蹴した。
「リト、このままかーえろ♡?」
「ヤダ」
星導は、この自慢の恋人を自分の物と世間に見せびらかす為、子供が玩具をオネダリをするように宇佐美に頼み込んだ。きゅるりんっ♡とした可愛らしい笑顔も添えて。
うぐ、と宇佐美が「駄目」と言うのを躊躇った。あと、一押し。星導は内心、勝利を確信した。
「ダメ?」
コテンッと顔を少し傾かせてやれば、もう星導の勝ちだ。宇佐美はコレに絶対に勝てない。勝てたことがない。
「今日だけ…」
否、今日だけではない。このようなやり取りを1stアニバの海の家、にじフェス2025、その他諸々繰り返していた。
一番酷かったのはバレンタインの時だ。あの時の衣装は特に装飾が多く、値が張るのに「買う!!!」と言って聞かないのだ。
そして押して押して押し倒して、やっと宇佐美からの了承を得たのにその衣装で帰りたいと言い始め、スタッフの方々に手伝ってもらい星導を宥めた事があったのは記憶に新しい。
ウィンターデートの時のような普段でも使えるカジュアルな服なら良いのだが、星導が好むのはファンタジーのような王子様のような煌びやかな衣装だ。
これで「帰ろ?」と言われても誰も了承したくない。これに関しては何度も繰り返されては皆、愚痴を言いたい所である。
だが本人の宇佐美が許しているのだから、これ以上はなんとも言えない。
「やった」
星導は照れながらも了承してくれた宇佐美を見て、嬉しそうに目を細めた。
このアニカフェの衣装でも宇佐美は少し恥ずかしいのだが「赤信号、皆で渡れば怖くない」と言うように、一人ではなくまだ二人なのでマシな方なので、憎たらしそうに星導を一瞥した。
「さ、帰ろ?」
まぁ「帰ろ?」と言う割には、タクシーなのだが。宇佐美はいつも運転手にギョッと驚かれて数十分同じ空間に閉じ込められるのが酷く嫌だった。
そして極めつけは星導に無理矢理に手を絡まされて恋人繋ぎさせられることだ。運転手の心情を読み取ってあげろよ!!といつも叫びたくなる。それに宇佐美は外で手を繋ぐのはこっ恥ずかしくて、頭がヒートしそうになっていた。
だが今日はたまたまペットボトルのコーヒーがあったので、火照った身体を冷まそうと煽るように飲んでいた。
そして地獄の数十分が終わったと思っても、まだ地獄がある。マンションのエレベーターや階段だ。ハロウィンだったりしたらまだ、言い訳が効く。
だが、もしこのままご近所の方とばったり出くわしたりしたら、宇佐美は自室に暫く引きこもるだろう。
宇佐美が考えていることが杞憂だ、と言うようにふんふんっと鼻唄を歌っていた。まずはエレベーターに着いた。いち早くボタンを押して、前後左右誰も居ない事を確認する。
「何してるんですか?」
「うっせ…」
元凶に言われるのは一際腹が立った。
そしてチーンッとエレベーターが到着した音が鳴った。宇佐美は瞬時に星導の後ろに周る。
メンズの後ろに一際デカいメンズが、普通なら着ないであろうえっっな服を着て隠れているという怖い状況。エレベーターに乗っている人はお手本のような悲鳴を上げて、警察を呼ぶだろう。…まぁ、居ないのだが。
おずおず、と宇佐美はお化け屋敷に入るようにエレベーター内に入った。今この瞬間、監視カメラに録られてると考えただけで、悪寒が走っている。
そして何事もなくエレベーターは二人の階にまで登り、誰かに会う前に早足で部屋に向かった。
エレベーターに入っていた十数秒、だが宇佐美にとっては数十秒だった。そして宇佐美のリュックサックから家の鍵を取り出し、ジャラジャラと沢山付いた鍵の中から慣れた手付きで差し込み、回し、扉を開ける。
