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💡×🐝🤣
だけどほぼ🐙視点。
ド下手
キャラ崩壊
伏字なし
なんでも大丈夫な方のみ
読んでいただけると幸いです…。
R指定なし
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
in🐙
ライがいなくなってそろそろ2ヶ月になる。
どこで何をしているのか。
今も尚絶え間なく探しているのに
影ひとつ情報がない。
みんな心配しているのに…。
特に……マナ…
心配になるほど、昼夜問わず探し続けている。
本人は気づかけれいないとでも思っているのだろうが、流石に最近のマナは限度を超えた疲労で心身ともに影響が出ているのが見て分かる。
俺たちも死ぬほど心配しているが、
自分たちが体を壊してしまえばあともこもない
引き続き捜索とライの無事を祈ることしか、今の俺たちできることはない。
┈┈┈┈┈
🥷「伊波…どこ行ってもうたんやろ…。 」
👻「これだけ探しても手がかりのひとつないとは。」
🐙「もう一度よくライが居なくなった日のことを思い出して見ましょう。あの日は確か」
今から2ヶ月前。
まだ少し夏の蒸し暑さが残っていたがその日は雨が降っていて上着を着ないと寒いと感じるほどだった。
任務やら会議やら作業に追われているいつもと同んなじ生活。
雨の日なのにも関わらずCOZAKA-Cの出現だと指令を受け小規模だったためライ一人で現場に向かった。
あの日一緒に着いていかなかったなのを胸が張り裂けるほど後悔している。
きっと2人も同じことを思っているのだろう。
その事でマナにもとても怒れたが、
あの時のマナは正気いられないほどに心配と焦りと怒りの他に何かを抱えていた。
話を戻し、
そうだ…前の日にライがマナに伝えたいことがあるからと言って拠点を出ていったのを見た気がする。
🥷「それと伊波の失踪のことで関係してたらマナがとっくに僕たちに言ってるんとちゃう?」
👻「そうだ。今1番必死こいて探してるのはマナだ。そのマナが見つけれていないなら深堀する必要は…」
🐙「………マナが隠していたいほどのライに関する何かだったら?その可能性が1%でもあるならそれは聞かないとだよ。」
👻「…分かった。少し聞いてみよう。」
🥷「マナにそっち行くって伝えとくわ」
┈┈┈┈┈
🐝「何の用や?ライのことなら俺はまだなんの情報も掴めとらんよ?」
🐙「まぁ、ライのことなんだけど」
👻「マナ。ライがいなくなる前の日二人であってただろ?何話してたんだ?」
🐝「……。特に何もないよ?いつもみたいに一緒に飯食って他愛もない話してただけや。 」
🥷「本当にそれだけ…?、」
🐝「何や?!お前ら俺を疑ってるんか?今俺も必死こいて探してんねん!?逆に俺が聞きたいわ!!ライが任務に出る前どんな顔してたとか、声とトーンとか何の話したかとか、なんで一緒に着いてってやらんかったのか!? 」
🦖「…ちょっと。何騒いでんの?、仲間同士で怒鳴りあって何になんのさ…?」
🥷「赤城…。」
🦖「マナ?ライのことで何か抱えてるのは知ってるけどみんなに当たるのはやめてあげて…?みんなも辛いのは一緒なんだから。もし思い出したこととかがあったらいつでも言ってね?ここに居るみんなは味方だから。」
🐝「……。すまん…俺…wライがいなくなったらダメなんや…w泣。俺が俺じゃなくなる…泣。ライに会いたい…ッグス」
🐙「……。マナのことを疑ってるわけじゃない。少しでもライの情報が欲しかったんです。」
👻「言い方が悪かったな…。すまない。」
🐝「ええよ…。俺こそすまんな…。詳しく話したるわ。あの日は…」
あの日は二人とも作業を早く終わらせ映画を見に行こうと約束していた。
映画の内容はどこにでもあるような恋愛映画
俺が原作のファンで一人で行くのは寂しいとライに相談したところ
💡「俺、あんまり恋愛とか分からないけどマナが楽しそうに話すから見たくなっちゃった!!」
っと笑って答えてくれた。
映画を見終わった後は
いつも通り一緒に夜ご飯を食べすぐに解散した。
ご飯の時も面白かった話や今日の映画。他にも気になっているものなどいつもと変わらない他愛もない話。
