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「囮作戦ですか、、」鈴木は俺にそう聞き返した。「、、本当に危険な作戦だけど、、複数人がこの血種の血を体の一部に塗ります、、僕達が引き寄せてるうちに、鮎民幹部を別口から外に出してください、、そのまま近くの第二組織館に連れて行ってください、、」「しかし、、それでは多くの死者が、、」「、、思い出してください、、今までやって来た鍛錬や仲間との絆を、、僕達、、鮎民団なら必ずやり遂げれます」
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数分後。
「ハァァ!!」でも、、この中に、、ブラック・ジャックの一員が居るかも知れない、、「、、全員を殺すわけには、、」blood集団だ、、多少の理性は残ってるはず、、「、、っ、、」見分けろ、、必ず、、何処かに、、「、、え、、」あの人、、そこにいたのは2m近く身長のある、髭の生えた、白髪の男性だった。「、、何処かで、、っ!?」「、、ガハッ!!」「鈴木さん!!」「加内さん!!組織にはアナタが必要なんです!!僕の死なんてどうって事ないですよ!!」「、、っ、、!!ハァァ!!」鈴木さん、、「、、久しぶりだな」「、、!?」痛っ、、「、、っ、、ガハッ!!」ひ、久しぶり、、??やっぱり、、さっきの感じは外れてない、、「、、っ、、!!はぁぁ!!」この人、、「、、っ、、プハッ!!」「鈴木さんを返せ!!」どこかで会ったことある、、
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廃ビル裏。
「ハァ、ハァ、、鮎民さん、、もう少し、、」そう言い鳩尾は私を運んだ。「す、、まない、、」「いいえ、、このくらい、、!?」「、、、、」「、、加内班長が心配ですか、、」「、、あぁ、、」「、、大丈夫です、、あの人の頑張りは、、貴方が1番そばで見てきたじゃないですか、、」「、、そうだな、、」
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廃ビル。 加内。
「ガッ、、!!」このままじゃあ、、「、、!?」コイツも炎の能魔、、!?違う、、これは、、溶かしてる、、鉄を溶かしている、、これがあったら恐らく火傷じゃ済まない、、「、、お前は何処かで俺と会ったことがあるのか、、」「、、あぁ、、わからん、、何故お前が組織で働いている、、」「、、??」「嫌いなんだろ、、父が働いていた組織が、、」「、、??何の話だ、、??」「、、!?」「、、僕はずっと組織で働いている人間だ、、」俺はそう男に答えた。「、、これは興味深い、、狂唖に話を聞くか、、」そう言い男は両手を上げた。「、、??」「降参だ、、俺を組織に連れて行け」
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次の日。 医務室。
「、、本当に不甲斐ない、、すまなかったな、、」鮎民幹部はそう俺に頭を下げた。「いや、、僕の指示の所為で鈴木さんは、、」「しかし、あの状況下で死者1人、ブラック・ジャックと思われるbloodを捕まえたのは大きい成果だ、、」「、、そうだな、、そろそろか、、」遊馬主幹はそう鮎民幹部の目を見た。「、、あぁ、、」「何がですか??」「、、加内要、鮎民麗華の元加内要幹部を任命する」