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今日はあのジジイ(お父様)に呼ばれた。
なんのようだ？
と思いながらもジジイの部屋の前についた。
3回ノックをして
裕貴 裕貴です。
お父様 入れ。
お父様 今日お前に伝えたいことがあってな。
なんだろ伝えたいことって。なんか嫌な気がしてきた。
お父様 お前の婚約者が決まった。
裕貴 …..
ﾊｧッッッ？！ふっざけんなッッッッッヨッッッ
お父様 その相手たが……
五条悟だ。
流石に何もなしに婚約させるのは心配だから今日お見合いすることになった。
ん？今五条って言ったよな？え？あの五条悟？
五条悟を好きな女に◯されちゃう….
おい。あとお見合いと婚約の順番逆だぞおい。もう僕に拒否権ないじゃん😭（ ; ; ）….
待てよ今お見合い今日って言ったよな？
お父様 あぁお見合いはそろそろだから着丈をしとけ。
裕貴 はい…..
そう言って部屋を出た。
まずはお見合いに着る着物を使用人に選んでもらった。
あ！
言っとくけど着物は男物だからね！
そう思いながら色々お見合いの支度は終わった
今からお見合いだぁ(^-^)ﾊﾟｱ
ガラガラ
おぉ！来た来た
ﾊﾟﾁｯ
眼があったんだけど。
え？
五条 ﾆｺ
とりま笑顔返しとこ
裕貴 ﾆｺ
五条side
今日はお見合いがあるらしい。しかも婚約は最初から決まってる。それに相手は男だってぇ〜でも２０歳から女になるとか？噂だけどそいつは女みたいな顔をしていてとにかく綺麗なんだって。まぁきっと僕には劣るけどね☆
お見合いの時間がきた。
相手の奴と眼が合った。
ﾊﾟﾁｯ
うわっ綺麗な顔……女みたい……
って何思ってんだ…
五条 ﾆｺ
とりあえず微笑んでみた。
裕貴 ﾆｺ
ﾄﾞｷッ
ん？ﾄﾞｷッてなんだよ？
お見合いが終わった。
僕はお見合い相手いや…裕貴にどうやら恋をしてしまったらしい….
