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⚠
サイコ組
( 喧嘩 )
ky 『』
hr 「」
hr saido
俺はヒラ。ただいま絶賛喧嘩中なの。
俺とキヨは恋人なんだけど、
俺、見ちゃったの。
キヨが知らない人と楽しそうに食事してた。
それをキヨに問い詰めてキヨの言い分聞かずに出でっちゃった。
行く宛ないし寒いしどうしよう。
キヨも沢山怒ってて
『出ていくなら出てけ』
って凄い悲しそうに言ってた。
あれだって根拠ないしもっとキヨの話聞けばよかった。
モブ 「ねえきみ、ヒラくんだよね??」
「え??そうですけど誰ですか、」
モブ「良いから来てくれない?」
「やっ、やめて。離してっっ、」
力に敵わず車に連れ込まれた。
助けて、キヨ。
ky saido
俺はキヨ。さっきラーヒーと喧嘩してしまった。
内容は俺が知らない人といたってこと。
あれには事情があってもうすぐラーヒーの誕生日で
高校の友だちにどんなものが良いか意見をもらっていた。
それを言う前にラーヒーが泣きじゃくって出ていくって言ったから
カチンときて出てけって言っちゃって。
そのまま帰ってこない、かれこれ半日。
喧嘩したといえど流石に心配だ。
フジとこーすけに連絡をしたが知らないという。
どこだ、
そういえば念の為にGPSをつけていた。
すると知らない団地らしきところに反応している
『え、まさか』
想像したくないがそういう事だろう。
あいつ可愛いし______
hr saido
怖い 助けて やだ
「お願いっ、やめてよぉ」
そう言っても誰の耳にも届かない
俺のせいで、
俺が悪いんだ
涙が止まらなくなってもうぐちゃぐちゃだ。
バァン
ドアが破れる音
まさかのキヨだった
「きよッ、」
『ラーヒー?なんでここにいんだよ、心配させやがって』
「ごめんなさっ、」
ポロポロと大きい雫が流れ落ちてくる
恐怖から安心へと変わった衝動だろう。
その後あのおじさんは警察へとキヨが突き出してくれた。
『何か食べ行くか〜』
「サーモン食べたいな〜」
『サーモン魔王がw』
「へへ〜」
enndo