「 黒百合様、どうかこの小娘でお許しください。 」
そういって、生贄を差し出してくる。
黒百合( 東雲弟 )
「 …わかった、 早く帰れ。目障りだ 」
「 かしこまりました 」
そう言い乍、あの村民は帰っていった。
黒百合
「 …お前、名前は? 」
朝比奈
「 …朝比奈まふゆ、です 」
びくゞと震えている。
今から死ぬのが怖いんだろう。
黒百合
「 …別に、俺はお前を殺したりするとは限らないぞ? 」
朝比奈
「 …私は、何をすれば良いのでしょうか 」
黒百合
「 とりあえず、服を脱げ。話はそれからだ 」
朝比奈
「 服っ…、ですか? 」
黒百合
「 当たり前だろ、品質を見極める為には必要だ 」
朝比奈
「 …わかり、ました…。 」
一枚、二枚と、徐々に肌が露わになっていく。
最後の一枚を脱ぎ終わり、全裸になった女の肌を凝視する。
驚くほどに良い品質だ。きっと、生まれた時から…、
俺の生贄として生きてきたのだろう。
まったく、不幸な小娘だ。
…でも、こんなに良い品質のモノを食べるのは勿体無い。
観賞用として使うか…、?
…いや、俺の欲を満たしてもらうことにしよう。
少し贅沢すぎる気もするが、まぁいいだろう。
本当にいいモノは、ずっと側に置いておきたいしな…❤︎
黒百合
「 …お前、今日から俺の側にずっといろ 」
朝比奈
「 …それだけ、ですか? 」
黒百合
「 嗚呼。だが、逃げようとすれば…、わかるな? 」
朝比奈
「 ……っはい、 」
こうして、ある娘との奇妙な生活が始まった。
コメント
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ショタまふゆちゃん……!((((( てか誰だよまふゆちゃん売ったヤツ!