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[🐤 病み]
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🐤🍣🐱=同じ保育園
🐤💎=お互い大切な存在
🍣🐱=〃
年齢操作🈶
登場人物
🐤・🍣(💎・🐱)
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【中学1年生の頃】
ないくんとは保育園頃から一緒だった。
だけど小学生の頃はクラスが一緒になる事が少なく、 あまり話していなかった。
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俺らは同じ中学に入学した。
お互い小学校の頃から仲のいい友達がいた。
俺には ほとけ が。
ないくんには まろ が。
でも運が悪く、
1組 🐤×🍣
2組 💎×🐱
というクラス分けで、お互いの大切な人たちと別れて1年を過ごすことになった。
俺とほとけは保育園からじゃなくて、小学校からの付き合いだけど、趣味が合い、お互いに信頼しあってる関係。
多分ね。
逆に、俺とないくんとまろは保育園の頃から一緒だった。
ないくんとまろは本当に仲がいいんだ。
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🐤『ないく~ん![バックハグ]』
🍣『ん』
🍣『どしたん~』
🐤『暇だから来た!』
🍣『なにそれ…w』
🐤『別にど~だってい~じゃんっ!』
🍣『まぁいいけどさ』
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🐤『やっほ~![手振る]』
🍣『お、りうら』
🐤『途中まで一緒に帰ろ!』
🍣『い~よ』
🍣『準備するから待ってて』
🐤『りょうかい!』
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🐤『ないくんっ!』
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🐤『ないくん~』
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🐤『ないくん!』
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🐤『ないく~ん!』
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この中学1年生の時間はあっという間だった。
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【中学2年生】
もう2年生になった。
ほんとに早かったな。
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ドキドキの中、
新しいクラスが発表された。
1組🐤・🍣・🐱
2組💎
同じクラスになりたかったほとけとまた分かれてしまった。
でも、ないくんとまろは同じクラスになった。
すごく喜んでた。
まぁ、当たり前だよね。
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教室に入り、自分の席を確認した。
🐤『うわ、2人と席遠すぎ』
しかも俺が小学校の頃、発言がトラウマになった原因のアイツが隣の席だった。
🐤『…はぁ』
🐤『なんなんだよぉ』
🐤『…』
🐤『…あれ』
🐤『ないくんとまろ席近いじゃん。』
🐤 (…いいな)
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周りには話したことのない人ばかり。
自分から話しかけに行くことも出来なくて、
毎日ないくんとまろが話しているところの輪に入り話していた。
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いつも通りないくんに話しかけに行く。
🐤『ないくんっ!』
🍣『…』
🐤『…っ?』
なぜかその日はないくんに避けられていた。
そしてないくんはこう言った。
🍣『りうらさ、』
🍣『そろそろ着いていく人変えたら?』
🍣『せっかくクラス替えしたんだし』
🍣『新しい人見つけなよ』
🐤『…ッ』
その言葉は俺の心に深く傷を付けた。
そして続けて彼は言う。
🍣『簡単に言うと』
『もう着いてくるのやめてほしい』
🍣『りうらにはごめんけど、』
🍣『俺にはまろがいるから』
🍣『まろ一筋だから』
🐤『ッごめん』
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これからどうやって生きていこうか考えた。
みんなにとっては少し距離をとられただけでこんなこと考えるか って思ったと思う。、
でもきっと俺は、
依存できる人がいないと生きていけないんだと思う。
一緒に行動して
一緒に話して
一緒に帰って
一緒に遊んで
その生活が好きだった。
きっと俺は1人が嫌いなんだ。
怖いんだ。
なにか困ったことがあっても誰にも聞けない。
1人で居るのが恥ずかしい。
それを強く気にしてしまう。
ほとけともクラスが分かれたから
そんなに気軽に話せない。
2人と席が離れたせいで周りには知らな人だらけ
余計に頼れない。
友達も作れない。
自分から話しかけに行けない。
こんなに最悪な状況あるか…w
って思った。
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1年生の頃の方がまだ幸せだった。
🐤『…ッ1年生に』
🐤『戻りたいっ…ポロポロ』
叶うはずがないことを
願い続けていた。
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[実話]
実話をもとにストーリー書けそうだったから書いてみた。
コメント
4件
ごめんごめんごめんごめんごめん
お久だね~ わたしりうぴよと話合うかもしれない ()
本当にただ単に実話をもとにストーリー書けそうだなって思って書いただけ 深い意味まじでない