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戦兎 「 万丈 。 俺の事好き?」
万丈 「 … は、?!」
戦兎 「 聞いただけだよ 。」
万丈 「 … まぁ 人としては ?」
戦兎 「 ふーん 。 そっか 。」
万丈 「 んだよそれ 。 」
そう言って茶髪の年下の青年はアイスを食べる。暑い夏、野郎ふたりがいると暑苦しい。なんて言うか、ほんとに。
戦兎 「 ちょっと買いもン行ってくる 。」
万丈 「 ぁ 、 おう 。」
耐えきれず、俺は部屋を出てマスターのところに行った 。
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万丈 side
無意識 人としては なんて答えてしまった 。本当は好き、でも言えねぇ。やだ 。離れるな、、てゆーかあいつはなんであんな話したんだ?
万丈 「 ぁ 、 おう 。」
バタンっと音が鳴って俺は一気に肩の力を抜いた。
万丈 「 本当は 、 好きだ 。戦兎 、好き 、 ぁ 、 好き ♡」
徐々に 衝動が抑えられなくて 、 気づけば戦兎の服を持ってベッドで丸まっていた 。 すると後ろから は? という音が聞こえてきた。やばい 、 これはものすごくヤバい 、 でも 止まらない 。 涙を流して丸まっていた。
戦兎 「 万丈 ? なんで俺の服 、 …、泣いてる?」
万丈 「 これは 、 ちが 、 ぁ 、 くて 、 や 、 きらい 、? やだ 、」
きらいにならないで
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†┏┛墓┗┓†