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fwak
あのあとからというもの、ずっと気まずい関係が続いていた
別に全く話さない、というわけではないが、あまり一緒にいる時間も少なくなってきていた
…俺、ほんとにここにいていいのだろうか
居候させてもらっているのにこんなのって……
《あきなー?聞いてる?》
『あえッ!?』
そうだ
今日はふわっちは仕事でみんなが遊びにきてるんだった
《…最近寝れてなくない?隈できてるけど…》
『だいじょーぶ!めっちゃ寝てるし 』
嘘
ほんとはあの日からまともに寝たことなんてないのに
{…無理しないでよ?}
『うん!』
やっぱり、みんな優しい
〈あきなはさ?ふわっちのことどう思ってるん?〉
『え”ッ?』
《何その声w》
突然の質問に驚いたせいか、めっちゃガスガスの声になってしまった…
てか、今…ふわっちのこと?
『え、えぇ~…』
そういえば、俺ってふわっちのことどう思ってんだろ
『わかんない…かな』
{好きとは?}
『は…?』
『はぁぁぁぁぁぁぁ!?』
《ッびっくりした…》
『す、好きとか分かんないし…だって同性だよ?しかもふわっちかっこいいし、もてるし…全然そんn…』
「にゃはは、ありがと」
『…』
〈おーおかえり〉
「ただいま~」
え、ふわっち?ふわっちだよね?ま、まって…俺…
『き、聞かれてた…?』
「さっき帰ってきたばっかやし、『しかもー…』ぐらいのとこからしか聞いてへんよ?」
結構聞いてんじゃんか…
《よーし俺らは撤退撤退》
{帰ろー}
〈じゃな〉
このまま二人!?
『お、俺送ってくる!!』
「あ、ちょっ、あきな!」
そういいながら俺は三人のあとをおって家を飛び出した
「いっちゃった…」
「…」
全部聞いてたよ…
「なんて、いえるわけないし…」
最後あきなが言った言葉、きっと、『全然そんなんじゃない、』とかだったんだろうな
そのとき、俺のスマホの振動した
「…ローレン?」
「ッえ?」
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