思いつきです。
main 暴力
sub 暴力以外のwt
リクエスト放ってこれ書いてすみません
設定は決めてないので自分で決めてください(は?)
雰囲気で書いた
考察ご自由にどうぞ
自分で特に決めてないのでどんな解釈でもおけです。
解釈によってはタヒネタorバッドエンド
br視点ないです
訳分からんとこあっても流して
オチ変かも
shk視点
shk「……」
どうして。
どうしてこんな結末になってしまったの。
そんなの分からない。
分からないけど。
間違っていたのだろう。
どこかで。
きっと。
───────────────
ここは毎日来る海辺近くの崖。
あの楽しかった日々が崩れてから。
ここで毎回ピアノを弾いている。
最初に来たときは驚いたよ。
こんなところにピアノがあるんだから。
shk「ッすー、はーッ……」
バラバラになってしまった全ての色を瞳の裏に浮かばせ、空を仰ぐ。
目を開けると、そこには皆がいるような気がして。
でも遠くて。
届きそうで届かない淡い期待に俯く。
甘い風が俺を叩いてくる。
きっとこれは水色の君。
爽やかな空気が俺を撫でてくる。
きっとこれは青色の君。
無愛想な星空が俺を見つめてくる。
きっとこれは紫色の君。
暖かい月が俺を押してくる。
きっとこれは黄色の君。
思い出せた。
思い出せたけど……
何か忘れてるような気がする。
思い出さなきゃいけないのに。
なんでかな、、
苦しくて
辛くて
生きている心地がしなくて。
そんな表面上の言葉をつらつらと並べたような思いを抱きながら、今日も冷めた椅子に座る。
すると、女の人が話しかけてきた。
「あの……」
なんだろう、こんな時間に人なんて
shk「……はい…」
その女の人は、全てを見透かす海のような瞳で言った。
「私も一緒に弾いて良いですか?」
shk「…どうぞ。」
「ありがとうございます。」
その女の人は、俺の隣に座る。
あぁ、そうか。
そうだったね。
この温もり。
この安心感。
この包容力。
きっとこれは、
赤色の君。
今日“は”あなたと思い出を弾く
───────────────
六色全ての色が輝く夜景に、重なる二つの音色が響いた。
コメント
6件
しゃけさんが何かを間違えてワイテメンバーの人達がバラバラになった?ってことですか?
あ"ぁ" 好き()