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あなたとなら何処へでも
注意
暴力表現あり
キャラ崩壊あり
本編伏字なし
VTA要素あり
共依存
小柳:「お前らも、俺を否定するのか…」
愛し方の否定は俺の否定だから
小柳:「お前らも彼奴らみたいにしてやるよ、笑」
ボロボロになった刀を握る。
小柳:「晶、2人を縛って。」
星導:「分かった。」
晶は長い触手を使い2人を縛り付けた
小柳:「ここで終わりにしてやるよ、笑」
俺の事を否定するなら
どんな奴でも俺は____
__抜刀。
そう言った、はずだった。なのに、手応えがない。
小柳:「は…?なんでお前らが…?」
見るとそこには俺が確かに戦闘不能にした同期たちが居た
赤城:「仲間のピンチに駆けつけるのがヒーローだろ〜?」
宇佐美:「危なかったぁ…もうちょっとで切り刻まれてたぞ」
伊波:「ほんとだよ…気をつけろよ。んで、小柳、お前は何が目的?」
そう問われ俺は答える
小柳:「そんなのさぁ、晶を守るために決まってるじゃん。」
「お前らに分かる?大切な人、恋人を目の前で失った時の気持ち」
「分かんないじゃんッッ!!」
辺りが静まり返る
小柳:「晶は俺のせいで記憶を失くした、もうこんな思いさせたくないし、 自分がしたくないんだよ…ッッ」
「だから良くないって分かってても晶のことを護り続けてた」
佐伯:「そんなやり方…間違ってるよ!」
イッテツが静寂を切り開いた
佐伯:「何も一人で抱え込む必要なかったじゃん!」
小柳:「俺はヒーローだろ…?笑守りたかったんだよ、晶の笑顔を、晶の記憶を…。」
星導:「ぴょん…そこまで考えてくれてたんですね…ありがとうございます。」
小柳:「…でもイッテツの言う通りだよ。」
「みんなで晶を守ればよかった。でもな、俺、晶以外信用出来んかった、。お前らと一緒に守って、お前らが晶に害を加えてしまうんじゃないかって怖かった、」
「俺さ、ヒーローなのに仲間の事信用出来なかったとかヒーロー失格だよな、笑」
_みんな、ごめんな。
緋八:「ロウの言い分は分かった。でもそれでるべを監禁していい理由にはならんよな?」
小柳:「そうだな…。すまんかった、。晶。」
星導:「大丈夫ですよ、ぴょん。」
叢雲:「いったん狼とタコは離すか?」
宇佐美:「その方が良いと思う」
佐伯:「じゃあ、るべくん、来て?」
星導:「うん。ぴょん、じゃあね。」
小柳:「…あぁ、またな。」
俺以外の同期たちが去っていった
また、俺のせいで、あいつのことを
_守りきれなかった。
晶と離れて1ヶ月が経った。
何をするにも気力がなくなり、食事も喉を通らない。
小柳:「連絡、してみるか。 」
スマホを取り連絡を入れる
〈久しぶり、元気してるか?〉
《お久しぶりです。俺は、そんなに元気じゃないです。》
〈俺も。〉
〈なぁ、俺さ、〉
《?》
〈もう死にたい。お前を守れなかった俺にもう存在意義はないよ。〉
《もう死にたい…ねぇ、》
《…それ、俺もいきます。》
〈は…なんで?〉
《言ったじゃないですか。》
《”俺は、ぴょんに何をされようと、ずっと一緒にいるよ。例え、俺の場所がバレたとしても、俺とぴょんの仲が引き裂かれようとも。”ってね》
《だから逝く時も一緒がいいんです。あなたとなら何処へでもいけますから。》
〈晶…ありがとう〉
〈…今から会えない?〉
《俺もそう言おうと思ってました。》
〈じゃあ〇〇に集合しよ〉
《はい。》
晶は優しいな…こんな奴と一緒に逝ってくれるなんて。
そう思いながら準備する。
今日でこの家も最期かな。
小柳:「なぁ、オトモ。お前も一緒に来るか?」
{にゃぁ~}
小柳:「…分かった。次の奴に優しくしてもらえよ。」
小柳:「幸せに出来んくてごめんな。こんな別れ方でごめんな。」
目一杯撫でてから外に出た。
集合場所は”ANYCOLOR株式会社”。
死ぬならここで死ぬと決めていた。
小柳:「お、晶。」
星導:「ぴょん。久しぶりです。」
小柳:「ちょっと話すか?もう逝くか?」
星導:「もう逝きたい、かな。」
小柳:「あぁ、逝こうか。」
逝きたがってるのは俺より晶なのかもしれない。
そう思いながら屋上へ向かう。
道中ライバーの方々に会いまくったけど。
屋上に出た。
外の風邪が心地いい。
小柳:「晶、守れなくてごめん。あんなに縛り付けてごめん。あんなに殴ったりしてごめん…。」
星導:「いいんですよ。ぴょん。俺のためって分かってたんですもん。」
小柳:「ありがとう。晶」
俺は晶の手を握った
小柳:「逝こっか、ショウ」
星導:「うん。」
小柳:「愛してる。これからも、ずっと。」
星導:「俺も愛してる。」
あぁ、幸せ。
あっちでは、ちゃんと守ってやるからな。
_Fin
ここまで見てくれてありがとうございました!