強いていえば映画が終わったあとからライの口数が少し減ったことか…。
だが別に気にならないレベルだったのでその時は何とも思っていなかった。
🐝「…な?これと言って変なことはなかった。さっきも言ったがライの口数が少なくなったっていうのは俺の気にしすぎやと思うからそんなに気にせんでええと思う。映画感動系やったし。感情移入しとったんやろ。」
🐙「なるほど…。」
🥷「何にもないね。」
🐝「だから言うとるやろ?何にもないって。だから俺はライがなにかの事故に巻き込まれたんやないかって思うしかないねん。」
👻「まぁ。ライが自分からいなくなるとは思えんしな。」
┈┈┈┈┈
伊波の情報が一向に掴めないまま更に1ヶ月、2ヶ月と過ぎていく。
外には雪が降っていてここの地域ではめずらく積もっていた。
これからもっと雪が降るらしくライへの心配が高まるばかり。
そんな日に限ってCOZAKA-C大量発生
ヒーロー総出での任務。
今までにないほどの量なのにも関わらず雪のせいで視界が悪くいつものように戦えない。
COZAKA-Cがこんなにも計画的に出現することなんて今までになく
まるで…
“誰かが裏で手を引いいるかのよう”
悪寒がした…。
ただ寒いせいであって欲しいが…。
そんな不安は現実へとなるのは遅くはなかった。
🐝「ライッ!!!!」
大雪の中でもわかるほど。
マナの大きな声が辺りに響き渡る。
即座にマナの視線の先を辿ると。
ビルの頂上にこちらを見下ろす人影があった。
よく見えないがわかる。
ライ…。
きっと俺以外のみんなも気づいているだろう。
そんな中マナが勢いよく飛んで行った。
愛の力とはすごいものだ。
極寒の中あんなに早いスピードで飛んだら凍えて死んでしまいそう。
🐙「……。任せましたよ!マナッ!!」
┈┈┈┈┈
in🐝
何やこの量。
ありえんやろ。
もしや最近出現がなかったのは
今日のため…?
雪の日を待っていたとしか思えない。
寒ければ寒いほど他のみんなもそうだけど特にロウとリト(キリンちゃん)が戦えないことを分っているかのように。
🐝「みんな大丈夫やろな?。」
みんなの安全を確認するため周りのCOZAKA-Cを一掃し少し高いところから辺りを見回す。
あれ……。
🐝「ライ…。?ライッ!!!!」
ライだッ!100%ライやッ!!
俺の声が聞こえたのかこちらを向いているように見える
ライ……ライ…ライライライライライ!!!
肌に強く打ち着く雪も酷く冷たい風も気にならないほど
🐝「ライ…ッ!!こんな所で何しとるん?!お前今までどk」
💡「……。マナ。」
前までと何もかもが違う。
ライなのに…ライじゃないみたい。
黄緑色のライのメッシュが赤色へになっていて。声のトーンも全く違う。
寝れていないのか目の下に隈が出来ていて
見るからにおかしい。
🐝「…ッライ?どうしたん?こんなにやつれてッ?」
💡「……。」
ライの頬に手を当て
🐝「ねぇ…。一緒に帰ろう。みんな待ってる。ライがいなくてみんn」
💡「…マナの手冷たいね。あんな勢いよく来るからだよ。」
🐝「ごめッ冷たかったよな?」
💡「いいよ別に。」
🐝「というかッなんでこんな所におるん?今COZAKA-Cが信じられんくらい来て。みんな必死で戦ってるんよ?ライは変身してないし。危ないかr 」
💡「知ってるって。見なくても分かる。」
🐝「じゃぁ尚更ッ!!」
💡「……。俺は帰らないよ。もう。」
🐝「えっ…。なんでやッ?!何か嫌なことされたんか?!」
💡「…が、」
🐝「誰にやられたん?!俺が怒ったる!!」
💡「だから…ちg」
🐝「それとも俺が何かしちゃった?!言ってくれれば治すk 」
💡「た”か”ら”ッ!!!違うって言ってんじゃん!!!」
🐝「ラィッ」
💡「自分のせいなのッ俺がいていい場所じゃなかったんだッ!!!これ以上マナと一緒にいたらッダメになるッ泣」
🐝「ごめッ俺が」
💡「違うのッ泣!!!俺がッマナを好きになっちゃったからッ」
🐝「えッ…?嬉しいよ…?!俺も…ライのこと…」
💡「違うッ!愛し方がきっとッ違うからッ泣!!普通の愛し方がわかんないのッマナと見た映画みたいにはなれないからッ」
