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五茅町の廃ビル。 加内
「、、そろそろだな、、」「ハイ、、」僕は少し緊張気味の鮎民幹部にそう返事をした。
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数分後。
「先程、近くでブラック・ジャックの被害が出た、、今から作戦を決行する!!各地配置に付け!!」「ハイ!!」俺たち。鮎民団はそう鮎民幹部に返事をした。
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鮎民。
「、、それにしても暑いですね、、」隣にいた鳩尾(みぞおち)はそう言い、袖を捲った。「猛暑日だな、、でも風が強い、、決行日には打って付けだろ、、」「そうですね、、じゃあ、血種の血の匂いも風邪で漂う、、」「あぁ、、」しかし、、本当にこんな血で寄ってくるのか、、「、、信じるしかないか、、」スンスン、、「、、確かに少し甘い気が、、」その時。「、、!?鮎民幹部!!」「、、!?」ドガァン!!
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加内。
「、、ダメだ、、繋がらない、、」どうしたんだろ、、何で鮎民幹部に無線が届かない、、「ど、どうします加内さん、、」「、、複数で鮎民幹部を見に行こう、、僕も行きます」「ハイ、、!!」
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数分後。
「、、コレは、、」「、、血、、」すると、、「ああああっ、、!!」「、、!?」「加内さん!!」「コイつッ、、!!」外種!?「はぁぁぁぁ!!」「、、っ、、!!」ブラック・ジャックの一員か、、!?「鮎民幹部を連れて最上階に避難するぞ!!」「ハイ!!」
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「、、沢山集まって来てる、、」俺たちは最上階から下を見下ろした。「コレ全部外種かよ、、」「、、、、」この町に、、「コレだけ外種が、、」「、、ブラック・ジャックの一員じゃない、、血種の匂いを嗅いできてる奴もいる、、」理性も何もかも失ってる、、それに、、「、、っ、、ハァ、、」「、、っ、、」鮎民さんが、、「、、、、」『私が倒れたら、団の指揮はお前に任せる、、』「、、期待に応えます」