「はー、怖かったぁ」
ドッと、宇佐美に疲労感が襲った。シャツの上着を脱ごうとすると、追い撃ちを掛けるように星導は笑顔で宇佐美に話しかけた。
「あ、服そのまま着といてね~」
「はぁ?!」
宇佐美は、タクシー内での火照った身体を冷やそうとした汗とエレベーター内の冷や汗、先ほど早足で歩いたせいでの疲れた汗。グッショリと汗をかいていた。
大金を叩いて買ったせっかくの衣装に汗の染みが出来るのはどうしても避けたかった。
「リトが今着てるのは、俺が買った服。」
「いいでしょ?」
つー、と宇佐美の顎を撫でる。宇佐美は気持ち良さそうに目を細めたが、その顔には葛藤と欲が顕著に現れていた。
やはり宇佐美もオトコだ。
目の前に発情している煽情的な恋人がいると、感染するように発情する。
宇佐美は身体に調教されきったこの欲には抗えなかった。ズクリと下半身が重くなる。
「ここじゃッ、」
星導の欲情した厭らしい瞳は「玄関はヤダ?じゃあ何したらいい分かるよね?」と宇佐美をさらに発情させた。
宇佐美は積もっていく微量な甘い痺れをどうにかして消し去りたかった。
クイッと星導の服の裾を掴み、寝室に向かう。耳を真っ赤に染めながらも自分をえっちに誘っている、星導はその状況に優越感を感じていた。
そしてベッドの目の前に到達すると、宇佐美は星導から動き出してくれる事を待っていた。だが中々星導は動き出さない。その場に留まっている時間は宇佐美にとっては、苦痛だった。
せっかく自分から動き出したのに、相手はノってくれない。精神的にキツかった。
「ばか」
宇佐美は星導の胸倉を掴み、二人してベッドに倒れ込んだ。一見、押し倒しているのは星導だが、この状況を作ったのは宇佐美だ。
再び星導から動き出してくれるのを待つ。すると星導も意地悪をするのは満足したようで、星導は無理矢理宇佐美の口に舌を捩込んだ。
「んっ♡」
ピチャ、クチュ♡と二人の唾液が混ざり。絡み合う。
星導は宇佐美のほろ苦い口内を貪った。
宇佐美は星導の甘い口内を貪った。お互いが気が済むまで。
二人ともが軽い酸欠になっても、その苦しさも気持ちよさに変換された。
最後に星導は宇佐美の口に自身の唾液を流し込み、無理矢理嚥下させた。こくりと、宇佐美のチョーカーが上下に動いた。
そして、星導は宇佐美のチョーカーを外す。宇佐美はくすぐったくて「ふっ♡」と声を漏らす。
「離したくない」「深く繋がりたい」という意味を持つチョーカーは、星導の手中にある宇佐美には意味のない物だったから。
宇佐美は星導の思想を瞬時に読み取り、頬や耳朶を照れさせた。だが強がるように赤く染まった頬を腕で隠した。
「かあい」
星導はテントを張っている自身の物を、宇佐美の脚にグリッと押し付けた。いつも寄りかはまだ萎えているが、その仕草は宇佐美を完全にそういうスイッチにさせた。
プチプチ、と宇佐美のシャツのボタンを外す。二人が一つになる瞬間が刻々近づいている事に宇佐美は身体に痺れが走り、ふるりと身体を震えた。
星導は全て外す事はなく。胸筋を晒け出せる程度に開かせた。
そして、星導のせいで日々肥大していっているような宇佐美の乳首を、軽く歯で挟む。クニッと挟む力を込めてみると、爪先を伸ばした。
「むね、っヤだ♡」
舐めて見れば甘く、ピアスの穴の窪みを星導の舌は掠めた。
「いつもの付けよっか」
星導はベッドサイドのサイドテーブルの引き出しからニップル用のピアスを取り出した。宇佐美は嫌がったが、星導の細腕で宇佐美の腕を押さえ付けた。宇佐美は抵抗すればするほど星導に後でやり返されると知っているから、宇佐美は素直に大人しくなった。