🐝「どんなライでも俺は受け入れるからッだからッ」
💡「じゃぁ…ッ誰にも会えないように閉じ込めてもいいの…?連絡もできないようにスマホもPCも触れなくしていいの…!?マナの怖がる所が見たくなった時は気絶するまで殴っていいのッ!?俺がしたくなったらいつでも襲ってもいいのッ!?」
🐝「ッ…。 」
💡「…ww。無理でしょ?!そんな軽々と受け入れるなって言うなよッ!!??」
🐝「……ええよ。」
💡「はッ?w」
🐝「…ええよッ!!それでライが俺と一緒にいてくれるんやったら。何でもするからッだからッ俺を置いてどっか行かないでよッ」
💡「本気で言ってんの?馬鹿じゃないの?!ほんとにするよ?!」
🐝「うん。ええよ?」
💡「もうあいつらに合わせないよ?」
🐝「ええよ?」
💡「…。配信もさせないよ?」
🐝「もちろん。」
💡「怖い思いすると思うよ?」
🐝「ライにされるなら怖ないわ。」
💡「破ったら殺すよ?」
🐝「うん。」
💡「本気で殺すからね?」
🐝「ライならしかねないもん。」
💡「なんで…。?こんなの可笑しいのになんでそんなに受け入れてくれるの…?」
🐝「俺ライがいなくなって気づいたんや…。俺ライがいないと何にも出来ひんねん。今まで見たいに歌えなくなったしみんなを楽しませるようなトークも編集も会話もヒーロー活動も出来ひんくなって。寝てる時も何してる時もライのことしか考えられなくなって、配信も今してなくて…。ライ。俺…お前が居ないとダメなんや置いてかんといて…泣。俺ライと一緒なら死んだっていい。」
💡「…。俺も…。マナのことしか考えてなくて…ずっと寝れなかった。でも…マナに嫌われたくなくて、こんな俺を知って欲しくなくて…置いていってごめんッ泣。離れてごめんねマナッ泣。泣かないでよ…。ヒーロー。」
🐝「ライがずっと俺の隣にいてくれるなら…泣きかんよ…。」
💡「じゃぁずっと一緒居よ…?ニコ」
🐝「ほんま?絶対やで?」
💡「もちろん…!!マナこそ離れないでよ?」
🐝「ばっちこいよ!!…。というかこれ。ライが用意したの?」
💡「ふふ。そうだよ?だってマナ最近ヒーロー活動してなくて小さい襲撃には駆けつけてくれないんだもん。猫の手も借りたいほどじゃないと来てくれないでしょ?ニコッ」
🐝「俺に会いたかったん?」
💡「そうだよ〜?会いたかったというか本当は1目見たかっただけなんだけどね」
🐝「俺沢山ライのこと探しとったんやぞ!!」
💡「ww…。知ってるよ♡俺に会いたくて会いたくて仕方なかったんでしょ?」
🐝「じゃぁ会いに来てくれればよかったやん!!」
💡「俺は見つかりたくはなかったの〜!!一方的にマナのことを見てたかっただけだから!!」
🐝「も〜。俺もずっと会いたかったのに…」
💡「ふふw怒んないで!!そんなにほっぺぷくってしてたらキスしちゃうよw?」
🐝「別にしたらええやん、!」
💡「ふへwして欲しいくせにw可愛いッ♡」
チュ…
🐝「…//」
💡「あはっ♡かわいっ♡」
🐝「これから…どうすんの…?」
💡「どうするって?」
🐝「ずっと一緒におるんやろ?あいつらからどう隠れるんや?」
💡「…。あぁw簡単だよ?マナもこっち側になればいい。」
🐝「…?そんな簡単になれるん?」
💡「うん。なれるよニコッCOZAKA-C達なんかね?軸になるボス?的なのが欲しかったみたいニコッ」
🐝「えっ?そうなんや!?まぁ今までボスっぽいやつ居らんかったしな…って、えっ?!ライがボスなの?!」
💡「そうだよw!!ニコッ今の俺ヴィランのボスっぽい?ニコ」
くるりと回って見せるライが…とても愛おしかった。
🐝「ふふ。ボスにしては可愛いかもしれんなw」
💡「それもそっか!!俺可愛いもんな〜!!」
自分のことを恥じらいもせず可愛いと言ってしまうライが好き。
💡「マナならもっとボスっぽくなれるかな?」
俺のことが好きで好きでたまらないライが大好き。
🐝「なれるやろかw」
俺のせいであんなにヒーローが好きでみんなが好きだったライがこんなになってしまうのが好き。
💡「マナならきっとなれるよ!!だって俺と一緒なんだよ!!」
🐝「それもそうやな…!!」
ねぇ。ホントのホントに大好きだよライ。
もう一生俺の前から居なくならないでね?