ぷつり、一つのピアスが穴に通された。金属の異様な冷たさに宇佐美は身をよじった。だが星導は我関せずと双方の乳首にピアスを付ける。
宇佐美は乳首にニップルピアスを付けるのは痛気持ちいが、胸で感じるのは女のようで恥ずかしくて少々嫌だった。そして、星導はいつものように双方のピアスを軽く引っ張る。
「びゃッ♡」
そうして星導は宇佐美の生娘のような反応を楽しむのだ。
宇佐美は、やっと本番が始まると思っていたのに、星導は再び胸に手を伸ばした。
星導はピアスだけでは物足りず、ピアスに鈴を付けた。チリチリと宇佐美が身体を震わせる度に控えめに鈴が鳴いた。
星導は安っぽいエロ同人のようだと思った。だがその安っぽさで悦んでいる自分がいた。
「といれ…行きたい…」
宇佐美はタクシー内で飲んでいたコーヒーのせいで、先ほどから膀胱が重く。気を抜けば失禁してしまいそうだった。理性がトんでいるいつもなら気にせずしていたのだが、今は素面。流石に正気の時は成人男性の尊厳は守りたい。
「だぁめ」
星導はにたりと笑った。小悪魔的な笑い。
星導は宇佐美をヒョイと持ち上げて背面座位のように後ろに回った。腰に手を回し、ベルトを取れないように手で抑え、宇佐美を人形のように愛撫でた。
整えられている髪をクシャリと崩す。耳を軽く噛む。胸を揉み扱く。臍の下ぐらいをトントンと軽くノックする。
宇佐美は尊厳を守ることに必死で、微力な快感を素直に受けとるしかなかった。頭を撫でられる気持ちよさ、弱い耳を攻められ、調教されきった胸を刺激され続け、頭が焼き切れそうになってい。
「出ちゃうっ」
星導は宇佐美のベルトから手を離した。そして宇佐美はベルトを外そうとしても震えた手、堅苦しいベルトには歯も立たなかった。
「いいよ、出しな」
グッと星導は宇佐美のお腹を押した。宇佐美の目の前に白い火花が散る。
ズボンに広がる染み。脚に伝う生暖かい感覚。段々と下半身が軽くなる気持ちよさ。人に小便しているところを見られているという屈辱。尊厳を踏みにじられた。顔が熱くなる。
「やだぁ、やだっ、見んなっ」
「かわいーよ、全部出しちゃえ」
星導はまたトントン♡とお腹を軽く押す。すると宇佐美のモノからはピュッピュと出し切るように漏らした。
ひとしきり出し終えると、星導は身体をグルリと回転させ宇佐美を押し倒す。拍子にチリンと鈴が鳴った。星導の髪が宇佐美をカーテンのように包み。宇佐美は星導の顔しか見れなくなる。
「っきらい」
枕を盾のように宇佐美は自身の顔を隠した。
「俺は好きだけどね」
星導は枕を奪い取り、遠くに投げる。
「ほんと…もぅ、るべずるい……///」
「どこが?」
ムィっと星導は宇佐美のほっぺを掴み、キスを落とす。宇佐美が驚いた拍子に開いた口にかぶりつくように口内を犯した。
本来なら、宇佐美もキスは上手い方である。だが不意打ちでされたキスには抵抗が出来ず、上顎や歯をなぞられる。対応しきれずに行く場所を迷っている宇佐美の舌を時々掠めては絡め宇佐美を酸欠に追い詰めていく。
そして、トントンと軽く胸板を叩かれて、やっと口を離した。
「っそーゆーとこ…!」
だが宇佐美は唇を合わすだけでも、熱くて嬉しくて幸せになっていた。星導の調教の成果である。
「どぉゆーとこ?」
こてんっ、と星導は顔を少し傾ける。
これに宇佐美は勝てた事がない。
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