ライが可笑しくなっちゃったのと一緒で俺も可笑しくなっちゃったから。
ちゃんと愛してね?
俺もライの全てを愛すから。
君がいやって言ったってもう無理って言ったって話してあげないんだから。
病める時も健やかなる時も…死がふたりを分かつまで…いいや死んだとしても。君を愛し離さないから。
きっとライも同じような事を思っているのだろう。
┈┈┈┈┈┈
in🐙
はぁはぁ…、
やっと終わりが見えてきた…。
みんなは…ッ
ふぅ…何とか大丈夫そうか…。
あとはみんなに任せてマナのところに行こう。
マナ…。ライ連れ戻してくださいね。
そこには…ライの姿すら、マナの姿までもが消えていた。
┈┈┈┈┈
ライが居なくなって6ヶ月。
マナが居なくなって2ヶ月が過ぎた。
あの後動ける人たちでマナを探し回ったけど足跡ひとつ見つけられなかった。
COZAKA-Cの出現はあの日を境に急激に減った。
あの日が大規模だった分の代償なのだろうか…
それともこれから起ることの前触れなのだろうか。
数少ないヒーローなのにも関わらず2人もいなくなるというのはこちらの負担としてもとても大きいものだった。
今度新しいヒーローが配属されると聞いたが…
今の俺たちに新しい仲間を快く向かい入れることが出来るのだろうか…。
カゲツは兄弟のように仲が良かったライが居なくなって笑顔が減り
小柳くんは若いカゲツに気を使い事務作業などを頑張りすぎていてすごく疲れているのが見てわかる。
俺も個人的に1番仲がいい2人がいなくなってしまったと言うのは心にくるものがある。
Dyticaに関わらずOriensのみんなもきっとそうなのだろう。
…。考えたくはないが大体の仮説はある。
2人が幸せならそれでいいのかもしれないが。
敵対するのは…心苦しい。
みんなは気づいていないのだろうが、誰かに話そうとは思わない。
いつかきっとこっちに連れ戻す。
2人が嫌だと言っても
2人は俺の中では永遠にスーパーヒーローだから
┈┈┈┈┈
「あははwねぇ次はいつにするん?」
「どうしようかな〜?アイツらが嫌がることは同じヒーローだった俺らが1番知ってるからねw 」
「そうやで!!ライとずっと一緒に居られない世界なんて間違ってるからどうなったっていい」
「そうだね!!働かないと生きていけないなんてみんなかわいそ〜!!…じゃぁ新しい2人だけの世界作ろうよ!!そしたらぜーんぶマナにあげる!!ニコ 」
「ふははwなんそれw!!俺のってことはライのものでもあるからな?」
「えっ?なんで? 」
「だって俺はライの物やろw?」
「そうだった♡一生よ離さない俺のマナ♡」
「望む所や♡」
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あとがき
なんか意味わからんものを作ってしまった…w
ざぶぅんの狂愛を書きたかっただけなんです!!😭
でも共依存もメリバもとってもいいですよね〜
大好きなんですよ〜
あ、リクエスト待ってま〜す!